Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

クマンズのカンボジア珍道中 Part. 10

2015-08-23 11:16:40 | 旅ぃ~ゆけ~ばぁ












「ら」が抜けてる





や! そいつはめちゃめちゃ早くないか?

だってアンコールワットで懲りたから。つか、アンコールトムをぜんぶ足で歩くひとなんていないから







ケ、ヘタレめ

なんとでも。つか、クマルが用事あるのは宇宙の中心、つまり須弥山(天上世界)だけだから もう戦いのレリーフとか、どうでもいいから







ガイドブック持ってったんだろ。書いてあるぞ。そこはヒンドゥーの御神体を安置する場所で…

そーゆーの興味ないから

ぬわんだとコラ!







おいコラ、ちょっと待て! なんの説明もなしか!? その顔が観音さまだとかなんとか説明せんかい!



え、そこがそうなの?



や、ぜんぜんわからん



ぜんぜん…



C「だ・か・ら! いってることがぜんぜんわかんね!ってば」

クマル「しょうがねえなぁ。あたまのわるいネコのために説明してやるか」

C「なんだと!?」

クマル「その仏像があるところが中央祠堂なんだけど、そこでお祈りさせてもらったわけさ。したら、クマルのあたまから、宇宙に向かってスコーン! って感じで抜けたのね」

C「なにが抜けたって?」

クマル「それがうまく説明できないから写真と図で表してんじゃないの」

C「具体的にいえないのか?」

クマル「だからクマルと宇宙が繋がったような感じ!」

C「そいつは涅槃に達したってことか!?」

クマル「その証拠に中央祠堂の真上にれいの虹がかかってるべさ」

C「偶然だろ?」

クマル「今度から師匠と呼ぶがよかろう」

C「なんでやねん







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