孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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自然豊かな“薩摩硫黄島の旅” Part 5(番外編)

2021年11月27日 12時41分55秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

自然豊かな“薩摩硫黄島の旅” Part 5(番外編)

 

硫黄島に関しての追加の写真をUPした番外編です。

 

鹿児島のレンタサイクル

レンタサイクルができる場所を数か所で見かけました。

今回は、鹿児島市内への到着が夕方になりレンタサイクルを借りませんでしたが、昼間ならば自転車でゆっくり見学が出来そうでした。

 

軽石

小笠原の火山からの軽石漂着が問題になっていますが、埠頭の遊歩道に打ちあがっていた石を何気なく海に蹴ったら海面に浮きました。

つまり軽石。 これが小笠原から流れてきた軽石かは不明です、なお錦江湾や硫黄島の海上では軽石は見ませんでした。 この白っぽい小さな石が軽石。

 

硫黄島までのフェリーの往復切符

往復で7320円でした。 鹿児島に戻る際まで失くさないように財布に入れてしまっておきました。

このフェリー、結構立派でした。若い頃、伊豆七島に何度も出かけた当時と比較すると、トイレはきれいだし、ラウンジもあるし、テレビも見れるしインターネットも使えました。 座席にAC電源もありました。

 

きくらげ

フェリー内の売店で三島村名物として硫黄島のキクラゲが売られていました。お土産に丁度良いので、在庫として置かれていたもの全部買い占めちゃいました。

と、言っても在庫としてあったのは数個、プレゼントした人からの話では美味しかったようなので、もっと買いたかった。小さくて安かったのでお土産として最適。我が家用にも1個あるのですが、まだ料理に使っていません。

 

島への移住者には子牛を一頭プレゼント

三島村への移住者には、なんと子牛が一頭頂けるようです。

牛一頭って実売価格はいくらなんだろう?

 

昭和硫黄島

東京に帰って来てからネットで調べて分かったのですが、硫黄島のそばに昭和硫黄島(標高26m)という無人島があります。

この島、1934年に海底300mの場所からの海底火山の噴火でできた島です。

戦前の事なので当時の報道情報は分かりませんが、もし現代だったら、海底から火山活動で島が出来たという事は大きなニュースになっているでしょうね。 何気なく写した写真に、この昭和硫黄島が写っていました。

 

平家城から眺めた竹島、右端に写っている島が昭和硫黄島。なお、この竹島(船で約40分)が鬼界カルデラの対岸になる。

左は硫黄島、右側が1934年に海底火山の爆発で出来た昭和硫黄島

海水の色が違うのは温泉の色。 火山の島を実感します。

 

鹿児島に戻るフェリーの中でのお昼は、船内の自動販売機のインスタントラーメン

鹿児島への到着は14時半なのでランチは船内でインスタントラーメン(担担麺)でした。島民の人たちは、持参したお弁当(ごはん)を食べていて羨ましかったぁ…・

船のラウンジには電子レンジも備わっていたので、キャンプ場で売っていたごはんパックを持ってくるんだった。そうすれば、ラーメンライスでランチを食べたかった。(船の中では揺られるのでおなかすくのです)

 

知覧茶

硫黄島で交信した鹿児島県指宿市の知人から知覧茶が送られてきました。今まで何度か指宿のパンフレットなど送っていただき、鹿児島移動の際の参考とさせていただきました。まだお会いしたことのない方ですが、美味しい知覧茶を送っていただき感謝です。