第7回「本格ミステリ大賞」発表記念座談会 - わたしのブログ - 楽天ブログ(Blog)より引用
次に綾辻行人先生と道尾秀介先生との関わりについて。「第5回ホラーサスペンス賞」特別賞を受賞した(『背の目』)のは綾辻先生の他の審査員の先生方への説得があったとか。ホラーサスペンス賞の候補者は、同じホテルの別室で待たされているとか、受賞して呼ばれて綾辻先生が「いきなり文章が長いから削りなさい」と言ったこと、それをきちんと道尾先生が二週間で300枚も実行されたことなどを、お話されました。
巽昌章先生は、京大ミステリ研の頃から、綾辻先生、法月先生など大きくかかわっていらしゃて、恩人と言う言葉まで出ました。「巽先生から作品を読んでもらって、次に繋がるようなコメントをいつも頂いた。巽さんがいなければ、綾辻、法月、小野不由美はいなかっただろう」とのこと。
私の座談会の感想は、受賞者のお二人については、道尾秀介先生は若くてかっこいい。と言うミーハーなことと、巽昌章先生は切れる感じで、凄く頭の良い人なんだなぁと言う印象が強かったです。綾辻先生、法月先生のサインの行列は長かった。道尾先生は、空いてる間に沢山サインを書かされていました。巽先生も最初はサインを書かされてましたが、会場で販売されていた本が一種類だったせいもあって、道尾先生ほどの量ではなかったです。北村先生は暇にしていても、サイン本を書かされていなかったですね。恐れ多かったのでしょうか?道尾先生は、座談会の最初の方で受賞作を読んだことのある人に手を挙げてもらって、意外に少ないことにショックを受けてたこといい、サインを書かされながら本の刷数を気にしていりしてかわいかったです。
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>「ぼくのミステリな備忘ログ」様 http://shoko.from.tv/archives/2007/06/10-235652.phpより引用
巽昌章はトツトツとした語り口で、どこか学校の先生風。それは昔からそうだったらしく、綾辻行人曰く
”巽さんは、京大ミス研の2年か3年先輩なんですが、初めてミス研に行ったときには「うわ、顧問の先生がいる」とビックリした。ぼくの1年後輩に小野不由美がいるんですが、彼女も初めてミス研に来たときは、やっぱり「顧問の先生がいる」と思った。”
のだそうです。ええ、ええ。確かに、今でも顧問の先生にしか見えません。“風貌が変わっていない”と言うのですから、学生時代はもっと顧問の先生状態だったのでしょう。しかし巽昌章は本業として弁護士をされていて、さらには法科大学院でも教鞭をとっているとか。
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お二人共、とてもミステリーがお好きなんだというお気持ち溢れるレポートでした。やっぱり作家さんに直接お会い出来るこういうイベントは貴重ですね~。ちなみに、参加者に抽選でプレゼントされた「作家さんの寄せ書き」は凄いレアモノだそうです。
*追記
最初にこの座談会の情報をお教え頂いた「みっつの徒然たる読書日記」のみっつ様が、この座談会に参加された記事をアップされました。著名な作家さんたちに直接お会い出来るって、やっぱり得る物が沢山あるんだなぁと心底羨ましく思いました。
>座談会行って来ました~。http://plaza.rakuten.co.jp/bacarabit/diary/200706160000/
次に綾辻行人先生と道尾秀介先生との関わりについて。「第5回ホラーサスペンス賞」特別賞を受賞した(『背の目』)のは綾辻先生の他の審査員の先生方への説得があったとか。ホラーサスペンス賞の候補者は、同じホテルの別室で待たされているとか、受賞して呼ばれて綾辻先生が「いきなり文章が長いから削りなさい」と言ったこと、それをきちんと道尾先生が二週間で300枚も実行されたことなどを、お話されました。
巽昌章先生は、京大ミステリ研の頃から、綾辻先生、法月先生など大きくかかわっていらしゃて、恩人と言う言葉まで出ました。「巽先生から作品を読んでもらって、次に繋がるようなコメントをいつも頂いた。巽さんがいなければ、綾辻、法月、小野不由美はいなかっただろう」とのこと。
私の座談会の感想は、受賞者のお二人については、道尾秀介先生は若くてかっこいい。と言うミーハーなことと、巽昌章先生は切れる感じで、凄く頭の良い人なんだなぁと言う印象が強かったです。綾辻先生、法月先生のサインの行列は長かった。道尾先生は、空いてる間に沢山サインを書かされていました。巽先生も最初はサインを書かされてましたが、会場で販売されていた本が一種類だったせいもあって、道尾先生ほどの量ではなかったです。北村先生は暇にしていても、サイン本を書かされていなかったですね。恐れ多かったのでしょうか?道尾先生は、座談会の最初の方で受賞作を読んだことのある人に手を挙げてもらって、意外に少ないことにショックを受けてたこといい、サインを書かされながら本の刷数を気にしていりしてかわいかったです。
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>「ぼくのミステリな備忘ログ」様 http://shoko.from.tv/archives/2007/06/10-235652.phpより引用
巽昌章はトツトツとした語り口で、どこか学校の先生風。それは昔からそうだったらしく、綾辻行人曰く
”巽さんは、京大ミス研の2年か3年先輩なんですが、初めてミス研に行ったときには「うわ、顧問の先生がいる」とビックリした。ぼくの1年後輩に小野不由美がいるんですが、彼女も初めてミス研に来たときは、やっぱり「顧問の先生がいる」と思った。”
のだそうです。ええ、ええ。確かに、今でも顧問の先生にしか見えません。“風貌が変わっていない”と言うのですから、学生時代はもっと顧問の先生状態だったのでしょう。しかし巽昌章は本業として弁護士をされていて、さらには法科大学院でも教鞭をとっているとか。
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お二人共、とてもミステリーがお好きなんだというお気持ち溢れるレポートでした。やっぱり作家さんに直接お会い出来るこういうイベントは貴重ですね~。ちなみに、参加者に抽選でプレゼントされた「作家さんの寄せ書き」は凄いレアモノだそうです。
*追記
最初にこの座談会の情報をお教え頂いた「みっつの徒然たる読書日記」のみっつ様が、この座談会に参加された記事をアップされました。著名な作家さんたちに直接お会い出来るって、やっぱり得る物が沢山あるんだなぁと心底羨ましく思いました。
>座談会行って来ました~。http://plaza.rakuten.co.jp/bacarabit/diary/200706160000/