孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

無錫・上海のたび Part7 上海では・・・

2011年06月10日 22時18分14秒 | 旅行(中国)
さてさて、無錫から上海へ高速鉄道で移動し、ホテルにチェックインして浦東の東櫻花苑のレスト連で食事した事は書いたが、後は業余無線活動を行ったぐらいで他にはなにもしていない。
そんな訳で、6月5日は虹橋空港に向かう途中で見た、上海の住宅の様子。
窓から洗濯物を干すためのパイプがにょきにょき。
このような景色は北京では見かけないなぁなんて思いながら、近くの地下鉄駅から空港に向かった。
と、いうことで、あっさり終わった上海Partでした。
     



無錫・上海のたび Part6 高速鉄道 実名制

2011年06月09日 00時59分59秒 | 旅行(中国)
6月から高速鉄道のチケット購入にあたり身分証明書がないと購入できなくなった。
何とも不便。
そして、チケットには実名が書かれているとか、身分証明書番号が書かれているとかの噂があった。
ホントかなぁ??
と、おもって、6月4日に無錫~上海のチケットを昨年のチケットと比較したら・・・

これが6月4日に乗車したチケット
よく見たら、青で塗りつぶした部分がパスポート番号のアルファベットを抜いた数字部分だった。


これが昨年のチケット。 購入時に身分証明は不要だったので、当然パスポート番号は印字していない


チケットは本人しか使用できないことになる。
不便になったなぁ・・・

無錫・上海のたび Part5 南禅寺

2011年06月09日 00時38分11秒 | 旅行(中国)
6月3日は、無錫空港から、霊山大仏を見た後、約束していた中国人の知人と会食。
国営企業での経営者層と管理職の意識の違いなどを話す。
国営企業って、競争意識が薄いから、経営者層は管理職の自覚の育成には苦労しているんだなぁと感じた。
再見!!を約束しホテルに向かう。
どうせ寝るだけなので、ホテルは中山路の中国のビジネスホテルにチェックイン。
最近の中国的ビジネスホテルは侮れません。 外国人が泊まる少し良いホテルよりも部屋は良いし、食事だって朝食は14元だったかな? メニューの品数は少ないけど十分です。
そんな訳で、今回は、今まで10年の定宿だった無錫大飯店はパスしました。
しかし、友人との待ち合わせで、無錫大飯店のロビーは時間つぶしに1時間ほどソファーを使わせてもらいました・・・
(ホテルのロビーはパブリックスペースだもんね・・・ 使わにゃ損!!)

6月4日、起床してホテルで14元の食事を食べ、近くの南禅寺に向かう。
実は、南禅寺の中に入るのは今回が初めて。
中山路をしばらく歩くと、
←南禅寺
と、書いてある。 方向的にも近道のようなので、その路地に入る。


しばらく歩くとショッピング街にでた。 屋根の形が、この地域独特の反り返ったスタイル。
さて、肝心の南禅寺はどこなんだろう??


と、迷いながらも、先に進むと寺の搭が見えたので、その方向に向かう。

南禅寺の入り口です。


寺の境内は線香の香りが・・・


しばらくすると雨が強くなってきた。 本堂から寺の搭を見る。


見学後に、南禅寺からタクシーをピックアップして無錫駅に向かう。

日本映画、テレビ、アニメフェスティバル

2011年06月08日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
日本映画、テレビ、アニメフェスティバル

6月8日、日本映画・テレビ・アニメフェスティバルの開幕式が北京の中国国家博物館で行われた。 
この博物館に入館するのは初めて。 中は巨大で広々としていて唖然!!

開幕式では、中国側は温家宝総理、日本側は政府特使としてアニメ好きの麻生元総理が参加した。
それ以外にも、山田洋二監督・俳優の仲代達矢・松坂慶子などが参加した。

中国国家博物館の西側の入り口。


広々とした館内。 広くて天上が高ッ!!!


開幕式での麻生元首相、温家宝総理。 開幕式の間、中国側首脳は直立不動。 
中国では体力のあるものが激烈な競争の結果トップになれるというが、中国指導者の姿勢を見て、まさに実感した。


テープカットではなく、点灯式!! 左:麻生元総理、右:温家宝総理


その後、場所を移して交流会実施されドラえもんや野比のび太も登場して楽しいひと時を過ごした。
中央、丹羽大使、その右が麻生元総理


日本の女優なんだけど、誰でしたっけ??



無錫・上海のたび Part4 霊山大仏

2011年06月08日 22時02分22秒 | 旅行(中国)
次に向かったのは、モスクのような建物。
この梵宮が2010年第2回世界仏教フォーラムの会場となった場所との事で、広すぎて広角レンズでも入らない。

梵宮の正面。 広すぎて人がいないのではと思うほど。


中に入ると、土足厳禁。 靴カバーを掛けて中に入ります。
そして、この扉を開けると・・・・


おおおぉ!!! 思わず口をあんぐり!! 絢爛豪華!!の一言。


上を見上げると、豪華な装飾が



梵宮の真上を見上げると。 


遠くに黄金の仏像がありました。


劇場(ここで、仏教フォーラムが開催された)の天上には無数のはずの形をしたものが光のイリュージョンを。
いろいろな色に変化する天井は見事!!




一日数回のショーが行われます。この劇場は円形なので、270度くらいのステージはダイナミックの一言。
そして床は何故かしっかり作っていないので弾む感じ。
いや、床を共鳴させているように感じた。 音響の低音(倍音)効果では??
仏教音楽のありがた~い効果を感じるよう設計されているのでは??
まさに、現在技術の粋を投入したハイテク劇場。
ショーは、まずプロジェクターでの画像投影なのだが、超広角ワイドなので画面がゆっくり動くと、まるで自分が上下左右に動いているように感じ巧みな効果に関心。 そしてスクリーンが上に昇り、劇とダンサーの踊り。
うーん、このショーが50元なのだが、50元以上の価値はある。



気がつくと、このテーマパークに4時間ほどいた。
出口に向かうと、途中でお土産屋や軽食レストランなど。 (この場所を通らないと出られない)
抜け目の無い商法に感心!!

そうそう、このテーマパークで買ったお土産は、NHKの関口知宏が鉄道旅行の中で氏名を含めた詩を書いてもらう場面があったが、氏名を盛り込んだ詩を書いてくれる店があり、お願いした。
私の名前と愛人の名前を盛り込むようお願いした。 2名分の名前で詩を色紙に書く価格は80元。 そして額縁代が30元だった。ま、愛人との記念用でいいか・・・

無錫・上海のたび Part3 霊山大仏

2011年06月07日 00時18分56秒 | 旅行(中国)
やっと大仏の近くまで来ました。 ここで小休止することにしました。
何やら人垣が出来ているので、覗き込むと、中国人がトランプをしていて、観客が輪を作って取り囲んで眺めていました。


お札(?)のようなものに願い事が書いてありました。
日本のような“おみくじ”があれば流行るだろうなぁ!!


さてさて、大仏までのこの階段も216段でした。 もうひと頑張り!!!


階段を登りきると仏教博物館なるものがあり、仏教の歴史やいろいろな仏像のお勉強が出来ます。
そして、エレベーターがあり、それに乗ると・・・


大仏の足元に到着です。 大仏の足の大きさはこんなサイズです。


見上げると、ちょうど太陽の光が手の間からさし込んでいました。


周囲の遠景です。 今日はガスッていたので遠望ができませんでした。


霊山大仏の旅はまだ終わっていません!!

無錫・上海のたび Part2 霊山大仏

2011年06月07日 00時02分06秒 | 旅行(中国)
無錫には高さ88mの大仏(釈迦牟尼の仏像)が有る。 正式名を霊山大仏と言うのだが、晴れていれば太湖が遠望できる景色の良い場所に大仏が立っている。霊山という名前は、唐代に三蔵法師が名付けたとの言い伝えがあるそうだ。 この霊山大仏は1997年に開光なので決して歴史ある大仏というわけではない。 さて、この霊山大仏に新しい建物が出来たという噂を聞いたので、以前見学に行ったのは2004年なので、どのように変化したのかをみたくて出かけてきた。

無錫駅から88番のバスに乗り、(タクシーだと高いので経費削減、終点までなので言葉が分からなくてもバスで行けますよ)バスはプラスチック製の椅子なので尻が痛くなり座り方を何回か変更して1時間近くなった頃、太湖の湖畔をバスは走る。 天候がよければ湖がバッチリ見えてよい景色なんだけど、少しガスッている。

この座席に1時間以上は、チト苦痛…


当時も、ぶったまげたが、一言で言うと、ここは仏教の大テーマパーク。
ディズニーランドのランドマークがシンデレラ城なら、ここのランドマークは当然大仏なのだが、他にも見るものが沢山有り飽きない。そして、2004年当時とは大きく進化している。 (経営的にも・・・、商売上手だなぁ)
平日(金曜日)だというのにお客さんは多かった。 (殆どが中国人観光客)
入場料もテーマパーク並みです。 180元。(50元のエンターティメント見学代を含んでいます)
中国の入園料は、どこも高いなぁ・・・

入場口です。


この位置・高さからは大仏は見えません。 次の門をくぐると大仏が見えます。
この門を過ぎると、両側に216本のイチョウの木が植えてある。 216の意味の解説があったけど、メモし忘れた。
そういえば、煩悩の数と言われる108の2倍が216かぁ・・・




大噴水があり、その噴水のモニュメント越しに大仏をみる。


大噴水の時間は1日4回。 ぜひこの時間に合わせて見学を


普段は、このような像です。


時間になると、像の蓮の花が開いて中から可愛い仏様がパカッと??
周囲にはおごそかお経が大音量で流れている。


風下にいると水がびしゃびしゃ掛かります。 ずぶぬれ覚悟で!!


大噴水の時間だけ、このように像の口から水が出ます。 霊感あらたかなのかなぁ??
中国人がきそって水をペットボトルに汲んでいました。











大仏の実際の手の大きさです。デカッ!!





手前の大仏は、後方の大仏の1/10の大きさです。 (だったかな?? はっきり覚えていない)



まだまだ大仏にはたどり着きません!!

無錫・上海の旅 Part1

2011年06月06日 00時23分11秒 | 旅行(中国)
6月3日から5日まで無錫と上海を旅行してきた。
さてさて、どんな旅立ったのでしょう。
Part1は交通と食事編です。


6月3日(金) 北京首都空港を7:30出発の無錫行きの便に乗る。起床は5時。 5時半に自宅を出て地下鉄で空港に向かう。
連休前(端午節)前だからか、早朝の空港は混んでいる。
ラウンジで朝食を食べる。 飛行機の中でも朝食を食べるので、食いすぎかなぁと思うが、ま、いいか・・・


無錫行きの便はバスに乗って空港の橋まで移動。無錫行きの便です。


B737-700の特別塗装機が離陸していきました


無錫空港からバスで無錫駅まで移動。無錫駅までのバス代は5元です。
無錫駅から88番のバスに乗って大仏見学に向かいます。 バス代は2元です。
このバスに揺られて約1時間半のたび。


無錫で食べた遅い昼食。


6月4日 夕方、無錫駅から上海駅に向かう。チケットは61元。
6月から高速鉄道のチケット購入は実名制になりパスポートを提示しないと購入できないので不便。
そして自動販売機はパスポート対応していないので、外国人は購入できません。
無錫から上海まで約1時間です。


上海でホテルにチェックイン後、地下鉄に乗り、浦東の東桜花苑に向かう。
ここは島耕作が上海駐在時代に住んでいた場所として描かれている公寓。 この公寓に有るレストラン、櫻花で食事するのが私の上海での楽しみ。  魚を食べる機会が少ないので、今日は魚定食にしました。
久しぶりの鯖です。


6月5日 友人と一緒に日本食屋で昼の食事です。ハンバーク定食。
このハンバーグ、けっこうボリュームありました。


18時の便で北京に戻るので虹橋空港のラウンジにて・・・
空港に早く着いたのでラウンジで時間つぶしていました。


空港のチェックイン時に、なにやら係員が隣と話し出し、何かと思ったら、グレードアップしてくれました。
ラッキー!!
ということで、食事はいつものエコノミーではないので、嬉しかったです。

コーヒーもゆっくり飲めました。


窓から外を見ると、クルージングしているような感じでした。



無事に北京に到着、 自宅で体重計を見たら、XXkgになっていた。
やっぱり食いすぎの旅でした。

ドイツ飯

2011年06月02日 00時51分35秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
何となくドイツにぶらりと出かけてみたいなぁと思うこのごろ。
2007年にドイツに行った時、アウトバーンを走行中にみた5月の新緑と黄色の一面の菜の花が忘れられない。
その菜の花の向こうに、風力発電機が延々と・・・
某首相が急に再生化エネルギーの重要性を述べだしたが、ドイツでは着実な歴史がある。
当時、環境重視の国なので、脱原発の話もドイツで聞いたことを思い出した。
それと、10日間毎日食べたドイツ飯。
ドイツの某研修所で同じようなものを10日間食べていたので、当時、着実に2kgは太ったなぁ。

そんなわけで、ふとドイツ飯が懐かしくなり、2007年5月のドイツ旅行の際の、食事をUPする。

アウトバーンから見た菜の花畑 (黄色と空の青が印象的でした)


アウトバーンから見た、風力発電


5月2日 朝食


5月3日 朝食


5月3日 昼食


5月3日 夕食 (朝も昼も夜も、けっこう食べていますね… だって、美味しかったんだもの)


5月4日 朝食


5月7日 朝食 このメニューはジャガイモが主食なんでしょうね。。


5月7日 昼食


5月7日 夕食


5月8日 夕食


5月9日 昼食


5月9日 夕食


5月10日 昼食


5月10日 夕食


5月11日 昼食 やけに軽い食事です。 食いすぎを自覚したからなのかな??