桜と富士山。べたですね。
春の山歩き、ということで、高尾山~陣馬高原とつないできました。この時期の高尾山で綺麗に富士山が見えたのは初めてですね。こんなに綺麗に見えるんだ。ちょっとびっくり。
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とはいえ、この写真は高尾山よりちょっと東側。紅葉台からの撮影。まだまだ桜もしっかり残っていてことのほか綺麗でした。ちらりほらりと待っている桜もまたステキで。
朝一のTX(5時)でつくば→北千住→西日暮里→新宿→高尾山口で7時半。京王のダイヤって変わっちゃったんですね。新宿駅6時半が北野行き(高尾山口行き)だったと思ったんだけどなぁ。>ちょっとだけ違うだけで乗り換えが一回発生するものの大差はないらしい。
高尾山まではいつも通りで、そこから一丁平近辺までは桜ゾーン。いろいろな桜がわんさわんさと咲き誇っていて、いつも通過するたびにお花見モード。ほんとにここでお花見できるといいんだけどな-。
実際お花見モードな人もたくさんいたんですけれどね。うらやましげに眺めるのみ・・・。
して、ピークピークにある茶店でちょっとずつ休憩。そこいらの茶店でもあっちこっちで桜が咲き誇ってるものだから綺麗で綺麗で。お花見モードですね、ほんと。小仏城山では桜もさることながら、原色系の花もたくさんあってちょっとケバぃかなー。なんて思っていると、相模湖が見えました。ここから相模湖を見るのって初めてのような気がする・・・。雨が降ったあとだから空気が澄んでちょうど良かったのかなぁ。
そんなこんなでもうすぐ景信山、というところで過ぎの大量伐採現場に到着。あれ、ここって・・・。
うん、そうだ、あそこだ。以前来たときに霧に包まれていて幻想的で良かったところだ。変われば変わるものですねぇ。おかげで斜面側は非常に怖い感じになっていましたが、その分抜群の景色になっていました。八王子(?)の町並みがよく見えてきもちいいなー。
そして、このあたりから右膝に違和感を感じ始めてしまいました。痛みで歩けなくなった丹沢の再来か!?今更遅いかもしれないけれど、とりあえずストレッチ。屈伸。おそるおそる曲げ伸ばし。うん、まだ大丈夫そうだ。だましだまし歩くかね。というところで景信山に到着。ここからの眺めも、あまりガスっておらず非常に綺麗でした。ステキだ。
ここから最後の陣馬高原まで、膝のことを考えて、巻き道優先で歩きました。もう、下りが怖くて怖くて。ほんとに歩けなくなった丹沢とは違って、まずい感じがどういうものかわかっているから無理はしない、と。これが功を奏したのか、少し時間がかかり気味ではあったものの陣馬高原まで到着。やぁ、鯉のぼりがいるねぇ。
ここに来て急に曇ってきてしまいました。そういえば夕方からは雷があるかも、とか言っていたなぁ…くわばらくわばら。ヘリもたくさん飛んでいましたけれど、何かあったのかなぁ。
そして、いよいよ問題の最後の下りが・・・ねぇ。陣馬高原は標高が857mで、陣馬高原下のバス停が標高350mくらい。500mもずっと下りが続く・・・うーむ、この足で大丈夫かなぁ。
結果から言えば大丈夫でしたが、しっかりと左膝も痛み始めてしまいました。しかも、バス停には一時間に一本のバスが出た直後(後ろ姿が見えるくらい)に到着してしまい、一時間待ち。あーあ。ただ、これ幸いと着替えてゆっくり休んでました。バスが来たら、はじめの方に並んでいたのをいいことに最後列の隅の方に座り込んで出発待ち・・・気がついたら高尾駅でした。出発すら気がつかなかった・・・。
ただ、このあと達が上がろうとしたらやっぱり膝が…くぅ~・・・思うように歩けず階段がおっかなびっくり。明日どうしようかなぁ・・・