Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

2007 VIN D' ALSACE Pinot Noir NON FILTRE

2009-03-12 08:24:31 | お酒のようなもの

クマル秘蔵特別ワイン、開けちゃいます。
ALSACE(アルザス)っていうのは地名よ。
わかる?アルザスでアルザまスわよ。オホホホホ。

全然おもしろくねえよ!


瓶、かわいくない?
え、ドイツワインぽい?
さすが、アルザスはドイツの国境に近いから、たぶん、フランスフランスしてないんだと思う。
どっちかっていったら、ドイツの文化圏?
どうなのズーニーさん?

誰だ、そのズーニーさんって?


アテクシのマイミクのズーニーさんは、このアルザス地方で働いている、パテシエ。
たまにmixiにパリの写真とかアップしてくれるのよ。

ズーニーさん、m(__)M勝手に写真借用してます。
みなさん、東京タワーじゃないわよ。エッ…エッ…エッ……と、なんだったったけ?

エッフェル塔だ!愚か者め。


で、これがトム・ハンクスとオドレイ・トトゥの、ルー……ルールルルル……

それじゃあ『北の国から』だ!ルーブル美術館ぐらい覚えとけ!

ステキでしょう。
でもワインもステキだったわよ。

ほら、コルクじゃなくて、ガラスの栓なの。
おっしゃれー!

コルク不良により、ワインの品質を落とすのをさけ、最近ではスクリューキャップが増えてきてるけど、それだとなんだか味気ない。
けれど、このガラスってどう?見た目も美しいし、さすがアルザスでアルザまスわぁ。

二回やるんじゃねえ。


それでは……
お誕生日おめでとう!

……ってオイ!誰の誕生日だ!?


【2007アルザス ピノ ノワール ノン フィルトレ】
《赤》【フルボディ】
生産地域:アルザス(フランス)  
生産者:クリスチャン・ビネール 
葡萄品種:ピノ・ノワール100%

しっかり熟成させたいワインです。2007年は、アルコール発酵もマロも比較的同時に近い感覚で終了してしまったのです。毎年テロワールの影響で酵母菌が違うので、誰も予想がつかない。ですから、果実香を閉じこめる意味で瓶詰めを早くしたのですが、実はまだまだ寝かせたい。しかし、今出荷しないとフランスの酒屋さんに持って行かれてしまうのです。           
《コスモ・ジュン新井順子さんのコメントより》


ちなみに、イタリアの高級ワインも呑んじまったとさ。
2000Barbaresco Riserva Vigneti in Asili    

《赤》【フルボディ】
等級:D.O.C.G.  
生産者:プロドゥットーリ デル バルバレスコ   
葡萄品種:ネッビオーロ  
2000年生産量:13,000本

フルボディで、強烈で複雑、口の中では引き締まった感じで、しかもとてもエレガントです。‘00年が、「デカンター2006.5」で5ッ星、「ドゥエミラヴィニ」で4ッ房、「エスプレッソ」で17点、「ガンベロ ロッソ」で2グラス、「ワインスペクテーター2005.12.31」で93点。

『絶対的な自信と信頼が持てる、バルバレスコのブランド』  
Produttori del Barbaresco:プロドゥットーリ デル バルバレスコ

1958年に設立されたイタリアで最も賞讃すべき協同組合で、「バルバレスコの父」といわれるドミッツィオ カヴァッツアのセラーを基礎としています。56の組合員がいて、100haの畑のネッビオーロから(全体の1/6相当)、きわめて高品質のワインを実にリーズナブルな価格で提供しています。かつてバローロの影に隠れた存在であったバルバレスコを、ガヤやブルーノ ジャコーサと共に有名にした立役者と言えます。D.O.C.G.バルバレスコの約20%を生産し、その内の約40%が特別の畑からのリゼルヴァとなっています。またクリュの畑の約半分をこの組合のメンバーが所有しています。このように畑やテロワールが優れていること、またバルバレスコを造ることに専念していることが、価格と品質のバランスのとれたワインを造り出している理由です。その伝統的で調和のとれたワインの評価は高く、ヒュー ジョンソンの「ポケット ワイン ブック」にも、バルバレスコの注目すべき生産者として名前が挙げられ、さらにロバート パーカーの「ワイン アドヴォケイト」では、この生産者の畑名付きバルバレスコをすべて90点以上で評価しています。協同組合としては小規模なため、あらゆる行程にきめ細やかな配慮が行われており、’94年のような難しい年ですら、敬服に値する見事なワインを造り出しています。‘99年のノーマルのバルバレスコが、「ガンベロ ロッソ」でトレ ビッキエリを獲得、さらにベスト バイに選ばれました。

だ・か・ら!誰の誕生日なんだ!?

Happy Birthday, Sweet SixteenHappy Birthday, Sweet Sixteen
(2007/12/03)
Neil Sedaka

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