丹生川上神社 中社 奈良県吉野郡東吉野村小968
白鳳時代からの歴史を誇る丹生川上神社は、古くから水を司る祈雨祈願の神社として信仰を集めてきました。しかし、戦国時代に廃絶し、所在地すら不明に。明治維新以降、その場所が研究され、1871年に現在の下市町の神社が、1896年には川上村の神社がそれと比定され、それぞれ下社・上社となりました。しかし、その後の研究により、1922年、東吉野村の「蟻通神社」こそが丹生川上神社だと判明。「中社」と称し、3社を合わせて「官幣大社丹生川上神社」として社務所が置かれていました。1952年に3社はそれぞれ独立し、別の神社となっています。
拝殿
絵馬
本殿
本殿
東殿
西殿
摂社 丹生神社 吉野郡東吉野村大字小 丹生川上神社の「本宮」とも称される 1650年に建てられた 重文
石灯籠・重文
蟻通灯籠
吉野離宮跡
眞名井
なで梟
マンリョウ
丹波佐吉の狛犬 江戸末期の石工
木霊神社
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