What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

桜庭一樹 「青年のための読書クラブ」 発売間近!

2007年06月21日 11時38分36秒 | 
 前回も素敵なサイン会の情報やお話をお教え下さったみっつ様が、またもや素敵情報をお教え下さいました♪

*「みっつの徒然たる読書日記」みっつ様 http://plaza.rakuten.co.jp/bacarabit/diary/200706200000/

 ”「本格ミステリ大賞」発表記念座談会”でゲットされたお宝サイン本の写真もアップされておりますので、是非お出かけになってご覧下さい。

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◆◇ 池袋本店 7月8日(日) 桜庭一樹さんサイン会 ◇◆

『青年のための読書クラブ』(新潮社)刊行記念

日時:7月8日(日)午後2時~
場所:西武池袋本店イルムス館B1F リブロ池袋本店児童書売場前

6月27日(水)発売予定『青年のための読書クラブ』(¥1470 新潮社)を
文庫・文芸書売場にてお買上の先着150名様に整理券を配布いたします。
※発売前の整理券ご予約は承っておりません
※こちらのサイン会は整理券番号順となります

お問合せ:03-5949-2910(代表)

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 ネットで本の内容説明を見たら、

「山の手のお嬢様学校、聖マリアナ学園。異端者が集う「読書クラブ」には、100年間語り継がれる秘密があった----第60回日本推理作家協会賞を受賞したばかりの実力派作家・桜庭一樹による、史上最強にアヴァンギャルドな“桜の園”の物語。」

ですって!読みたくなるに決まってるじゃ~ん(笑)「赤朽葉家の伝説」で一山越えた感のある桜庭さんの新作に期待大です♪目下、長男の期末テストに備えて図書館禁止令が発令中で、私もそのとばっちりを喰って、本が借りられません。(私に似て本があれば読んじゃうジャンキーだから)テストが終わったら、絶対に借りて読もう!



 ところで、ネットをウロウロしていたら、こんな処にたどり着きました。

>「続・桜庭一樹 読書日記」 東京創元社|Webミステリーズ!(桜庭一樹)

 「読書日記」を含めて四回分ありますので、桜庭さんの中身に興味のある方は、ご覧になってみて下さい。特に「続・読書日記」の第三回には、「赤朽葉」で第60回日本推理作家協会賞を受賞された時の様子や、道尾秀介さんとの対談の模様も読めますよ♪
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楽天対阪神 第三戦&第四戦 

2007年06月21日 11時05分29秒 | スポーツ
>第三戦 楽天0-1阪神 

 永井君が一発に泣きました~。そして下柳さんがベテランピッチャーの深さを魅せてくれました、楽天の皆さんは勉強になったことでしょう。

 しかし、山崎さん・・・湿って来たね(笑)飛ばしてきたからなぁ~。


>第四戦 楽天0-5阪神

プロ・マー君に“甲子園の洗礼” - スポーツニッポン - Yahoo!スポーツ

記事内より引用

 前日、球場入りした田中は高校時代に使わなかったロッカールームとベンチ裏の通路で迷った。。慣れ親しんだはずの甲子園。それでも知らないことはある。学びながら戦い、苦しみながら成長していく。

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 うん、勉強になったね。

 他の仕事の新入社員の皆さんと同様に、ようやく周りが見えて来て初仕事もしたりして、ほっと一息つくのと同時に、体も心もどっと疲れを感じる頃でしょう。ご両親や見知った人が応援に来ていたら、尚更頑張りたいと思ったでしょうね。でも今の自分の実力を痛みと共に感じられたことでしょう。悔しい思いを大事にして、これを糧に出来るよう頑張れ~。

 しかし金本さんは容赦ないなぁ~。私だって、同じ立場なら容赦なんかしませんけどね(笑)
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どの役も「譲れない私」には違いない。

2007年06月21日 09時34分49秒 | ブログ
 日参しているいやしのつえ様の、女優の上野樹里さんが亡くなられたお母さまに対しての思いを語られたインタビューについてのお話なんですが、心に残った文章がありました。

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>記事内より引用

僕は自分が大人と呼ばれる年齢になってみて初めて「ああ、僕が子供の頃の両親は、僕が当時思っていたほど『大人』じゃなかったのに、一生懸命『親』としてがんばってくれたのだな」ということがわかったのですが、子供というのは、概して「親」とか「大人」に対する期待値が高いというか「大人なんだから我慢して当たり前」みたいなことを平気で考えているものなんですよね。

中略

 でも、こうしてみんなが「母親」や「父親」や「だれそれの子供」や「自分らしい自分」を演じながら生きていると思うと、「本当の自分」って、いったい何なのだろうなあ、と悩んでしまいますよね。人はみな役者であり、どのくらいの役を演じ分けているかどうかだけが違う、ということなのでしょうか……

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 そのどれもが「本当の自分」でしょう。親である時も子である時も、私を動かすのは「譲れない私」ですから。でも若い人は悩んじゃうかもしれない。沢山役割が増えて来ると気がつくものなのかな。「演じている」と感じるかもしれないけど、自分の内に無い物は演じられないでしょう。自分じゃないと思っているモノも、内にあったモノかもしれないし、逆に演じているうちに身に付くのかもしれないです。


 私は非常に我慢の利かない子どもだったので、今の生活はその分を修行しているんだなと感じることがあります。世の中の仕組みは「等価」なんかじゃありませんが、子どもの頃に親に我慢させた分は、ちゃんと自分に返って来ているように思います。
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