さ~て、ヨダレじゅる~の時間がやってまいりました。
フツー民宿のご飯といったら、広間に集められて、各々が食べることを連想しがちですが。
ここのお宿、旅館なみです。
驚いたのは、予約の際に、いろいろな注文が可能なこと。
わたしたちクマ族は、揚げ物と動物のお肉が得意じゃないので、それを外してもらえるように頼みました。
それを、快く承諾してくれたことも然ることながら、もっと驚くことは、料理を自室まで運んでくれたこと。
高級旅館ですかぁ!?
ちなみに、温泉付きで、8,000円しません。
では、驚きの料理を紹介します。
“めじな”です。
白子を取り出して、添えてくれているのが嬉しい。
しかも、この魚はクセがあり、冷めてしまうと、身が硬くなり、臭いのだそうです。
だから、温かい内にと、運ぶ直前に料理をしてくれたんだそうです。
これって、フツーの民宿には絶対ないサービスですよね?
てか、ムッチャ美味しい。身がホクホクと柔らかく、味が染みてて日本酒の肴にはもってこいです。
酢の物。
煮物。
お新香。
どうです、この色つや。
これが、今回のナンバー・ワン。
魚のつみれのお吸い物。
めっさ美味しい!
こんな内容で、飲まないのはルール違反。
てことで、千葉の地酒でいただきました。(しかも、近所のスーパーで安売りしてた特価品。持ち込みです)
日本酒度+3って書いてあったけど、純米吟醸のわりに、しかも+3のわりに辛口。
この料理にピッタリのお酒でした。(常温でOK)
朝食は定番でしたが、どうして海の傍で食べるアジの開きは、こうも美味しいんでしょうか?
まだまだ終わらない。
次の日は、日本一の大仏を観てきたんだよ。
奈良の大仏より大きな大仏が、千葉にあったんですね?