がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

命を守るために、心臓破り!

2014-06-20 21:00:04 | 復職
3.11以後真剣な大津波の避難の試行錯誤

自分の身一つならどうにでも逃げられると思う。
しかし世の中にはお年寄りや幼い子どもがいる。

集団で見てもらう施設を(デイケアや老人の収容施設、保育園など)利用している場合が多い。
引っかかりのある言い方かもしれないが敢えて情緒的なものを排除していいますね
そうなると職員一人が複数の命を引き受け、危険の回避行動を実施しなければならない。

今日も、津波想定の避難訓練。


昨日頑張りますと宣言しすぎたのでしょうか

時間内に、避難場所にいく訓練。

持っている体力の全てを限界まで必要とされるような厳しさ!
全力疾走に加え、背中にこども、こどもを乗せた避難車を押して走る。
こどもの手を引いてはしる、走る、走る。
心臓が最大限に動いているのを感じる。


帰ってから計画案を色々訂正

私のいるところはいつもこういうことにこんなにも真剣。
形だけで済まさない。

それは命と向き合っているからだと思う。


生きるということ

殉職すれば済むのではない。
私たちが死んでしまったら助かる命も失うし、
命の重さは働くものも同じなのだ。

皆で助かろう。

子の楯になって命を落とす美談は通用しない。

そういう考えを確認し合えた。

これは本当にすばらしいことだ。
この考え方が本当だ。


絶対助かろう

そう思わなければ。
モチベーションを高くしないと。

それは自分にも当てはまると疲れたからだで実感しているのだ。

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