週一寺社めぐり

原則として週一回 神社仏閣を訪れる

談山神社西大門跡 増賀上人の墓 2012.04.30

2012年04月30日 | インポート


多武峯観光ホテルの前から坂道を西へ上ると、石垣だけが残った「西大門跡」に至る  高さ150cmほどの弥勒石仏があり 複弁反花座の上に複弁蓮座、船形光背をつくり、半肉彫り 鎌倉時代中期・文永三年(1266)の銘あり 花崗岩製                     

談山神社西大門跡 

増賀上人の   

西大門跡から車で増賀上人の墓までゆく 墓は念誦崛というところにある  増賀上人は奇行の人として徒然草にも記されているお坊さん 墓は石をドーム上に積み上げた特異なもので、即身成仏を遂げたと伝えられている。
墓の周囲はたくさんの墓石や石仏だらけ。明治の初めまでここに上人の霊堂紫蓋寺があった。一般の人のお墓もあるがここまで来るのは大変だろう。

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上(かむろ) 薬師堂 2012.04.21

2012年04月21日 | インポート

長安寺 薬師堂 

高市郡明日香村大字上21番地                                                              長安寺薬師堂は、上(かむろ)集落の上方(北)に在り、多武峰に繋がる新道の高架橋(きつわきばし)の先から(4500M) 左へ上がる道をゆき 山中に入って行く

お堂に、薬師如来が祀られている。明日香村HPの文化財情報によると、如来像は像高87.0cmの桧材の一木造り。造立は、平安時代中期ごろだとされている。お堂を覗いても、本尊を見ることは出来ない。また、四天王立像も明日香村の文化財に指定されているが、4体共に一木造りで、像高は各90.0cmほど。

  薬師堂への道 太子堂 太子堂の奥  小さい滝空地の地蔵石仏 上の集落平安時代・明日香村指定文化財・四天王立像薬師如来・大飛鳥展よりcopy 巨石

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 気都和既神社 2012.04.21

2012年04月21日 | インポート

 

 

 

気都和既神社(きつわきじんじゃ) 正式名は気都倭既神社 もうこの森⇒茂古の森

奈良県高市郡明日香村上172 PK-3台  

 

「気都和既神社」には、気津別命と明日香村の尾曽・細川両大字の神社にそれぞれ祭られていた天津兒屋根命を合祀した三座を祀っている。 

 

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