週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

京都御苑 「祐井と祐宮生誕地 2019.11.01

2019年11月30日 | 神社仏閣

 

「祐井(さちのい)」と祐宮(明治天皇)生誕地 

 

             染殿井

訳文 

この井戸は御所の艮(東北)の中山家の跡にある。中山家は今上天皇(明治天皇)誕生の地である。嘉永6(1853)年の夏,京都は日照りに苦しみ,中山家の井戸はすべてかれてしまった。この時明治天皇は二歳(数え年)。まだ幼いので母の実家中山家で養育されていた。朝廷では養育に支障がないように新しい井戸を掘ったところ清らかな水がわいて,五十餘人の者が生きかえる思いをなした。先帝(孝明天皇)はこのことを聞きとても喜ばれ,井戸に「祐井」と命名された。「祐」は明治天皇の幼名である。三年後(安政3)生家中山家から御所に移り,それから慶応(1867)3年正月に即位された。

  井戸から奇跡的に水がわいたのは天皇の徳が天を動かしたわけで,決して偶然ではない。明治天皇は即位されて,武家(徳川幕府)の政治をあらため維新の新政を行われた。人民は新しい政治の恩恵を受けて生きかえった。このことは祐井で中山家のひとびとが生きかえったのと同じようなことである。孝明天皇が井戸に名前をお付けになったのは無駄ではなかった。

 

 

          旧 中山邸

 

 

九条邸跡

           九条池

             九条邸

 

 

桂宮邸跡 •桂宮は伏見宮や有栖川宮、閑院宮と並ぶ四親王家のひとつで、安土桃山時代の智仁親王(正親町天皇の皇孫)を祖とし、明治時代になって断絶した

 

 

 

 

 

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相国寺 2019.11.01 再訪

2019年11月29日 | 神社仏閣

相国寺(前回参拝・2016.04.08)日本の禅寺。京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701にある臨済宗相国寺派大本山の寺である  鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)は、相国寺の山外塔頭  管長・有馬 頼底

 

 

             庫裏

             八幡宮

 

              浴室

         普賢菩薩霊場

        法堂

                法堂

            弁財天

     宗旦稲荷・由来 

    本派専門道場

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大阪城西の丸庭園  2019.11.21

2019年11月28日 | 神社仏閣

 

大阪城の紅葉を見に出かけた 相変わらず 外人の観光客が多い

        生垣を掃除する職人 3人

 

 

               迎賓館

                イルミネーション

             イルミネーション

    西の丸

                迎賓館

        蓮如上人袈裟懸の松

 

             遊覧船

 

        豊国神社

 

 

         銀杏

 

我が家の柿 3個 植えて2年目で出来る

 

 

 

 

 

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第71回 正倉院展 その2  NHK TV,図録より

2019年11月27日 | 神社仏閣

 

             金銅花形合子

             紅牙撥鏤の尺

              碧地金銀絵箱

        金銀鈿荘唐太刀

       黄金瑠璃鈿背十二稜鏡

            紫檀金鈿柄香炉

               黄熟香

            木画紫檀の碁局

         木画紫檀の碁局

           木画紫檀の琵琶

             鳥毛篆書屏風

          平螺鈿背円鏡

               白瑠璃の高坏

           漆金箔絵盤

 

 

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第71回 正倉院展 NHK TVより

2019年11月26日 | 神社仏閣

正倉院展 もう終わったから 良いだろう

その 1 

 

9000件のうち、なんと 9割以上が 国産であったとは 驚き

                白瑠璃碗

内匠寮の起源は、神亀5年(728年)聖武天皇の時に新設されたのが始まりである令外官であったものの、当初から四等官が設置されていた 本寮の特色として日本古来の伴部・品部・雑戸を使わず様々な職人(雑色作手)によって運営されている点である

 

 

 

 捍撥は玳瑁地に螺鈿で文様 槽には螺鈿・玳瑁(伏彩色)で宝相華文

 

 

                         架空の鹿

 

 

 

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住吉界隈ぶらり その3 2019.11.03

2019年11月25日 | 神社仏閣

            住吉公園のサギ

 

 

 

          楠君社向かいの手水

 

 

       住吉大社 侍者社 縁結びの神

             飾ってあるのはおもと人形 

   おもと人形

    住吉明神

 

 

一休禅師牀菜庵 しょうさいあん 住吉区上住吉二丁目6 上住吉公園

 

 

            住吉大社 社務所

 

              一運寺 山門

                 本堂

                               庫裏

阿弥陀如来

   大石父子と寺坂吉右衛門の三基の墓 

 由来記  See ⇒http://www.eonet.ne.jp/~first-motion/pg20.html Home page

 

 

    手水

 

             住吉大社 国宝

 御文庫 (1723年)、書物を収める目的で創建された。施主は大坂を中心に京・江戸の書籍商たちである。この年、大坂の書籍商は排他的同業組合である株仲間の結成を公許されている。これを機に仲間の店が上梓した書籍の成功を祈念して住吉神前に奉納した。それ以降、明治6年(1873年)の株仲間廃止まで、わずかな中断はあったものの奉納されて書物は膨大な数に上る。和書漢籍・洋装本を併せると一万点以上、数万冊に及び、研究者も注目する貴重書も多い。

      神木

              太鼓橋

             万葉歌碑

         灯籠

    明治42年

 

                薩摩誕生石

       住吉大神御真影

 

   生田南水 歌碑

   長閑さや岸の姫松忘れ貝

 

 

 

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住吉界隈ぶらり その 2 2019.11.03

2019年11月24日 | 神社仏閣

西之坊  大阪市住吉区上住吉2-2-20

当山は、天野谷寺五ヶ坊の一坊で、住吉大社の社僧寺であり、神仏習合の名残を現在に留めている。創建は平安初期に遡るとのことだが、戦国時代天正年間(1573~92年)の兵火により、資料等及び由緒古記宝物等は失われ、詳細は不明とのことである。その後江戸初期の1617年(元和3年)長尊僧正により再興されている

 

       本堂

      宝珠

 

 

 

 

池田屋 大阪市住吉区住吉1丁目9-22

住乃江味噌  明治時代から作り続ける住乃江味噌は、いわゆるおかず味噌。独特の粒味噌に、砂糖とすりつぶした黄胡麻を合わせてある。それぞれの味と風味がうまく調和し、素材そのものの旨味が充分に引き出されている。100g617円-。門前町に相応しい、古風な佇まいも趣がある

 

 

東大禅寺  大阪市住吉区万代6丁目139 黄檗宗

古墳(弁天塚古墳)の上に建っているお寺 

            毘沙門天

             吒枳尼

 

 

 

東福寺 大阪市住吉区住吉一丁目7番15号  当寺は弘法大師の開創と伝わり、信貴山朝護孫子寺の末寺。楠木正成の千早城における念持仏の毘沙門天王をご本尊とする古刹である。正成は、当寺の本尊に祈願して楠木正行を授かり、毘沙門天王を千早城から当山に移したのちも、正行は、住吉・天王寺の合戦や、四条畷の戦いに赴く際、当寺の本尊に戦勝祈願したと伝わる。 

      役行者

 

 

 

 

 

 

 住吉大社 種貸社  この「種貸社」は元々稲種を授かって豊穣を祈る信仰でしたが、その後商売の元手や子授け、子宝祈願の信仰に発展しました

 

    子宝祈願

      一寸法師

 

 

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住吉界隈ぶらり 2019.11.3

2019年11月23日 | 神社仏閣

1日 7000歩を目標にアチラコチラ歩く

            住吉大社 菊の展示

             第一本宮

         楠君社 初辰まいり 1956年再建

             招福猫

             大国社

 

 

浄光寺

          浄光寺  大阪市住吉区上住吉1-9-29

  

        油掛け地蔵尊

 

 

荘厳浄土寺 創建は天慶年間(930年~946年)頃と考えられている 

表門は江戸時代初期の堂々たる薬医門であり、この形式の門としては市内最古とおもわれる。

南朝の後村上天皇が後醍醐天皇の菩提を弔った寺院でもあります

 

秋をへて月やはさのみ 雲〔る〕べき泪(涙)かきくるる 十六夜の空

後村上天皇聖蹟

 

 

東大禅寺 大阪市住吉区万代6丁目13−9  黄檗宗 古墳(弁天塚古墳)の上に建っているお寺

 

            鳥居 神仏習合

 

              山門

             本堂

   稲荷社

    ムカデが彫ってある

            ラウオンの狛

 

 

太田家の蔵  油製造業だった太田家 村長も務めた  

みどりの木のブログより 引用

住吉大社の紹介12 最終回 太田家の記事より

        1840年に建造の太田家の蔵

太田家は住吉村字大領で、江戸時代末期に油屋創業で、周辺の村で生産された菜種から油を作りました

 

 

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志明院  その 2 2019.11.16

2019年11月22日 | 神社仏閣

志明院   北区雲ケ畑出谷町261     クラブツーリズム・ジャンボTaxi でゆく

アクセスは地下鉄北大路駅より雲ヶ畑地域生活交通で雲ヶ畑岩屋橋下車(1日2本)

 アニメ「もののけ姫」の誕生にも司馬遼太郎の体験話がきっかけになっている 

以下 画像は 京都浪漫 TV より 仁王門から奥は写真撮影禁止 

        住職 田中眞澄氏

                            大神石像

       本堂への階段

       本堂

              不動堂

             不動明王

 根本中院 神降窟の巌頭にある懸崖造として建つ奥院。菅公手彫りと伝える眼力不動明王像を安置する。

             根本中院

               飛龍権現の祠

飛龍の瀧--本堂に背後にあり、岩屋の滝ともいい、滝の上に飛竜権現ごんげんの祠がある。弘法大師が入山行法の際、当山の守護神があらわれ、飛竜となって滝壺に入ったといわれ、大師はその霊を祀って飛竜権現とあがめたと伝える。

               扁額

      鳴神岩屋 神降窟

 

           岩屋清水

神降窟--霊洞山の断崖中にあって、天津石門別稚姫神社の旧鎮座地。洞窟内には今なお冷泉が湧き出ている。この水を香水と称し、古来もっとも神聖視され、これを服用すれば諸病平癒するという。

 

         

 

 

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志明院  その 1 2019.11.16

2019年11月21日 | 神社仏閣

志明院   北区雲ケ畑出谷町261.

(650年)に役行者が創建し、天長6年(829年)に淳和天皇の勅願により弘法大師が再興したと伝わる 山門までは、撮影 可 それ以外 一切不可 

京都 アヴァンテイ前  ジャンボタクシー6人で9時出発

           行く途中の山 倒木

 

 

 

            入口

            

              本坊

              本坊への階段

                本坊

               二階

        寺の横の川 鴨川の水源

 

 

             石像

                手水

             山門

      山門

          山門 蟇股

              山門

  山門への階段

            修行大師

      石像

      石の祠

     いろんなところに 祠がある

       撮影は、ここまで

 

 

 

 

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