週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

壷井寺 2018.01.31

2018年01月31日 | 神社仏閣

壷井寺 柏原市法善寺1-10-20    河内西国巡礼第七番
壺井寺は平安時代この地にあった法禅寺の1院であったが、天授年間(1375~81年)の兵乱のため法禅寺の堂塔が焼失し、その後再建されたのが当山と伝わるのが詳細は不明(地名の法善寺はかってこの地に法禅寺という寺院があったことの名残と思われる)。
本山である大念仏寺に伝わる1677年(延宝5年)の文書「大念仏寺四十五代記録并末寺帳」には、1617年に道念が創建したとある。当初は浄福寺と称していたが、境内の壺井観音堂があったため、寺名を改めたという

 

山門

参道

本堂

 木鼻 

観音堂

  

 

本堂前の鴟尾

柏原市

観音堂本尊の銅造菩薩立像は別名「避雷観音」といい、飛鳥時代後期に作られた金銅仏である。鍍金が施されていたが兵火に遇い剥がれ落ちている 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖林寺 2011.07.16 Archives

2018年01月29日 | 神社仏閣

聖林寺 桜井市下692 
本尊は地蔵菩薩、開基は定慧(父は藤原鎌足)とされる。国宝の十一面観音立像を所蔵することで知られる。奈良時代初頭藤原氏の氏寺 妙楽寺(談山神社)の別院として創建

  

三輪山が望まれる

山門

本堂 奈良時代初頭藤原氏の氏寺 妙楽寺(談山神社)の別院として創建

   

 子安延命地蔵菩薩  巨石を彫り込んで造られている

本尊は地蔵菩薩、開基は定慧(父は藤原鎌足)

 

階段掌善童子 掌悪童子

十一面観音・国宝大神神社の神宮寺は、大御輪寺で本堂に十一面観音立像が安置されていた

十一面観音の光背復原図

如来荒神像

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仏教伝来 NHK 2013.11.12 Archives

2018年01月28日 | 神社仏閣

仏教伝来                                                             552年『日本書紀』では、欽明天皇(552年、壬申)10月に百済の聖明王が使者を使わし、仏像や経典とともに仏教流通の功徳を賞賛した上表文を献上したと記されている

538年『上宮聖徳法王帝説』や『元興寺伽藍縁起并流記資財帳』(724年)においては、欽明天皇御代の「戊午年」に百済の聖明王から仏教が伝来したとある。
しかし書紀での欽明天皇治世(540年 - 571年)には戊午の干支年が存在しないため、欽明以前で最も近い戊午年である538年(書紀によれば宣化天皇3年)が有力と考えられた

    

 神道と仏教の戦いではなく 

538年以前に渡来人が念持仏として日本に入ってきていた

      

 王興寺舎利容器舎利容器に刻印されていた文字

王興寺577年に建てられた  

    

王興寺建立の9か月後飛鳥寺が建てられた

飛鳥寺金堂の中央に金箔の飛鳥大仏 

百済はなぜ飛鳥寺建立に力を注いだのか強固な同盟関係を結ぶため

 

   

舍利容器には「百済王の発願で(王興寺が)577年2月に創建された」となっている。日本書紀によると同年11月、百済王が日本に寺の技術者たちを送り、11年後の588年、当時、権力を握っていた蘇我馬子が飛鳥寺を創建した

仏教伝来は「古代ニッポンの文明開化」とも言うべきインパクトをわが国に与えたが、その中心となる飛鳥寺建立の背景には、上記の王興寺との関わりが深く、飛鳥寺は王興寺の言わばデッドコピーであるということだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実相院 2016.12.22 Archives

2018年01月27日 | 神社仏閣

実相院   京都市左京区岩倉上蔵町121
開基は、静基(じょうき)、本尊は不動明王(鎌倉時代作の木像)。門跡寺院の1つである。岩倉実相院門跡とも呼ばれる

 

本尊 不動明王

   

本堂

庭園

客殿

五輪群

地蔵群

後水尾天皇と徳川和子(徳川秀忠と正室・江(崇源院)夫妻の間に7番目の子(五女)後水尾天皇中宮明正天皇の生母。また女院として東福門院の号

実相院蔵の馬郎婦像
東福門院作の馬郎婦観音像は礼拝の対象だったという点で、押絵絵馬とは異なる。実相院蔵馬郎婦像は他の寺に奉納された東福門院作の馬郎婦像と同様、黒い漆塗りの厨子に納められていた

比叡山を借景とする庭園

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慈光院 2011.05.31 Archives

2018年01月25日 | 神社仏閣

慈光寺 大和郡山市小泉町865     お茶付き千円
臨済宗大徳寺派の寺院である。山号は円通山。本尊は釈迦如来。石州流茶道の祖・小泉藩主片桐石見守貞昌(石州)が創建した。寛文3年(1663) 小泉藩二代目藩主の片桐石見守貞昌(石州)が、初代藩主である父貞隆(慈光院殿雪庭宗立居士)の菩提寺として自分の領地内に、大徳寺185世玉舟和尚(大徹明應禅師)を開山に迎え建立した臨済宗大徳寺派の寺院。

 

一の門

   

茨木門

受付

韋駄天

本堂

左より片桐石州像、釈迦如来像(本尊)、玉舟和尚像

釈迦如来坐像

墨絵の龍

書院

書院 重文

    茶室

角ばらずの手水鉢

女の字手水鉢

独坐の手水鉢

観音堂

開山玉舟和尚像

茶室 三畳

茶室 二畳

中庭

庭園

桔梗

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眞名井神社 天橋立 2017.07.01 Archives

2018年01月24日 | 神社仏閣

眞名井神社 
元伊勢籠神社の奥宮で、別名を久志濱宮(くしはまのみや)とも云う。真名井神社本殿の裏手には、古代からの祭祀場である磐座が三カ所あります。磐座とは、簡単に云うと神の降臨場所或いは神の鎮座場所のことで、神を祀るための神聖な石や岩のことを云います

 

 修理中   

  磐座

  波せき地蔵

御霊水

車で水を取りに来ている

古代祭祀場 NETより

以下NETより

豊受大神宮

本殿

本殿裏にある二座の磐座

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

籠神社 天橋立 2017.07.01 Archives

2018年01月23日 | 神社仏閣

籠神社(このじんじゃ) 京都府宮津市字大垣430
丹後国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。元伊勢の一社で「元伊勢籠神社」とも称し、また「元伊勢根本宮」「内宮元宮」「籠守大権現」「籠宮大明神」とも称する。現在まで海部氏が神職を担当している。丹後国総社は不詳だが、当社が総社を兼ねたとする説がある

 

二の鳥居

神門

狛・重文

拝殿

天照大神和魂社

春日大明神

五色の座玉 高欄上の五色 (青、黄、赤、白、黒)の座玉は、神宮御正殿以外には拝せられないもので、元伊勢宮として、又山陰道第一の大社として、諸社に越える古来の御神徳、御社格を象徴 するものであり、日本神社建築史上特に貴重なものとされている

    

本殿

  狛龍社務所

倭宿禮命

さざれ石眞名井稲荷神社出口鳥居

本殿海部氏系図 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佛山寺 湯布院 2012.11.13 Archives

2018年01月22日 | 神社仏閣

佛山寺 大分県由布市湯布院町川上1879   住職不在で御朱印もらえず
(964年~968年)、性空が由布岳の山腹で読経すると鳴動する岩があり、その岩で観音像を造り祀ったのが始まりと伝えられる。以来、由布岳信仰の本拠地として数十ヵ寺の末寺を有したが、文禄5年(1596年)の慶長豊後地震で倒壊。山麓の当地で再興、臨済宗の禅寺となった 

前の道路

金鱗湖

金鱗湖と湖畔の天祖神社

山門

本堂

本堂

石像

石龕

青面金剛

足元の邪鬼

福禄寿

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富貴寺(大分) 2012.11.13 Archives

2018年01月21日 | 神社仏閣

富貴寺(ふきじ)大分県豊後高田市田染蕗(たしぶふき)にある天台宗の寺院。山号を蓮華山と称する。本尊は阿弥陀如来、開基は仁聞(にんもん)と伝える  富寺大堂(おおどう)は、近畿地方以外に所在する数少ない平安建築のひとつとして貴重な存在であり、1952年11月22日に国宝に指定されている

  

仁王門   

大堂 国宝

阿弥陀如来

復元TVより

復元 TVより

壁画板絵 TVより

千手観音 TVより

阿弥陀三尊種子笠塔婆(県指定文化財、鎌倉時代中

笠塔婆庚申塔・江戸

江戸時代の六地蔵石憧(せきとう)と室町時代の石殿(せきでん)

石造宝塔弁財天石室宝塔

六面石幢 (室町  

富貴寺大堂」の石仏

参道

 出口

庫裏

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生石神社 石の寶殿 その2 2018.01.18

2018年01月20日 | 神社仏閣

どこで支えているのかわからないので石が浮いているように見える

    

砕石場

ご神体

遠景

社務所   

山上公園への道

歌碑

ご神体と本殿

   

 

 

明石 魚の棚 商店街

明石焼き 15個600円 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする