いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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  JAY

王者

2017-07-24 | 各地の名物

 富士宮やきそば。B級グルメを広く世間に知らしめた功績は大きいですね~。ごちそうさまでした。

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 今では全国各地でこうしたB級グルメが味わえるようになったわけですが、それまではご当地のローカルな食堂でしか味得わえなかった物が、駅前のもう少し立地の良い観光客にも目のつきやすいところでも食べられるようになったってことで、大変ありがたい存在です。>やきそばとしてはひるぜん焼そばの方が好きかな(笑)>とか思いつつしっかりいただきます。

 そんなこんなで、掛川からは、お昼ご飯&水辺の涼を求めて富士宮へ移動してきたわけです。このあたりは時刻表もいらないくらい本数もあるし、何度も通ってるルートだからと何も考えずに島田で降りて列車を待ってたら静岡止めでやんの。これなら静岡まで行ってそっから乗り換えれば良かったか。>昼の時間帯は浜松-興津、島田-熱海のパターンだから、興津以東へ行くには島田で乗り換えるのが常套手段だったんです。これはちょいと下調べが足りませんでした。たまに浜松-静岡、静岡-熱海パターンが混じってるんでしたね・・・。 
 ということで、富士宮駅のコインロッカーに荷物をデポして浅間大社へ向かいます。何度か来ているので道は間違えることもなく。七夕が近いせいか準備をあちこちでしていましたね。浅間大社の鳥居を横目にしつつ、まずはお宮横町へ。まぁ、どうしてもB級グルメ王者が目に付きますよね。そりゃ、富士宮でやれば富士宮が一位取れるでしょ、的な意見もありますが、ま、それは戦略がうまかったってことで。
 にしても、このお宮横町、いろいろ攻めてますよね。中央に湧水があって、飲み放題状態ですし。それに・・・

 えー、あー、うん、いろいろ芸が細かいんですが。無理に狙わなくても良いのでは・・・。

 と言うことで、おなかも満たされたので浅間大社へ。

 今日は特にイベントもないので人は少なく穏やかでした。お目当ては拝殿より裏の湧水。めっちゃ冷たくておいしいんだ。このわき水のおかげか、この神社周辺って涼しいんですよね。でも、あいにくの曇天で富士山は見えずじまいでした。そういえばこれまで一度も見えていないような気も・・・。
 ある程度うろうろして満足したので駅へ向かったら、次の甲府方面へ向かう身延線は50分待ち。むー・・・。せっかくだから近くのイオンモールのスタバで涼んでました(笑)
 甲府までの電車では、西富士宮から出てすぐあたりで、高校生が困ってました。どうやら乗り過ごしたみたいで・・・。富士から富士宮までってあんまり長くないけれど、乗り過ごすほど何やってんだか。次の停車駅で、ワンマンの運転手さんはそこで下車させて対向を待たせるかと思ったら、次の駅まで行ってそこで対向列車を待ちなさい、とのこと。下車させなかった駅は沼久保。あー・・・この駅で待たせるのは酷よな・・・。運転手さん、ナイスですな。

 と言うことで、今夜は甲府泊です。甲州牛をいただきます。

 脂がとろける~♪ 塩だと味がきつく感じがするのはすごいよねぇ。

 ということで、掛川からの行程は・・・

 766M → 156M → 1446M → 3545M → 3635G 

156Mはいらなかったな・・・。>ま、766Mで座れていなかったので、それはそれでよしとしますけれど。156Mは東海道本線、残り二つは身延線。もうちょっとわかるように駅名まで書くと。

 掛川 -(766M)- 島田 -(156M)- 静岡 -(1446M)- 富士 -(3545M)- 富士宮 -(3635G)- 甲府


コンパクトな作り

2017-07-24 | 観光地など

 神社の参道って盛大に広いイメージがあるんですが、ここは参道脇の木々も大きさの割にかなりこぢんまりとした印象がありますね。そんな細江神社。地震に遭っても被害が少なくできるとの御利益。ありがたやありがたや。

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 細江神社は樹齢500年の夫婦楠が目印。楠で夫婦って珍しいなぁ。

 二日目は豊橋スタートで甲府まで参ります。豊橋から二駅の新所原乗り換えで、掛川まで天竜浜名湖鉄道を利用します。沿線の観光地をつまんでいこうかという腹。でも、2時間くらいしか猶予はないので駅から10分程度で行けるところで次の列車に間に合う範囲で・・・、と言うとそんなに廻れないとか(笑)それでも新所原から掛川まで二回下車するなら一日券がお得、ということで、新所原駅で一日券を購入。自販機では買えないので窓口で。
 そんな7時半の新所原駅のホーム。

 平日朝の通勤時間帯で一両ですか。まぁ、夏休みで学生もいないけれど・・・それにしても。数人の乗り降りはあったけれどその程度で終了。30分間隔くらいで動いているから乗り遅れてもそんな問題はないのかな~。
 沿線の浜名湖が綺麗だったり、大きな建物が見当たらなくて、のんびりした風情が味わえますねぇ。そりゃ通勤客はいないわ。最初の目的地である気賀駅に到着。ホームや駅舎にはなにやら新しめの装飾が・・・

 

 どうやら大河ドラマにあやかってなにやらいろいろイベントを展開しているようです。が、この暑さですから・・・。ちなみに、このプラットホームは国の文化財指定を受けてるようですね。上記の細江神社はこの気賀駅から歩いて5~10分ほど。案内もしっかりしているので迷うことはないかと。ただ、もっと日陰が欲しい・・・(--;
 ちなみに駅を細江神社とは反対方向へ向かうと、大河ドラマ記念館があるらしいです。>大河ドラマを見てないからなんとも思わなかったとか。
 散策を終えて駅に戻ってくると、井伊直虎のラッピング車両が新所原方面へ出発。うーむ、もうちょっと早く帰ってきていれば。>見てないんじゃないのか
 ここで気がついたんですが、天浜線って戦国BASARAとコラボしてたんですね。あちこちにその手の絵があったんですが・・・。創作物と違い史実であり、ある程度絵が残っているものに対して、デフォルメした絵がちょっと濃すぎて一般の方はどうなのかな、と思うとか思わないとか。まぁ、お金を落としてくれるならそれに越したことはないんでしょうね。
 列車の冷房が涼しい~と思いながら天竜二俣を目指します。途中金指駅で対向待ち停車。こちらもホームなどが文化財指定されているんだとか。昭和13年製・・・。文化財だらけですねぇ。
 天竜川を渡り、天竜二俣に到着。

 一部バリアフリーになっていますが、こちらのホームも文化財指定。こちらは昭和15年だとか。
 ここで小一時間あったんですが、あまりの暑さにへばってうろつく気力がなく。駅周辺でうろうろして終了。いかんなぁ・・・。
 ここからは掛川までノンストップ。沿線に、10分ほどで見て回れるところが少なくちょっと残念。天浜線って全体的に観光地がちょっとずつ離れているんですよね。主要駅にレンタサイクルはあるんですが、主要駅ごとでしか使えないんですよね。全駅共通のレンタサイクル一日券とかがあればいいんだけどなぁ。管理が難しいかな。
 ということで、掛川までは・・・

918M → 118 → 320 → 122

 だから路線名を(ry・・・ 918Mは東海道本線、残りは天竜浜名湖鉄道。乗り換え駅と絡めて書くと、

豊橋 -(918M)- 新所原 -(118)- 気賀 -(320)- 天竜二俣 -(122)- 掛川