Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

梵天@渋谷(ラーメン大戦争)

2008-12-19 10:07:35 | ざ・らーめん

ここ友人に教えてもらったラーメン屋さん。
こうやって見るとフツーだよね。

フツーじゃねえよ。なんだその大戦争つーのは?


一瞬、秋葉原にいるような錯覚を起こしました。
でもここは、れっきとした渋谷宮益坂。青山通りに抜ける道に、

これは違和感ありあり。

まあでも友人の日記に載ってたラーメン写真は、超うまそうだったので、ここはオタクと間違えられてもいいから、勇気をだして入ってみることにしました。1Fだし。(上に行く勇気はまだありません。4Fまであります)

そして、

スタンダードのラーメン。
濃さも油もすべて標準にしてみました。
けれど……しょっぱッ!
野菜はトッピングで大盛り自由。これは大盛りにするべきだった。
ほとんどの客が大盛りにしていることに納得。
スープの濃さに、野菜の甘味で中和されるようになってたのね。
今度行くときは野菜てんこ盛りにして食べたいと思います。(写真の倍以上の野菜が乗っかってきます)

しかし……この看板のキャラって……誰?

麺屋 梵天
東京都渋谷区渋谷1-13-7 渋谷 ラーメン大戦争 1F
03-3400-0588
11:00~24:00
無休

しゃもじや

2008-12-19 08:58:37 | ビバ☆オヤジ酒場

ここ一度来てみたかったんだけど、いつも素通りしてた。
“しゃもじや”@赤羽。

OK牧場にあります。

牧場じゃねえ!

店の紹介は、
TOKIO古典酒場 闇市・横丁編―闇市の名残をとどめる横丁酒場100軒 (SAN-EI MOOK)TOKIO古典酒場 闇市・横丁編―闇市の名残をとどめる横丁酒場100軒 (SAN-EI MOOK)(2007/11)不明商品詳細を見る

こちら↑から引用してみることにしましょう。

*赤羽にOK横丁という名の、時の止まった場所があるのをご存知か?地元で最も古い商店街の、そのまた裏に続く五十メートルほどの路地。両側には、居酒屋、バー、スナックなど、都合二十六軒が肩を寄せ合って並び、その歴史は軽く半世紀を超えるという。そんな横丁の一角に、軍鶏とひっかけた(?)赤い大シャモジ――「しゃもじや」の看板があった。
*酒道の達人によれば、赤羽、OK横丁……とくると反射的にその名が出るという、やきとんの名店「八起」。御年八十三歳になる大将は、その「八起」の創業社長の弟として二人三脚でカウンターに立ち、十年前、念願の鶏料理の店を向かいに出したのだそうだ。
「兄貴んとこが表通りなら、ウチはいい意味の裏通り、のんびりゆっくり呑んでってよね」
*ほど良く冷えたジョッキ生を置きながら、大将はニッコリ。早速一番人気の「ねぎま」を注文すると……え、串打たないんだ?

「大きめの肉を焼くと、おいしさが閉じ込められて、また違った味わいになるの」
*カウンターの向こうの天火、焼き網の上にはざっくり切り落としたままの肉にまざって、ハツや軟骨、手羽、とりどりの野菜が並べられ、呑兵衛にはいっそ目の毒。惜しげもなく盛られた太めの焦がしネギを枕、焼きたてをサクサクッと切ったもも肉のあられもない姿に思わず喉が鳴る。噛みごたえのある肉からは、とめどもなく肉汁があふれ……うん、こりゃいわゆる“焼き鳥”じゃありません。
――以下省略――(知りたいヒトは本を買って読んでね)


「ねぎま」をアテにビールをングングング……プハー!
もう最高。
ほんとは軍鶏の水炊き(こちらも当店の名物)も食べたかったんだけど、ひとりで鍋ってのも、侘しい気もちになりそうなので、今日はやめときました。
ビールとねぎまが終了した頃合にを注文。
だって本日、秘密兵器があるんです。
ねぎまと同時にたのんだもの。それが、

これ↑、鹿刺。
最初、まだ少し氷ってたけど、今が食べ頃。
これがなかなか燗酒に合う合う。
獣の臭みは全く感じられず、上質な赤身の味わいを楽しめました。

この店、たまに白レバーを出すことがあるんだって。1000羽に一羽見つかるってぐらいの貴重なレバー。もちろん仕入れがあったときのみなんだけどね。しかも530円。これ、内緒にしといてね。

それでは本日の脳内JAZZいってみましょう。
今日は、
GroovyGroovy(2008/07/01)Red Garland Trio商品詳細を見る

から「WILL YOU STILL BE MINE?」はいかがでしょうか?

なに、それってアテクシに質問してんの?

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