孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

番外編 南大東島 Part 4 沖縄特区 

2014年05月09日 02時02分02秒 | 旅行(日本)
南大東島の事を離れて沖縄全体について思っている事を書いてみる。
私は、沖縄と言う場所は、古くは琉球王国が栄えた場所であり、戦後の沖縄の米軍統治下の歴史を経て、今では諸外国へのゲートウエィとして最適な場所と考えている。
夕方までに沖縄那覇空港に荷物を送りこめば、沖縄那覇発のANAの夜行貨物便で朝には中国等近隣諸外国に荷物が到着できる。
例えば、金型等の精密部品のようなノウハウの流出を防ぎたい技術に関しては、沖縄に工場を設置すれば、海外に工場を作らなくても部品の供給は可能となる。
沖縄はもっと活用して欲しい日本の地方の1つと思う。
(極論言えば、情報通信産業や気密性が高くノウハウの流出を防止したい特定の業種に関しては中国に進出するより沖縄に進出を考えるべき)と、思っていたら、

内閣府沖縄担当部局
沖縄の新たな特区・地域制度について
という文書が出された。その文書には下記の記述がある。

○ 沖縄には、他の都道府県にはない独自の特区・地域制度が整備されています。
○ 平成26年4月1日には、従来の金融特区を発展的に解消する形で経済金融活性化特区を創設するとともに、各特区・地域制度に課されていた各種要件を大幅に撤廃・緩和しました。
○ これらの各特区・地域制度の活用により、沖縄における産業集積の進展と企業活動の活性化がより一層進み、沖縄が日本のフロントランナーとして21世紀の成長モデルとなり、日本経済の牽引役となることを期待しています。

URLは下記。
http://www8.cao.go.jp/okinawa/seisaku/okishinhou/2014kaisei/toc.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿