74番 甲山寺 香川県善通寺市弘田町1765番地1
壮年期の空海が寺を建立しようと幼きとき遊んだこのあたりを探索していると老翁が現れ、この地にお寺を建立すべしとお告げをした。この地の岩窟に住む毘沙門天の化身と悟った空海はこの岩窟に毘沙門天を祀った
本堂
大師堂
岩窟の毘沙門天
76番 金倉寺 香川県善通寺市金蔵寺町字本村1160
円珍の祖父である和気道善により(774年)に道善寺として創建され、(928年)、醍醐天皇の勅命により「金倉郷(当時の地名)」から名前をとり現在の金倉寺と改名したとされる
本堂
訶梨帝堂
68 神恵院 香川県観音寺市八幡町一丁目2番7号
神恵院も六十九番・観音寺も琴弾公園内の琴弾山の中腹にある。2つの札所が同じ境内に存在する、とても珍しい霊場。 開基したのは法相宗の高僧・日証上人
大師堂
砂絵-TVより
心経殿
神恵院
本堂
阿弥陀如来
69 観音寺 香川県観音寺市八幡町一丁目2番7号
大宝年間(701年 - 704年)に、法相宗の日証が琴弾山で修行をしていたところ、琴を弾く老人が乗る舟を海上に見た。この老人が八幡大明神であることを知った上人は、その琴と舟を祀り琴弾八幡宮と名付けた。その神宮寺として建立され神宮寺宝光院と称していた