石を投げれば当たる75歳代。シナモンmama
大阪で生まれ東京で育ち、山形で半世紀を生きてきました、シナモンmamaです。
パソコン歴は長いものの、料理教室やアマゾンビデオやゲームにハマり、疎かにしてきたパソコンです。アップルのMacからノートパソコンに変えたら、うっかり年も取っていて視力も落ちているのに気が付かず、字がちっちやいのにショックもあって、パソコンからも遠ざかっていました。
あんなにいつまでもパソコンに触れていたのに。
これは携帯の便利さや、iPadの使い勝手の良さのせいですね。
ジムに通っています。
以前テルサというジムでみんなと仲良くレッスンや風呂や順番とりゃと、賑やかに楽しく通っていました
それがコロナが流行りやがてジムも閉鎖になり同じ系統のジムに分かれてまた、通い始めました。
そこにはテルサで顔見知りの人も多くいて、私はチームテルサと呼んで仲良くしています。
同じ年代の男性がいます。
ある日いつも一緒のレッスンに来なくて、次の週顔を見せたので、チームテレサの面々がこぞって何してたの?具合悪かった?と矢継ぎ早に聞くと、
「ちょっと出かけて」というので誰かが何処へと聞くと
「遠いところ」と答えて。
これには吹き出した。瞬間にいい人だなあとしみじみ思った。
今は市営の集合住宅の7階で10年ほど暮らしています。
ここでも出かける時、出会う人の顔見知りは必ずどちらへと聞く。
昆虫学者なら「台湾へ」と答えるし宇宙関係者なら「NASAへ」と答えたいけど、近くのスーパーへ買い物ぐらいなのに
いちいち答えたくない。
ましてご機嫌な格好して出かけるときに、どちらまでと言われると「うるせえ」と言いたいのを堪えて「ちょっと」と言います。
私は人に聞いたりしません。