壇ノ浦・・・のほど近く。やっぱりこういう絵になるのかなぁ、と思いつつの一枚。波乗りをしていたり錨を担いでいたりするのが何とも言えず。まぁ、そんなものなのかなぁ・・・
旅行中の記録につき三部作となっています(3/3)
/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄/ ̄
さて、下関といえば壇ノ浦の合戦の方が、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦より有名だと思っているのですが(実際はどうなんでしょ?さらには龍馬関連でもいろいろとあるらしいですが、そんなの初耳のような・・・あぁ、薩長連合の仲介で出てくるんでしたっけ?)、まぁ、海戦ですから陸上からは痕跡がわからないわけで。ここでやりあったんだねー、という程度になってしまうことに行ってから気が付きました。むー・・・・・・。
脇の四阿では紙芝居をやっていました。ボランティアの方がやっているようで、高杉晋作について演じておりました。紙芝居ってプロがやるとおぉ~になるのよねぇ。なおも周辺を散策。砲台がいっぱい置いてあって、こちらは第二次世界大戦の物だよね。当然。そういやさっきの紙芝居やっていたところでもひとつあったよねー。
道路を渡ったところには関門トンネルの歩行者・自転車用の入り口もありました。あぁ、ここから入るのね。でも、入り口がエレベーターってなんか斬新・・・。その他休憩スペースと無人の広報施設が。適度に涼しくて良かったわ。でも、広報施設って人がいないと寂れるだけなのよね。人を置くのはもっと難しいけど。
そんなことを思いつつ、ちょっと高そうな所があったのでそちらへ向かうことに。ロープウェーがあるらしいので。行きの乗務員さんとは、休みで来ているんですよーなんて言うと、こちらは仕事の待遇が悪くてねーなんてこぼされたり。日給月給でどーのこーのとか。そりゃ、今時「車で行けるところにロープウェーがある」ということ自体がなかなか厳しいのではないでしょうか、と思いつつ適当に迎合するわけです。ま、ロープウェーは旅行者には便利だけど、観光バスで巡ることが多い団体需要は見込めないよね。上に到着すると、山頂にはけっこうな大きさの駐車スペースが。そりゃだめだわ。ロープウェーだけの特典ってのがないと、やっぱり厳しいんじゃないかなー。
山頂自体は、眺めはいいですよね。
貨物タンカーって、実にゆったりしていていいわぁ。それなりに幅がありそうだけど、どうしたら衝突できるんだか。。。よっぽど直前まで放置していたのかしらね。もう少し時間があったら夕方までいたかったけど、予定があったのでここまで。
このあと九州へ向かったんですが、どうやら新幹線が大トラブルらしく在来線にも影響があったみたいです。使った電車が10分遅れとか。何があったんだろうねぇ。ただ、この手の旅行で二日続けてダイヤのトラブルに巻き込まれるなんて今まで無かったわ。