寒さが一層増した昨日、ローカルニュースで、
「岩木山に初冠雪」と報道されていました。
去年より半月早いようです。
昨日の最低気温は11℃、最高気温は14℃。
(私の地域の気温です。岩木山近くの気温はもっと低いです。)
最近は、朝は寒いと感じます。
ちなみに我が家はまだストーブを点けていません。
いつスイッチを入れようか、家族の意見がまちまち。(笑)
さて、昨日私は「冬の使者」に遭遇しました。
今年3月から約7ヶ月、早くも白鳥たちが到着です!
よーく見てみると、コハクチョウです。
この写真の上にいる白鳥は、色が少し灰色で、
嘴は薄いピンク、幼鳥です。
今年生まれの白鳥の子には、初めての日本の地です。
ようこそ!
畑の近くの、稲刈り後の田んぼに早速降りて、
落ち穂を食べていました。
たくさん食べて、よく栄養をつけて、
更に南下する白鳥もいます。
ここにどれくらい留まってくれるでしょうか。
やはりコハクチョウです。
コハクチョウとオオハクチョウの大きな違いは、
嘴の黄色の面積です。
オオハクチョウは黄色部分が大きく、
コハクチョウは半分くらいの大きさです。
コハクチョウの群れに、まれに黄色部分がもっと
小さいあるいは、ほとんど黒いのは、
アメリカコハクチョウかもしれません。
今回、アメリカさんはいませんでした。
はばたき。
今年は、気象庁が「暖冬」と宣言しましたけど、
初冠雪の早さと、白鳥の到来の早さからすると、
もしかすると、冬は早く来て、雪もそれなりの量?
この頃、気象庁の予測は外れがちですよね。
人間様よりも、やはり物言わぬ動物たちの方が、
動物的勘が鋭いので、わかるのかもしれませんよ。
コハクチョウと一緒に渡って来た
別の群れにも会いました。
続く。
ここあでした。