シナモンmamaのケーキ&料理教室のブログ

教室での愉快な出来事や,失敗なども,ケーキや料理の写真と一緒にのせて行きます。mama談義も!

鶏もも肉のソテー オレンジソース

2014-02-27 13:18:31 | グルメ
鶏肉も豚肉もソテーにするときは同じです。
肉のスジを切ったり、肉の厚い所に包丁を入れたりと、ソースにとろみを付けたいときは
少し小麦粉を付けます。塩もコショウもして、フライパンにオイルを少し入れて
ニンニクの香りを付けて、肉を焼いて行きます。
付け野菜は肉の片面がしっかり焼けて、裏返した時に一緒に焼いていきましょう。
途中フライパンを動かしてオイルが肉の下にも届く様に。

肉に香りを入れたいので白ワインを振って、少し蓋をします。
その後、オレンジジュースをオレンジの果肉を入れて、火を通します。



教えて何年経つのかしら、やっと理想的なソテーを作ってくれました。
色も美しい。レシピの表紙に使いますよ!


以前はこれ位



オレンジソースがどこかへ行ってしまっています。


料理一生懸命の男性生徒さん。









こうでないとね、男女とも料理はできないと、
これからはお一人様の時代に突入です。

3月は和風の料理を用意しています。


お家でも作れるまんまるマカロンとオレンジピール

2014-02-26 14:31:04 | グルメ
カルチャーセンターでのお家でパテシェ教室の2月の最後は
お楽しみのマカロンです。

買うと高いのはな~ぜ!
形がそろわないからでーす!

これだけ作って売れるマカロンは3つ位だものね。
でも、まんまるマカロンは本当に可愛いね。



マカロナージュと呪文を唱えて混ぜたのを、必死に絞って行きます。
形が悪くて笑っていても、オーブンで焼けると、これが可愛いの!




焼けているオーブンを覗いて、ピケが立ち上がると歓声あげましたよね。


カルチャーセンターは乾燥しているから直ぐ、焼ける状態になってラッキーね。
お家では4月5月の外も乾燥する季節迄焼くのは待ってね。
今山形では湿気が多いから、マカロン作りには向かないのです。

思いっきり泡立てます。いつまでも泡立てます!
交代!






ガナッシュは生クリームとチョコレートのシンプルなの。
少し足らなくて、つぶつぶブルーベリーを乗せたら、酸味が美味しかったです。
今日もアイスのアールグレーを飲みました。



ランチの教室で余った、オレンジの皮を持ち帰って、ピールに!



水から2回ゆでこぼして、刻みます。



それをカットします。

一つはチョコをかけるのと、ピースの分。

それを煮ていきます。

ピースにはグラニュー糖をまぶして保存。これはフルーツケーキ用。




もう一つはチョコレートを付けて、おやつに!




誰もが知っておきたい基本のハンバーグを山形ガス料理教室で

2014-02-20 16:23:29 | グルメ
私の名刺を見て必ず教えて欲しいと聞いてくるのが「ハンバーグ」と「ナポリタン」
で、カルチャーの教室の最初のスケジュールにもハンバーグを入れました。
ごく一般的なデミソースかけに粒マスタードを加えています。
家庭でデミグラスソースを手作りするのは、至難の業なので、ここは缶詰を使いました。
ハンバーグをお店で出していたときの一番人気は、ホワイトソースにチーズをかけたのでした。
手作りのトマトソースも人気の一つです。
でも、手作りの照り焼きや、生姜醤油やおろしポン酢味も、今では家庭で人気ですね。
デミグラスソースは缶詰を使いますが、後は皆手作りが出来ますよ。
なるべく出来合いの調味料は家庭の中に持ち込まない様にね。

牛肉と豚肉は7:3の割合で、玉ねぎは4人分でも半分に、ニンニク2かけ
タマネギとニンニクは先にバターで炒めて、冷ましておいてから肉に加えます。

パン粉と同量の牛乳に大さじ2杯の小麦粉が、まず一般的な分量
卵も1個
香辛料はナツメグ、オールスパイル、塩、後からコショウ。
ソースはデミグラスと同量の水
焼き上がりの仕上げに、赤ワインを入れ香りを肉に!
一旦肉をあげて、ソースを作ります。その時に粒マスタードで味に深みを!
好みですが一人大さじ1杯ぐらいです。




コショウはこの時振ります。






中火の弱火で焼いているうちに、人参グラッセと
今日はジャガイモ、タマネギ、ホールコーンのスープ。
仕上げに牛乳をいれます。
グラッセは茹でて柔らかくしてから、バターと砂糖を入れます。
バターは約15g砂糖は好みで。
塩を入れて茹でて下さいね。
その茹で汁も少し、スープに足しました。
おかげで野菜と炒める時に足した少しのオイルだけで、優しい味のスープが出来上がりました。









出来上がりです。


ドレッシングもマスタード使いのシンプルでフルーツビネガー使いです。

教室の風景
   

ベークドチーズケーキ

2014-02-09 15:06:07 | グルメ
お家でケーキが作れるのだと、教えてもらったのが、このケーキでした。
小さな年子の男の子を抱えて、人の家に行くのも大変な時に、もてなし上手な先輩ママが
料理を出しながら、最後に焼いたケーキを出して来られました。十分に冷えていなかったと思います。
一旦ふくらんで、割れて沈んだ形をしていました。今思えばスフレのような、チーズケーキだと思います。
本当に驚きました。

それがケーキ好きなママへと変身した時だったのです。



皆で食べた一切れ!



親子の方はそれを半分に!

ケーキがオーブンに入っている間に、喫茶店使用のココアの作り方を教えました。
泡の上にはシナモンを。



生クリームなしの、牛乳仕立てのココアです。
牛乳の泡立ても、皆上手ですね。

今日はケーキが冷えるのが待てなくて、少し温かめのチーズケーキを頂きましたが
家に持ち帰って、充分に冷えたのを今日頂いて、驚き!

オーブンシートはいつも茶色や業者使用を使っていて、それが当たり前で20年も過ぎていたのです。
いつもレモンとチーズがステンレス使用のケーキ型に化学反応して、少し金属臭い味がして
このケーキは作らなくなっていました。
昔に頂いたケーキもそう言う味だったので、敬遠していたのです。
しかし、カルチャーセンターの備品にはリードのシートしかありませんでした。
つるつるして型に付きづらいのをバターを多めに付けて、型に貼付けて焼きました。
何と、金属の匂いはしませんでした。やっと苦手ケーキで無くなったのです。