いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

大きな橋って見栄えいいよね

2010-07-22 | 観光地など

 壇ノ浦・・・のほど近く。やっぱりこういう絵になるのかなぁ、と思いつつの一枚。波乗りをしていたり錨を担いでいたりするのが何とも言えず。まぁ、そんなものなのかなぁ・・・

旅行中の記録につき三部作となっています(3/3)

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 さて、下関といえば壇ノ浦の合戦の方が、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦より有名だと思っているのですが(実際はどうなんでしょ?さらには龍馬関連でもいろいろとあるらしいですが、そんなの初耳のような・・・あぁ、薩長連合の仲介で出てくるんでしたっけ?)、まぁ、海戦ですから陸上からは痕跡がわからないわけで。ここでやりあったんだねー、という程度になってしまうことに行ってから気が付きました。むー・・・・・・。
 脇の四阿では紙芝居をやっていました。ボランティアの方がやっているようで、高杉晋作について演じておりました。紙芝居ってプロがやるとおぉ~になるのよねぇ。なおも周辺を散策。砲台がいっぱい置いてあって、こちらは第二次世界大戦の物だよね。当然。そういやさっきの紙芝居やっていたところでもひとつあったよねー。
 道路を渡ったところには関門トンネルの歩行者・自転車用の入り口もありました。あぁ、ここから入るのね。でも、入り口がエレベーターってなんか斬新・・・。その他休憩スペースと無人の広報施設が。適度に涼しくて良かったわ。でも、広報施設って人がいないと寂れるだけなのよね。人を置くのはもっと難しいけど。
 そんなことを思いつつ、ちょっと高そうな所があったのでそちらへ向かうことに。ロープウェーがあるらしいので。行きの乗務員さんとは、休みで来ているんですよーなんて言うと、こちらは仕事の待遇が悪くてねーなんてこぼされたり。日給月給でどーのこーのとか。そりゃ、今時「車で行けるところにロープウェーがある」ということ自体がなかなか厳しいのではないでしょうか、と思いつつ適当に迎合するわけです。ま、ロープウェーは旅行者には便利だけど、観光バスで巡ることが多い団体需要は見込めないよね。上に到着すると、山頂にはけっこうな大きさの駐車スペースが。そりゃだめだわ。ロープウェーだけの特典ってのがないと、やっぱり厳しいんじゃないかなー。
 山頂自体は、
眺めはいいですよね。

 貨物タンカーって、実にゆったりしていていいわぁ。それなりに幅がありそうだけど、どうしたら衝突できるんだか。。。よっぽど直前まで放置していたのかしらね。もう少し時間があったら夕方までいたかったけど、予定があったのでここまで。
 このあと九州へ向かったんですが、どうやら新幹線が大トラブルらしく在来線にも影響があったみたいです。使った電車が10分遅れとか。何があったんだろうねぇ。ただ、この手の旅行で二日続けてダイヤのトラブルに巻き込まれるなんて今まで無かったわ。


やっぱり涼しいよね。

2010-07-22 | 観光地など

 ペンギンもお食事中ですが・・・こんなに束になって水中で奪い合いをしているのは正直意外だったんですが、まぁ、そういうものなのかもしれません。水の色が涼しげでいいなぁ。

旅行編につき三部作なり(2/3)

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 お昼前ということで、ゆめタワーからバスでカモンワーフへ移動しました。が、そのバス停にたどり着くまでに汗だくになってしまい、ホント勘弁してほしいなぁ、と。カモンワーフに辿り着いても食欲が全くなくて。ふぐバーガーをかじって終了。・・・ってかさ、白身を揚げちゃったらただのフィッシュバーガーになるだけのような気がしてならないんだけど・・・(笑)。まぁ、名物はそんな物だよね、と日陰でのんびりお食事。お昼過ぎの市場は見物してもしょうがないけど、ぶらぶらしてみました。意外と冷房が効いていて悪くないかも。当然取引は終わってるわけで。土産物をぶらぶらと散策して終了。海産物のおみやげは今の季節は厳しいよなぁ~。
 というところで海響館へ向かうんだけど、その前になにやら船着き場が。・・・・・・。うん、あれだ。伊賀の忍者屋敷だね。子供はだいじょうぶだけど大人は無理って世界。門司行きと巌流島行きの桟橋だったんだけど、門司行きはともかく巌流島行きは・・・、ねぇ。なんで海賊旗掲げてんのよ、なして宝探しなのよ、と。某アニメの影響が強すぎる?そんな様子を見て、巌流島行きにあんまり乗り気ではなかったところが更に低下。行く気がまったく失せてしまい、桟橋に若干冷たい視線を送りながらスルー。観光地って難しいよね。
 ということで海響館。涼しくていいわぁ。入ってすぐ、関門海峡をバックに大型水槽の一部が見えていました。明るさに差がありすぎて写真にはどうやっても映らないなぁ~。しょうがない、先へ行くか。というと最近だと水族館の定番になってる魚のトンネル。

 鰯・・・おいしそう(こら)。光を受けてキラキラしているのがやっぱりステキですねぇ。この海響館、下関と言うことでふぐをいっぱい展示していました。トラフグとか。箱フグも各色揃えて熱帯魚コーナーにでもいるかのようでしたね。ハリセンボンがことのほかキュートで壁紙用に一枚・・・むつかしい・・・(ーー; やたらでかいマンボウもいたし。餌やりの時間になるとダイバーが餌籠を持って解説しながら餌をやるという所に出くわし、アレって絶対ダイバーが襲われているよな、という光景が展開されつつも終始にこやかな解説を加えるダイバーのお兄さんのプロ根性を見ました。エイって噛むと痛いんじゃなかったっけ。
 あちこちうろうろしたあとここのメインらしいペンギンの所へ。いろいろと充実しているような感じ。ペンギンだけでこんなにでかい水槽も珍しいよね、とか言っていると目の前にペンギンだかりができていました。どうやら餌が脇から飛び出るようになっているらしく、そいつに群がっているのでした。気が付くと周囲も人だかりに。ま、いいかね。


眺めの良さがウリですか

2010-07-22 | 旅先の空

 うっすらと絹雲がかかった白っぽい空に積雲がぽこぽこと。これから湧き上がるぞ~って主張しているようで。でも、そこまで伸びないのかな。いやぁ、暑そうだ・・・。眼下に見ゆるは巌流島、あんなに陸から近いところだったのね。沿岸からでもギャラリーできそうなくらいだわね。

旅行中につき三部作です(1/3)

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ということで、二日目。目的地の下関です。岩国からは岩徳線経由で。時間的には変わらないと言うから不思議。
 下関を出てすぐ、JRのヒトが「緊急停止ボタンを押してみませんかキャンペーン」を展開していました。踏切のあのボタンですね。う、旅行じゃなかったら・・・。駅前の所に電車用の信号を持ち込んでいて、ヒトの背丈ほどもあるのにまずびっくり。まぁ、大きさなんて気にしたこと無かったもんなぁ。でも、押したら信号が変わるだけのような気がしてきたな(負け惜しみ) 
 で、すぐさま暑さに辟易(11時で31℃[下関])。とりあえず陽射しを避けねばということで海峡ゆめタワーへ。眺めも良さそうだしね。ここって相当高いらしく展望台の高さは143mもあるんだそうな。へえ。でもさすがに平日。ほとんど貸し切り状態でした。眼下には巌流島とかもはっきり見えていましたが・・・あんなちっちゃな島だったのね。案内によると、それでも当時の6倍にも拡張されているんだそうな。この炎天下で行く干からびそうだわ。
 そんなゆめタワーには
こんなのがいました。 

 ハヤブサらしいです。ガラス越しに1mの距離。こんな距離で猛禽を見るのってはじめてだなー。お休み中でしたが、カメラを向けると起きてしまいました。ごめんなさいね。