What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

FNS歌謡祭 小柳ゆき&デーモン閣下 「愛情」

2012年12月06日 14時00分03秒 | 日常
 昨夜は、所さんの笑ってこらえてのマーチングSPを、感動で泣きながら観ていたので(苦笑)FNS歌謡祭は録画していて、さっき観ました。

いやはや、凄いねこのユニット!パワー・オン・パワーですよ。最近、デーモン小暮閣下は、日本の女性歌手のカバーを何作か出しているから、こういう企画もできたんでしょうけれども、二人が互角ってのが心地良いです。

去年だったかな?和田アキ子&徳永英明の歌&武田真治のサックスで組んだ「あの鐘を鳴らすのはあなた」も素晴らしかったですが、今年の一番はこの「愛情」でした。

プリプリの「ダイアモンド」も、今まさに「年をとっても~」な年齢の皆さんが、歌っているから味わい倍増でした♪さすがに声量はいかんともしがたいですけど、拍手。


小柳ゆき×デーモン閣下 「愛情」
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「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」 

2012年12月06日 13時12分13秒 | 
 男性誌コミック部門で、『ワンピ』が『銀の匙』に1位の座を明け渡しましたよ、びっくり。

私的には、『鋼』を描いた作家さんへの期待値というか安心値というのが『銀の匙』という作品の支持の底にあると思うんです。実際、読んでみると面白い作品なんですよ~。でも、なんというかドキドキワクワクはしない。お約束のお笑いを見せられているような感じ。『鋼』の時の魂削って描いてます、という感じが無いんです。それもあって、まさか『ワンピ』を抜くとは思っていませんでした。

 小説部門も、違う意味でびっくり。有川さんの作品が1&2位って・・・他にもすっごい作品いっぱいありましたよね?何故??

さんざん有川さんの作品を読んでは叫んできたのに何言っての?と思われる方、私が最近有川さんの作品をさっぱり語らないことにお気づきでしょうか。有川さんの「私の正義!」ってのをぐりぐり主張してくる作品が、読んでいて疲れるようになったんです。たぶん、有川さんの最近の作品って、まったく読まない人と熱読する人と、ぱっきり分かれているんじゃないかと思います。そういう風な作品を書きたい!と願う作家さんもおられるので、良し悪しでは無いんですが・・・このまんまでいくなら、私はもう有川さんの作品は読まないです。


と言う訳で、「どうしたダ・ヴィンチ?」と問いたくなるランキングでした。毎年欠かさずチェックして、ずっと信頼をおいてきたランキングなんですが、う~ん、なんだかしっくりこないです。

なんとなくですが、今年の「本屋大賞」は、遂に底をうつかもしれない予感がしてきました。


★「ダ・ヴィンチ電子ナビ / 本の目利き4625人が選んだ ダ・ヴィンチ「BOOK OF THE YEAR 2012」発表!」
( http://ddnavi.com/news/103830/ )より引用

男性誌コミックランキング部門

1位 『銀の匙 Silver Spoon(1~5巻)』 (荒川弘)
2位 『ONE PIECE(1~68巻)』 (尾田栄一郎)
3位 『宇宙兄弟(1~19巻)』 (小山宙哉)
4位 『3月のライオン(1~7巻)』 (羽海野チカ)
5位 『名探偵コナン(1~77巻)』 (青山剛昌)

女性誌コミックランキング部門

1位 『ちはやふる(1~18巻)』 (末次由紀)
2位 『君に届け(1~17巻)』 (椎名軽穂)
3位 『夏目友人帳(1~14巻)』 (緑川ゆき)
4位 『大奥(1~9巻)』 (よしながふみ)
5位 『俺物語!!(1~2巻)』 (アルコ/マンガ 河原和音/原作)

小説ランキング部門

1位 『空飛ぶ広報室』 (有川浩)
2位 『三匹のおっさん ふたたび』 (有川浩)
3位 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 (東野圭吾)
4位 『ビブリア古書堂の事件手帖3 栞子さんと消えない絆』 (三上延)
5位 『楽園のカンヴァス』 (原田マハ)

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コメント (2)
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