とっておきのあけました。
3/9、なぜか外は、
雪。
屋根に積もってるのわかるかなぁ。
3/9が誕生日のヒトの、普段の行いがわるいから季節はずれのなんかが降るのよ。
わるかったな。
前回はチャイロちゃんに、とんでもない思いをさせられたので、今回は阻止しました。
ワインには、やっぱこうではなくては。
え、チャイロちゃんはどうしたかって?
この寒いのに「神亀」抱いて、雪見酒とかやってるわよ。
男って……バカ!
余談なんだけど。
アカデミー賞の授賞式って見た?
以前はさぁ、「...and Oscar goes to...」っていってたのに、今回から「The winner is...」に変わってたよね。あれってなんで?
理由わかるヒト、くださ~い。
2006 カナヤ(イタリア)
《赤》【フルボディ】
等級:I.G.T.
生産地:ロッソ ヴェロネーゼ
生産者:ヴィッラ アンナベルタ
葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ(各1/3)
「CANAJA(カナヤ)」とは、ヴェネトの方言で『きつねのようにずるがしこいさま』を意味します。「I.G.T.であるにも関わらず、リッチな風味とボリュームがあって、まるでアマローネみたいなワインだ!」ということから名付けられました。アマローネと同じように、箱に入れて葡萄を乾燥させます。12月の末から1月にプレスしますが、その段階で30%~40%もの水分が失われています。プレスは5度で行い、温度管理の下ゆっくりと(45日間前後)醗酵させます。熟成はオーク樽(1、2、3年樽各1/3ずつ)で18ヶ月間行なっています。つまりアマローネと全く同じ過程を経て造っており、異なるのは単に葡萄がヴァルポリチェッラの地域で育っていないということだけで、価格はアマローネよりかなりお値打ちとなっています。