TAKEDAです。しばらく体を崩されていたようで、お休みの張り紙が貼ってありました。お店の前を通ると今日は空いていたので入店です。接客に難ありなのですが、お店のコンセプトがしっかりしているので、外せないお店です。つまりシチリアの食堂です。広島市内のフレンチ、イタリアンのランチ スタンダードコースの相場は3500円前後です。どこまで出来るかなのですが、結構頑張られています。予約の女性3人が入店され、おしゃべりが始まりました。いきなりシチリアの風が吹き込むようです。シェフも声は小さいながら料理の説明をされて感じが変わっています。何度か入院されていたので、体調が悪かったのかも。オープン時に伝説のシェフと一緒にまわされていた時や愛想のよいサービスの子がいた時の活気のあるお店に戻りつつあるのでは?そんな感じがします。
・前菜5種
・ミニサラダ
・広島牛のミートソース
・広島牛のグリル
・ドルチェ
・コーヒー
・前菜5種
パネッレ、白身魚のエスカベッシュ、サーモンのマリネ、ポテサラ、なすのカポナータです。なかなか美味しいです。飾りっ気のないシチリアの食堂風で雰囲気があります。
・ミニサラダ
健康志向の高い自家菜園ものです。ドレッシングは、シンプルな人参とアンチョビです。
・自家製パン
・広島牛のミートソース
肉の味が濃いです。牛の赤ワイン煮込みのようなブロック肉を使われて、フォークで押すと崩れていきます。フェラーラの1.4mmを使われていますが、1.9mmのヴェルミチェッリに切り替えれば更に美味しくなると思います。
・広島牛のグリル
焼いたカーボロネッロが下敷きです。葉先はチップスで、芯が食感のある苦味のないケールのようです。お肉の焼きはバッチリですが、身質は今回は外れです。お肉の当たり外れは大きいので難しいところです。
・ドルチェ
ビアンコマンジャーレ、セミフレッド、メレンゲです。
・コーヒー
・ランチコース | |
計(税込み) | 3300円 |
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