週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

丹生川上神社・中社  2013.11.14

2022年02月28日 | 神社仏閣

丹生川上神社・中社 奈良県吉野郡東吉野村小(おむら)968  PKあり                                       現在の丹生川上神社中社は、大正4年に郷社蟻通神社に丹生社の神体を遷し、社名を変更したもので、「丹生神祠」は、現在の摂社丹生神社をさす  御祭神-罔象女神(みづはのめのかみ)
鎮座地は神武天皇が天神の教示によって天神地祇を祀り、戦勝を占った地であり、白鳳4年(675)に罔象女神を御手濯(みたらし)川(高見川)南岸の地に奉斎し、その後現在地に遷座した。神社の境内地は、諸説ある吉野離宮跡の一つと伝えられている。 Wikipedia

 

丹生川

      拝殿

      拝殿内

       絵馬

  本殿への階段

     本殿

      本殿

  東殿

  西殿

  丹生川上神社摂社 丹生川上神社の「本宮」

  摂社

  摂社本殿 重文 春日造の「本殿」は重要文化財で、江戸時代の慶安3年(1650)の建築

  摂社の摂社

   夢渕

  吉野離宮跡

  丹生の眞名井

  なでふくろう

  蟻通橋

  木霊神社

   本殿

  相生の杉

 

 

 

                                                             

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丹生川上神社 上社 2013.11.13 Archives

2022年02月26日 | 神社仏閣

丹生川上神社 上社   奈良県吉野郡川上村大字迫869-1  丹生川上の地は、日本書紀神武天皇即位前紀戊午年九月甲子の条に、「厳瓮(いつへ)を造作(つく)りて、丹生の川上に陟(のぼ)りて、用(も)て天神地祇を祭りたまふ」と記されており、上古より祭祀を行う聖域であったことが知られます。天武天皇の御代白鳳四年(675)、「人の声聞こえざる深山吉野の丹生川上に我が宮柱を立てて敬(いつ)き祀らば天下のために甘雨を降らし霖雨を止めむ」という神宣により、御社殿が建立、奉祀されました   Home pageより

拝殿

  扁額 しんうてんさい 神の雨がうるほしそそぎ、恩恵をほどこす

   本殿

末社

末社

手水

   山の神社

     眺望 旧鎮座地はダムにより水没

   斎場跡

   御神木 杉の木

斎場跡

  鎌倉 江戸時代の礎石

          神馬

 

 

 

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浄見原神社 2013.11.13 Archives

2022年02月24日 | 神社仏閣

浄見原神社 吉野郡吉野町南国栖1     隠れ里                                                     壬申の乱で、天智天皇の弟に大海人皇子は、ここ吉野に兵を挙げ、天智天皇の皇子、大友皇子と対立した。戦は約1か月で終り、大海人皇子が勝って天武天皇となった。この大海人皇子が挙兵したとき、国栖の人は皇子に味方して敵の目から皇子をかくまい、また慰めのために一夜酒や腹赤魚(うぐい)を供して歌舞を奏した。これを見た皇子はとても喜ばれて、「国栖の翁よ」と呼ばれたので、この舞を翁舞と言うようになり、代々受け継がれて、毎年旧正月十四日に天武天皇を祭る、ここ浄見原神社で奉納され、奈良県無形文化財に指定されている 

天武天皇を祭る神社で、毎年旧正月14日に、12人の翁が古式ゆかしい舞「国栖奏」が奉納されます。吉野町 Home

 吉野川

神餞は腹赤(はらか:うぐい)・醴酒(一夜酒)・土毛(くにつもの:根芹)・山果(栗・カシの実)・毛瀰(もみ:赤蛙)

   伝習所

参考 http://small-life.com/archives/12/03/1420.php 

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浮世絵 ねこの 世界展 その2 2022.02.23

2022年02月23日 | 神社仏閣

浮世絵 ねこの 世界展 第四章 猫は美人が好き その2 2019.7.27~ 大阪歴博 図録より  第一章 2019.08.05 第二章 2019.10.10 

 初紅葉 武内桂舟 飼い猫は一枚を口で捕らえ。戯れている

 淋しき夕べ 武内桂舟 

 雪月花 雪別荘 楊洲周延 寒い雪の日、草紙を読む美人

 真美人 猫と遊ぶ娘 楊洲周延 

 琴を奏す美人 楊洲周延 猫が内股の掃除中

 猫を抱く美人 月岡芳年 猫がご機嫌でリラックス

 風俗三十二相 うるさそう 月岡芳年 猫の喉がゴロゴロ

 見立多以尽 とりけしたい 月岡芳年 ゴシップ新聞を読む美人

 

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浮世絵 ねこの 世界展その1  2022.02.20

2022年02月22日 | 神社仏閣

浮世絵 ねこの 世界展 第四章猫は美人が好き 2019.7.27~ 大阪歴博 図録より 第一章 2019.08.05 第二章 2019.10.10

 葉うた虎の巻 豊原国周 うば玉の闇とお前に登りつめ二階せかれて忍び逢う

 葉うた虎の巻 豊原国周 猫がこたつで丸くなっています 待ち人来たらず

花盛士農工商 国貞 人気役者の錦絵を丸め持っている

 名妓三十六佳撰 子車 国貞 猫が丸くなって座るのは、三枚重ねの座布団 花魁の愛猫

 烈婦於竹か伝 美人と猫 松葉楼関斎

 五色墨 白 渓斎英泉 美人を五色の墨(青・黄・赤・白・黒)になぞらえた揃物の一つ

 東都七福詣の内 猫がいたずらして弦を引っ張るので、猫を叩こうとして

いる

 思事鏡写絵 国貞 肩に手拭いを掛け、房楊枝をくわえている 身支度の最中

 美人合 春曙 国貞 母親が幼児を抱きかかえるように、猫ん前足を持って一・二・三・四と歩かせている

女三宮 国芳 源氏物語第二部若菜の巻

浅草寺の年の市 国定 

 

 

 

 

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浮世絵 ねこの 世界展 2022.02.20

2022年02月20日 | 神社仏閣

浮世絵 ねこの 世界展 第三章 国芳と猫と美人たち 2019.7.27~ 大阪歴博 図録より  第一章 2019.08.05 第二章 2019.10.10 

以下 国芳 図録より

 虫撰 こがねむし 猫の毛づくろいをしている娘

 六木に白鳥  裾にじゃれついてくる

山海愛度図会(さんかいめでたいずえ) おおいたい 

 おみくじで早く結婚を決めたい 

 イセエビを威嚇する猫 

 大納言行成女 描かれた蝶を捕らえようとする猫 

雨こい小町 乞うのは 雨でなくお酒 

 鵺ぬえ退治 鰹節を盗んだ虎猫(鵺に見立てている) 

艶姿十六女仙 豊干禅師 眠くてなまあくびが出てしまう

 猫と遊ぶ娘 

 爪切り 二匹の子猫と親猫 

 振り返る娘と猫 「ひるがえる子褄に猫のじゃら付て 恥わしそう 打っても おぼえず」

 

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四国八十八ヶ所 第88番 大窪寺 2015.12.10 Archives

2022年02月19日 | 神社仏閣

第88 番 大窪寺 香川県さぬき市多和兼割96 最終回

奈良時代の養老年間(717年 - 724年)に行基が開基し、弘仁年間 (810 - 823) に空海(弘法大師)が奥の院の岩窟で虚空蔵求聞持法を修し、薬師如来を刻んで安置したとされている。この時に空海が納めたとされる錫杖は、空海が唐から持ち帰った三国伝来のものと伝え、本尊とともに祀られている 

 

山門

 霊場結願所

本堂(左)と阿弥陀堂(右) 本堂奥に多宝塔上部

本堂

本堂

   

納経所(旧大師堂)

大師堂

 不動明王  結願大師

宝杖堂

薬師如来薬師堂多宝塔 本堂内吊灯籠龍図魔除け塔1番霊山寺に帰り法話を聞く・御朱印

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四国八十八ヶ所 第87番 長尾寺 2015.12.10 Archives

2022年02月18日 | 神社仏閣

87番 長尾寺  香川県さぬき市長尾西653
聖徳太子の開創と伝わる  (739年)、行基が当地で霊感を得て聖観音菩薩像を刻み、堂宇に安置したのが始まりとされる
    

仁王門 日本三大名門の1つという。寛文10年(1670)建立とされ、三つ棟木という珍しい工法で知られる

仁王門の山号額と鐘(鐘楼門)

経憧 

本堂と大師堂

 

大師堂・大正時代に再建された

 薬師堂護摩堂本坊天神宮 

剃髪塚

興亜地蔵

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四国八十八ヶ所 第86番 志度寺 2015.12.10 Archives

2022年02月17日 | 神社仏閣

第86 志度寺 香川県さぬき市志度1102

志度浦にたどり着いた霊木を凡薗子尼(おおしそのこに、智法尼とも)が草庵へ持ち帰り安置し、その霊木から本尊(十一面観音)を造立し、堂宇が建立されたという

   山門

本堂

大師堂

瑛魔堂 

   海女の墓

 庭園

   重盛三玲の作庭「無染庭」

奪衣婆堂

     七福神        

参考 お遍路 TV

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四国八十八ヶ所 第85番 八栗寺 2015.12.10 Archives

2022年02月16日 | 神社仏閣

85番 八栗寺  香川県高松市牟礼町牟礼字八栗3416

弘法大師がここで虚空蔵求聞持法を収めた際、五本の剣が天から降り蔵王権現が現れて、この地が霊地であることを告げた。空海は降ってきた剣を埋め、(829年)に再訪し開基したという。

    

本堂

  内陣

 

多宝塔

  

聖天堂

大師堂

 役行者  

         

 参考 お遍路TV

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