いつもどこにでも居てくれるかわいいカラ類。
特に一番多く出会えるのは、やはりシジュウカラですよね。

近くの公園でも、ほかの小鳥が見つからない時も、
この子たちはよく現れて、喜びを与えてくれます。

小さなころんとしたかわいい、黄緑色がかったボディ。
特長の長いネクタイ。太くて黒が濃いのは男の子、
やや細くて繊細なのが女の子。

オス。
なぜシジュウカラ(四十雀)という名前なのでしょうか。
調べてみると、
「シジュウカラのさえずりは「ツツピー」ですが、
地鳴きは「チチュチュクチュク」といったような鳴き方です。
「鳴き声」由来説は、この鳴き方を「シジュ」と表したことから
シジュウカラになったとされ、
「数」由来説は、たくさん群れることから
四十(たくさん群れる)雀(小鳥)になったとされています。」


オス。

メスかな。
でも、少し太いネクタイのようにも見える。



顔が黒くて、目が・・・。
いつでも会えると思うと、
あえてカメラを向けない事も多くありますが、
でも、姿も鳴き声もかわいくて、
森のアイドルみたいですよね。
こちらはコガラです。
この写真ではわかりにくいですが、
コガラは縦長のネクタイは無く、喉が少し黒いです。


どこが顔だかわかりにくいですね。(笑)
***
ここは、私の住む地域から少し離れた森の中。
アカゲラが現れました。

この子、コンコンと木を突くのが一生懸命で、
私が近づいても、すぐには飛びませんでした。

頭に赤い帽子はオスです。

近くを移動しながら、コンコンとドラミングに余念がありません。
別の日の別個体のアカゲラ。

こちらも森の中の楽しいドラマーですね。
森の中の木々もすっかり実を結んでいます。

肝木(かんぼく)の実。
動物にも、あまりおいしくないらしいです。

ツリバナ。かわいくプラプラと揺れますね。
小鳥が好んで食べるようです。

これは何ですか?
「針桐」というのに近かったのですが、
木が高すぎて、よくわかりませんでした。

コブシの実。
春の白い花から想像できません。

紫式部。秋らしいステキな植物ですね。
相変わらず、wifiの調子が悪く、更新にも苦労してます。
今日、業者さんに相談してみます。
早く直ってほしいなあ。
ここあでした。