孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

旧万世橋駅でコーヒーを

2014年08月19日 22時16分53秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
19日、都内移動中に旧万世橋駅のプラットフォームにできた喫茶店に出かけた。
中央線の神田・御茶ノ水間の万世橋付近に万世橋駅が存在していた。
駅舎は関東大震災で焼失したのだが、駅のプラットフォームは長く撤去されずに残っていた。
さて、このプラットフォームの場所で飲むコーヒーの味はどんなもんだろうか?

万世橋付近


逆方向は秋葉原の電気街


赤レンガの中にはきれいな店が並んでいる




万世橋駅のジオラマが展示されていた。




拡大すると、旅順港閉塞作戦で戦死した軍神廣瀬武夫中佐と杉野孫七兵曹長の像までしっかりと見えました。
大正時代の当時の世の中の状況が良くわかります。


そんな当時の様子を思いながら、階段を上ってプラットフォームへ。
この階段1912階段と呼ばれ、1912年(明治45年)開業時に作られたものとか。
階上が明るいのでタイムスリップした過去から現代に戻るような錯覚が起きる


旧ホームの横を中央線が走っていきます (下り)


ガラス越しに見る中央線


コーヒーを飲みながら中央線の往復を眺める




テラスはオープンテラスになっており(ガラスで仕切られてはいるが)眺めは良いが、夏場は金魚鉢の中にでもいるようで暑くて蒸し風呂状態。
秋になって、涼しい季節になったらこの場所で本でも読んでいると気持ちよい場所だろう。


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