いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

祖谷と言えば

2016-10-15 | 観光地など

 やっぱりかずら橋でしょうかね。剣山のついでに奥祖谷のかずら橋へ寄りました。まぁ、怖いこと怖いこと。

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 剣山の帰りは、せっかくだからとR439を堪能することに。かなり昔にここを歩いたなぁ、と思い出しつつ、うねうねした狭隘路を延々と下っていきます。この道を60kmほど行けば阿波池田ですね。その間街らしきものが皆無な上に、ひたすら断崖絶壁の狭隘路ってのがステキすぎます。

 このかずら橋、見た目ほどは怖くはないんですよね、中にワイヤーを巻き込んでいるのが見えるから。そのワイヤーをツタが這い回っているようにも見えますが、実際には絡めてるだけなのかな~。ただ、どう考えても人が歩くことを想定していないですよね、この角材は。普通橋って言うのはもう少し平らな板を使うもので、こんな角材だけで組むものじゃないですよねぇ。そこが怖い。

 うん、下が丸見えで怖い怖い。なお、このあたりには野猿とかいう渡し船ならぬ渡し小屋があります。川を渡るための用具にはなりますが、川を渡る必要がないので、観光用でしかないんですけれども、けっこう綺麗に整備されてますね。20年ほど前に来たときにもありましたから、これは何代目でしょうか。密かにこのあたりって山頂よりも紅葉が進んでいそうな気配がありました。ちゃんと冷えたり暖まったりするからかなぁ。

 川の水が綺麗すぎますね。しっかり冷たいです、はい。後ろの方に見えているのが野猿。

 このあと、癒やしの温泉郷に寄って、しっかり暖まってから、さらにR439から徳島県道32号線という暴挙に出ます。昼間は通りたくない道ですが、よくこんなところに道をつけたよねって道です。ここは先日経ヶ岬に行ったときの帰りに通った兵庫県道11号よりも上だと思う・・・。
 あとはR32から香川に入って瀬戸大橋を通過。夜の瀬戸大橋ってやっぱり綺麗だよな~。岡山で友人を下ろして、帰宅。結局日付が変わってからたどり着きましたが、これはちょっと無茶だったなぁ・・・。やっぱりもう少し旅程はもう少しゆったりにすべきでしたね。


山歩き日和

2016-10-15 | 山へ行こう

 絶好の晴天。気持ちよい風。暖かい日差し。気持ちいいですね~。そんな剣山山頂。

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 剣山へ行ってきました。ちょっと山歩きして2000m弱を体感できるというステキな場所です。ただしアクセスは山歩き以上に時間がかかるんですが。

 岡山の友人と山へ行こう、と言う話をしていたのですが、諸般の事情から徳島県の剣山へ行こうと言うことになりました。あそこ、いわゆる酷道の代名詞、ヨサクの難所の一つだったよね。そう思いながらも若干燃えるものがあったのはナイショ。鳥取を3時に出て、岡山で友人を拾って、瀬戸大橋を通ってR438(これもけっこう酷道の区間があるけれど)を通って9時半には見ノ越に到着。駐車場はけっこう埋まってますね~。なんて言っていたら、バスの到着後40~50台が一斉になだれ込んできて一気に飽和。あれ、ぎりぎりセーフでした?このR438って追い越しとか実質不可能だから、相当長時間バスの後ろをくっついてきていたんだろうなぁ。その間にどんどん車列をため込んでいたものとみられます。
 友人とちょいと話をして、登りはリフトを使って楽をして、その分縦走しましょうということになりました。このリフトって、15分も乗ってるのでけっこうすごいリフトだよね。リフトを降りれば一時間ほどで山頂に到着します。いい眺めですよね~。
 そして縦走は一の森へと歩いて行きます。たいていの人は次郎笈へ向かうところなのですが、自身はけして認めないけれど相当ひねくれ者の友人は一の森をチョイス。けっこうアップダウンがあったり、ちょっとした岩場があったり枯れ林があったり景色が変わるのを楽しみつつ、一時間ほどで一の森へ到着します。そんな一の森から剣山と次郎笈を眺めます。

 いやぁ、絶景絶景。この一の森にはヒュッテがあって、そこのベンチでお弁当。日差しが心地よい~。そういえば剣山山頂や一の森山頂はトイレや飲食施設があって、服装や足回りさえ気をつければ、手ぶらでもお金さえあれば大丈夫な感じ。>でも、やっぱり最低限の飲食物は持たないとだめですが。
 そろそろ紅葉の季節かなぁ。と言うところだったのですが、山頂よりちょっと下付近でようやく、と言ったところでした。つか、植生限界上端でやっとって、今年は相当遅いのでは・・・。

 帰りはリフトを使わずゆったりと下ります。が、下りってなかなかゆったりできないのよね。