いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
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道の駅「杉原紙の里・多可」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県多可町にある道の駅「杉原紙の里・多可」(すぎはらがみのさと・たか)です。R427沿いにあって、多可から丹波市青垣町へ抜ける山岳区間。ですが、割と快走路。出入りに困ることはないですが、多可町の中心方面への交通は下り坂になるので存外に車速が速かったりしますので、そういうのには注意、と。お名前は町名から。そうですか、ここはそういう所ですか、と言うのがわかりやすいお名前ですね。

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 で、ここは「・」が入るのが正式なようです。標識がまたテキトーなことになってますね・・・。ただ、この標識の表示だと、どこに「・」を入れたら良いんでしょうかね。改行前?改行後?うーん、どっちでもいいんだけど・・・そもそも要るか?ってことになって消えたんじゃないかと。ローマ字表記が「The Home of Sugiharamgami Paper : Taka」と、:なのがステキ。コロンって強調で使うんですねぇ。>区切り文字の認識が強い

 間に合うか、と思ったのですが、スタンプには間に合いませんでした。また来ないと。ここ、鳥取からだと相当中途半端でして、京阪神へと向かうメインルート(R178,R9,R312,R29)からは外れている山の中なので、ここは今日中にこなしておきたかったなぁ。ま、また宿題、と。
 山の中の道の駅ですから、木工製品が売り、と言うことではなく、やっぱりここは紙製品。そして、多可町ですので山田錦関連の地酒、と。鳥も割と有名らしく、播州百日鳥とか言うブランドになるそうな。釜飯とかおいしそうだったなぁ・・・
 実はすぐ側にキャンプ場もあって、横を流れる川では川遊びも出来るというおまけ付き。多機能な道の駅ですね。そんな道の駅の外観。

 レストランは「車留満」(読めない・・・)、物産館は「かみ高地」だそうな。うーむ、この(ry
 気を取り直してモニュメント捜索。とは言え、大きな所ではないのでめぼしいものは駐車場にある大きな屋根付き看板。

 道の駅の名称が旧名ですね。


で、2020.03.14に再訪。
 やっぱり夕方になってしまいましたが、今度は閉店までまだまだ時間的にも余裕があるぞ、と。

 屋内にある看板ですが、微妙な空白が気になりすぎます。下の空白に何かしら書いてあっても良さそうな感じなのですが・・・、何か書いてよ~
 とるものとりあえずスタンプを押して・・・。そこには、道の駅の登録から改名までの変遷が書かれた物が貼ってありました。元々は別の名前で、「R427かみ」という名前だったそうな。それが、2016年に改名して今の名前になったとか。確かに今の方が良いなぁ。ついでに、道の駅登録:1996年8月5日 道の駅開駅1996年10月6日ということで。
 お隣に和紙の体験館がありましたが、そちらに扁額が。

 道の駅と同じ名称だから、道の駅の扁額としてもOKでしょう(えー)。


道の駅「山田錦発祥のまち・多可」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県多可町にある道の駅「山田錦発祥のまち・多可」(やまだにしきはっしょうのまち・たか)です。R427沿いにあって、この辺りはまだ快適区間。ここから北は山越えになりますね。交通量は街中につき多めですが、出入りに困ることは・・・信号のそば過ぎてちょっと困るかも、と言う程度。お名前は町名からですが、そうですか、ここがそうなんですか、と言うところですね。

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 ここの「・」は正式なようですね。そういえば今朝方はR427を走ってましたねぇ。この道があそこにつながりますか。

 さて、山田錦と言うことで、当然お酒がメインになってきそうですが、ドライブ中にその特産は酷ですよ。周囲はやっぱり稲作が盛んなようですが、酒米がやっぱり多いんでしょうねぇ。で、外観を、と思いましたが撮り忘れていました。むぅ、久々にやりましたか。開業は2015年冬と比較的新しい道の駅です。が、割と古くからあるような感じで町になじんでいますね。って言いたいのになぁ。まぁ、目立つ建物ではない、と言うことで。
 モニュメント捜索は、看板がいろいろ。

 道の駅の看板には、ちゃんと「・」がありますよ。観光交流協会の出張所って、ここが本所でも良さそうな気がしますが。多可山岳協会事務局・・・。町単位で山岳協会があるんですか、その事実がすごいとか。あ、町単位ってことではないかな?どちらにせよ、山での活動が盛んなところのようです。よくよく地図を確認すると、町の周囲は1000m級の山々ですねぇ。あちこち登って活動しているんだろな。
 続いて、垂れ幕、と言うか掛け軸タイプですかね。

 道の駅、じゃなかった・・・。町の駅っていわれても、道の駅ほどインパクトはないのかな、と思ってしまいます。駅って本質がどっか飛んで行ってしまってると感じられるからなんでしょうかねぇ。
 最後に櫓タイプ。

 観光案内が書かれていますね。でも、よくよく見ると道の駅の看板ではなかったと言うオチ。でもま、いいよね(こら)


道の駅「北はりまエコミュージアム」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県西脇市にある道の駅「北はりまエコミュージアム」(きたはりまエコミュージアム)です。兵庫県を南北に貫いて舞鶴方面へ抜けるR175沿いにありますが、R175からはちょいとだけ離れますね。とはいえ、ほんの数百m程度。間にバイパスを挟む程度。なので、R175からは見えません。R175は信号のある交差点ですが、右折で道の駅の方へ曲がろうとするのは大変かも。お名前は地域名からですかね。

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 道の駅の所にある標識には、名称が「北はりま田園空間博物館」とあります。あれ、名前変わったの?ローマ字表記を見ると、Kitaharima Eco - Museum とあります。つまり、田園空間博物館と書いてエコミュージアムと読むみたい。えーと・・・。そんなこんなで、到着しても「ここでいいの?」感が漂いました。ま、お隣に文字だけの標識もあることだし、ここでいいんでしょう、と。カーナビ頼みだと、北側から市道に入るので、標識が見当たらないまま現地に到着し、素で通過しました。わからんって(ショートカットが裏目に出た感じ)。国道にはいつもの標識はありますが、道の駅の施設からはちょっと距離があったのでサボったとか(こら)

 エコミュージアムと言うからには、何かしら博物館がくっついているんだろう、と想像しますが、お隣は温水プール。うん?となること請け合いです。が、公式サイトを見ると「北はりま田園空間博物館(でんくう)は多可町と西脇市(北はりま)全体を地域まるごと博物館に見立て、ちょっと自慢したいものから日本一のものまでを展示物(サテライト)として公開しています。」だそうで、博物館という施設があるわけではないようです。で、それらサテライトの中心的な施設としてこの道の駅がある、ということのよう。
 そんな施設の外観はこちら。

 ちょいとコンパクトめですが、駐車場は向かいにもありますので通常期は問題なさそう。ただ、全体的にキャパは大きくはなさそうなので、イベント時や連休中は難儀するかも。
 道の駅としての登録は2001年夏。ですが、こういう周辺施設のとりまとめ役的な業態なので開業期にはあまり意味がないのかな。で、ここは何を扱っているかというと、総合案内所の役割と、周辺のお土産処。ここには常に案内が居るので、ここからあちこち行きましょうって所みたいです。周辺の主な観光地のだいたい中心になるみたい。
 名物は牛肉。レストランのメニューにあるローストビーフ丼とかおいしそうなんですが。いや、おいしいにきまってますね。黒田庄和牛とか言う名前だそうで。和牛も種類が増えて覚えきれなくなってきました。お土産の方では播州織とか繊維物が推しになっていましたが、ここで初めて「播磨と播州って=なんだ」と。別物とばかり勝手に思っていたのですが(雰囲気で東の方が播磨、西の方が播州とか)、よくよく考えると旧国名では播州ってないよな、と。播磨の播の字だけ取ってたんですね。ひとつお勉強。
 モニュメント捜索ですが、なにも見つけられませんでした、と。なかったらないで物足りないですねぇ。


道の駅「丹波おばあちゃんの里」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県丹波市にある道の駅「丹波おばあちゃんの里」(たんばおばあちゃんのさと)です。R175,R176の重複区間にあって、舞鶴若狭自動車道の春日ICも側にあり、無料の北近畿豊岡自動車道も分岐する、丹波高地を越える交通がいったん集まる場所。なので、交通量はかなり多く、ICがすぐ近くにあって信号もいくつかが複合するちょっとやっかいな場所。出入りは信号ですが、ちょっと迷うかもしれない・・・。お名前は市名から。

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 入口付近の交差点はちょっとやっかいですんで、初見だと本気で困るかも。間違って高速の方へ行っちゃうかもしれない・・・。交通上の立地はこれ以上ないくらいに良いところ。駐車場も割と広いのですが、それ以上に需要がある感じですね。すぐにいっぱいになるようです。

 こういう名付け方、他にはなかなかないですね。名前から田舎のおばあちゃんの所へ~、なんてほのぼのとした雰囲気かと思いきや、割と現代的な建物に、レストランや産直市や丹波周辺のお土産物が勢揃いしているほか、カフェにパン屋にジェラート&スイーツ屋などSAなどにありそうなものはたいてい揃っているという・・・。ついでに遺跡公園や大型遊具のある芝生広場を備えた規模の大きな道の駅です。と言うことで外観。

 開業は2006年春で、北近畿豊岡自動車道が開業して、どんどん延伸していくから集客が見込めるってことで作ったのかな。鳥取方面から下道で京都に行く際、遠阪トンネルだけ許容すれば北近畿豊岡自動車道を使ってR176~R372と繋ぐと、R9を行くよりも時間的にはかなり良い具合になります。が、そのときは春日ICまで来ると行きすぎで氷上ICが最適。で、通り過ぎてしまったからとここに寄ったこともしばしば(^^;
 名産はやっぱり丹波黒ですかね。黒豆を使った料理やイノシシなどのジビエなどもありますね。他いろいろ諸々合わせるとホントに盛りだくさんな道の駅です。
 モニュメント捜索は、あんまり変わった物はなくて時計台的な縦看板。

 ただ、こいつは道路からは見えづらいかな。道の駅への誘導路に入ってからしっかり見えるくらい。文字が生け垣に埋まりはじめてますな。


道の駅「あおがき」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県丹波市にある道の駅「あおがき」です。r7沿いにありますが、北近畿豊岡自動車道の青垣ICの近くでもあります。ので、利用者はもっぱらそちらでしょうか。近くにR427,R429が通ってはいますが、R429は物好きな方専用(特に福知山方面)ですし、R427は遠阪峠がその筋の人には有名ですし・・・。r7の丹波市方面の交通量が多そうな立地ですね。交通量は総じて少なめですが、休日はツーリング客でごった返すみたい。お名前は旧町名から。

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 道の駅が出来たときはまだ北近畿豊岡自動車道ってなかったんですよね。で、旧青垣町の観光拠点だった道の駅、と言うところでしょうかね。ICが出来たことで化けたかな。
 この道の駅に至るルートは、北からだと遠阪峠を通過しないでやってくるのってけっこう大変で。高速を使うか、我慢してR427を通るか、50kmほど迂回して渋滞ゾーンの福知山市・丹波市を抜けるか。R427って、急坂な急カーブが連続する難所。2車線を無理矢理取ってるので、なおカーブがきついんです。おとなしくトンネルを・・・、それが有料道路なんですよね。間違っても福知山からR429経由ってのはやめときましょう、あの榎峠ですから。初心者は途中で進退窮まること確実。大型車は物理的に不可能。そんな道ですので物好きな方専用のR429ですが、ついにバイパスが出来ることが決定したみたいですね。

 はっ、無関係な前置きが長い(笑)。道の駅としては1997年春に開業。お名前からそのくらいだろうな、と言うのがはまってる感じ。広々とした敷地に駐車場、子供向けの広場まで。ゆったりしてます。そんな建物。

 名産はそばに地元野菜。あざみ菜漬けって目立ったんですが、どう使えば良いんだろ。やっぱり高菜感覚で使うといいのかな?
 モニュメント捜索はまずは扁額から。

 シンプルですが、それ故の味わい深さ。こういう形の板って売ってる物なんでしょうかね?
 そしてモニュメントらしいモニュメント。

 パラグライダーができるってことがわかりますね。金属の人型ってなかなかにシュールな雰囲気が漂いますね。


道の駅「やぶ」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「やぶ」です。r104沿いにあって、福知山方面からは和田山から豊岡方面へ抜けるショートカット。円山川沿いのゆったりめな2車線の快走路。出入りについては右折レーン付きなので信号はなくても問題はなさそうです。お名前は市名から。

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 市町村合併で同じ市町村に複数ある例や、高規格道路沿いと一般道沿いという形で複数存在するは珍しくもなんともないのですが、ここはそのどちらでもない状態で以前から複数あったみたいですねぇ。

 なにやら工事をしていましたが、改修工事かしら・・・?って、去年の2月28日で営業終了しました、とな。ありゃー、1年も前に営業やめてましたか。以前来たときはそんな気配はなかったのになー。そのときは中で食事もしたこともあったんですが。当時はまだ「近畿を全部回ろう」なんて気を起こしていなくてスタンプ集めもしていなかったし、あちこちふらふらしているついでに寄ったという程度。なんにしても残念なことですね。北近畿豊岡自動車道が延伸して、豊岡方面への交通が全部そちらへ流れたことが大きそうですね。まだスタンプは存在していましたが、道の駅としては継続しているみたいですが。1年以上この状態で今工事をしていると言うことは、何かしらテナントが入りそうですね。その辺りの情報は現場には特にありませんでしたけれど。
 ということで、工事中の建物。

 外観はとどめていますので、内装だけ変えるんでしょうね。開業自体は1994年春とかなり古参ですね。市名ひらがなが多くなりはじめる時期でもありますか。名物は錦鯉でした、と過去形になってしまいますか。池で優雅に泳いでいたのを覚えています。とは言え「お土産に錦鯉」と言われてもねぇ。飼う物ではあるけれど買う物ではないですか。
 と言うことでモニュメントは鯉。いやぁ、いいですね、立体造形。ちゃんと道の駅ってのも入っているし。

 ついでに駅名標型の看板も。生け垣に埋もれかけですが。

 お隣の道の駅、割とたくさんありますよね。神鍋高原やハチ北、あおがきはちょっと遠いのでは・・・。まぁ、近くの3駅と言うことになるんでしょうかね。


道の駅「たじまらくざ」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「但馬楽座」(たじまらくざ)です。R9からR312が豊岡方面に分岐するところにあって、R9とR312に挟まれたところにあります。が、R9の鳥取方面行きからは出入りできません。R9は2車線区間にあるんですが、そこまで交通量は多くはないところ。R9側からはそもそも右折での出入りはできないので出入りには困らない、というかの困る以前の問題かと。R312側からは交通量は少ないので気をつけて出入りするだけ。お名前は但馬地域の楽座、と言うところですか。

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 実際にこの辺りが「楽座」に相当したかは調べてないからわかりませんが(をぃ)。写真はR312側からの物ですね。R9福知山方面行きから見える標識は、側道のある橋の上にあって、ちょっと歩行者が入るのは無理そうな場所にあるので難しいと。
 R9鳥取方面行きからの出入りが一切できないのはかなりもったいない感じがするんですが。道路の構造からは仕方ないかな。案内としてはR312分岐の交差点に、R312方面へ折れるという形で存在していますが、たぶん気が付かない・・・。それに、鳥取方面へは次の道の駅がそんなに離れていませんし、無理に取り込もうとしなくても良い感じ。それ以前に、北近畿豊岡自動車道が南側を並走しているので、R9の交通量自体が減っていそうですね。

 たまーにこれまでも寄っていた道の駅なんですが、今回来てみると「ちょっと規模が縮小したのかなぁ」と言う雰囲気を受けました。以前は南側に木工のお店があったような気がしたのですが、閉めちゃったのかもしれませんねぇ。さて、ここはR9沿いのコンビニとしても機能しますが、温泉施設があります。ついでにホテルや宴会場もセット。というか、もともとホテルや温泉があって、そこに道の駅が追加されたんでしょうね。そんな道の駅の外観。

 この反対側にも産直市や食事処があったりします。つか、出入り口の正面のタイルの所は駐めても良いところなのかと思いましたが、しっかり駐車場の線が引いてあります。最初はそうでなかったのかもしれないけれど今ではOKになってるんですね。駐車場そのものはそれほど狭いわけでもないですが、温泉とか混雑することがあるんでしょうね。
 そんな但馬楽座の道の駅登録は1996年春。施設の開業はそれよりも前になっていそうですね。推しは但馬牛ですか。ご当地感はそれほど濃いところではないですけれども、温泉があるのでそれに勝る物はなしかな。
 モニュメント捜索ですが、すっかり看板捜索になりつつある今日この頃。ここはたくさんありますね。まずは上に乗っかってるやつ。

 続いて市松模様。

R9から見える看板。

温泉施設の入口。

ヤマザキYショップ(ぇ)

で、道の駅機能はこの最後のコンビニがほぼ充足します。


道の駅「ようか但馬蔵」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「ようか但馬蔵」(ようかたじまのくら)です。読み、要注意です。兵庫県内を日本海に向かって北西に斜めに突っ切るR9にあって、この辺りは日本海へ向かって本格的に山越えになろうかというそのスタート地点。R9沿いではありますが、北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICの近くでもあり、山陰方面から京都方面に向かうにあたり、R9をずっと通ってきてここから高速へ、という絶好の休憩スポットに位置しています。ので、大型車がかなり多く通っていますが、信号付き交差点もあり、右折レーンもありで、出入りには困らないはず。お名前は旧町名と酒蔵のイメージから。

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 困らない「はず」というのは、たまに左折専用の出口を右折で出て行こうとする地元車両がいるんです(写真の背面付近)。それで周囲が困っている状況を何度か見かけているからなんです。R9の車線中央にはポールが立ってるんですよ、そこを無理に避けながら行こうとするから確信犯でしかないんです。が、そんなに交通量少ないところじゃないのでつっかかってる模様。やれやれ。

 ということで、ここはその立地上非常によくお世話になっています。あまりによく使う物だから、いつでもいいやと後回し気味でした。駐車場も広々としていて、いつ来ても問題なく駐められます。裏手に温泉施設が付いていて、そのおかげか足湯も道の駅のところにあります。酒蔵も多いらしく、外観はそこから持ってきているようです。と言うことで、外観。

 開業は2007年春。バスターミナルもあって、いろいろ便利に作られていますね。名産は但馬牛に八鹿豚に山椒に地酒にと目白押し。豚まんとかついつい買ってしまいますね。山椒ソフトもあるんですが、いつも気になりつつ結局食べていなかったり。
 モニュメントは、久々にモニュメントらしいこだわった造形。

 蔵って言うか門っていうか。蔵推しです。


道の駅「あゆの里 矢田川」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「あゆの里 矢田川」(あゆのさと やだがわ)です。矢田川に沿って走る香美町の海の町と山の町を繋ぐr4沿いにあって、R9とR178をつないでもいます。交通量は山あいにつき推して知るべしと言うことで、出入りに困ることはないはず。お名前は側を流れる川の名前からですね。

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 標識には「・」が付いていますが、どうも付かないのが正式なようですね。このあたりちゃんとやって欲しいんですが、わりとテキトーな様です。このr4、山陰近畿自動車道の香住道路が出来るまでは、香住へ行くための主要交通路だったことは地図から自明で、香住道路が出来たらこっちは通らないよねってこともまた自明。山陰近畿自動車道って周辺の道路事情を激変させましたが、それまで海沿いはホントに酷い道しかなかったというのもまたすごいところ。海沿いの旧道を走ると、こんな道がつい10年ほど前まで現役だったことに衝撃を受けるような道。20~30年ほど前倒しでやっとかなきゃダメでしょって思ってしまうくらいです。そんなこんなで道路としてのr4の日常は超閑散路線なんです。

 夏場に来ると川のレジャーが満喫できますね。なので、休日などは割と交通量はあるのかも、と言う程度。ただし、兵庫県って似たような場所がいくつかありますので、何もないところでの川遊び推しすらも競合してしまう悲しさがあります。冬は海沿いを中心に降雪がありますが、この辺りまで入ってくるのかな?雪があるとかなり風情がありそうですが、たどり着くのはよりいっそう難儀ですかね。そんな立地なので、到達難易度としてはかなり大変な所かも。ということで、最近はものすごーく自虐的な集客を計っているようで・・・。
 そんな道の駅の外観。

 立派なお屋敷風です。この建物の後ろに矢田川が蛇行しています流れています。さらにはキャンプ場もあります。レストランもあるので、川遊びだけして食事はこっちでってのもあり。道の駅への登録は1999年夏。1998年頃の事業でこの施設が作られたようですので、開業もその辺りかな。はじめは道の駅ではなかったようです。
 近畿の道の駅もだいぶ攻めてきましたので、スタンプもそれなりに貯まってきました。ここには鳥取からだとそう遠くもなく何度か来ているはずなのですが、スタンプはまだでした、と。もっと早く紹介し特予定だったんですが、気が付けば後半になってしまいましたか。特産はやっぱり鮎関連。そして後からお見せする看板にもありますが、矢田川みそ。海もほど近いのでかにみそも。
 モニュメントはいろいろありますね。まずは扁額。

 やっぱりこうでなきゃ。作りとしては鉄板ですが、こういうのがやっぱり好みです。
 続いて建物前の看板。

 この板、大きくないですか?合板・・・っぽくはないんですが。
 そして入口の看板。

下の 車 中 泊 というのがポイント高いかも(看板はどうした)。


道の駅「山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県新温泉町にある道の駅「山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷」(さんいんかいがんジオパーク はまさかのさと)です。山陰近畿自動車道の浜坂道路の新温泉浜坂ICを降りてすぐの立地。浜坂道路はR178になってしまいましたので(旧道は国道から外れました)、R178沿いと言えば沿いなのですが、違うと言えば違う。そんな立地。交通量はそんなにありませんし、出入り口は交差点なので出入りには問題なし。お名前は旧町名ですね。

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 こういう名前ですが、海岸線まではけっこうあります。が、ジオパーク自体はこの近くまでエリアなので問題はないのかしらねぇ。京阪神からすると最難関の一角になりそうですが、鳥取からだと近畿の道の駅では最寄りになりますね。

 今のところ山陰近畿自動車道の終着なので、終着駅効果がそれなりに出ている・・・のかなぁ。京阪神方面からでは今ひとつつながってないんですよね。結局豊岡から山を一つ越えたところからのスタート。そのあたりが全通したら京阪神からのアクセスがベラボーに良くなって大変なことになるのでは。で、そうなると駐車場問題が勃発しそう。そんなくらい駐車場は狭めですね。鳥取からはお隣なので、むしろ鳥取側からの方がアクセスは良いんじゃなかろうか。鳥取方面へ行くには、R9回りとR178回り、どっちが良いんだろうと悩ましいところに。R9回りは山越えですが線形が緩やかで走りやすい。R178は標高差はあまりありませんが、若干カーブがくどくて急坂がちょこちょこあります。>かかる時間は若干R9回りの方がかかるかな。
 開業は2017年秋と、最近出来た道の駅です。すぐ近くの山陰近畿自動車道のICができるちょっと前に開業していて、それに合わせてオープンしたようですね。そんな道の駅の外観。

 出来て間もないので、いろんな物が新しく、綺麗に作られていますね。ここには知る人ぞ知るおそば屋さん「てっぺん」が入っています。わざわざ春木峠を登っていかなくてもいただけるようになったんですよ。名産は海産物に但馬牛。季節になればカニもずらっと並びますね。海産物は鳥取とかぶりますかね。
 モニュメントで目立つのは入口の看板。

 看板としては目立ちますが、内容的には物珍しい感じではない、と。そしてロゴ。

 際だって珍しい感じではないですけれども。ロゴって独自フォントがステキですからねぇ。
 そしてコレはすごいと思うのが顔出しパネルの数々。
 その1、王様とお姫様とナイト。

 うーむ、とうなってしまうこと間違いなしです。
 その2、温泉と謎の胸筋にイカ水着。

 コメント、困りますね(^^;
 その3、アメコミ風特産。

 顔出しパネルって外国の方にウケるんでしょうか。
 その4(まだあるんです)、親父ギャグ風。

 まぁ、そこまでやればむしろ立派かと。
 その5(まだあるんです)、農家の日常

 なんとか翻訳できますかね。こんなおいしい肉食べたことがない、でしょう。
 その6(さすがにラスト)、但馬の麒麟獅子舞。

 最後に普通の物がやってきました。ちょっとネタに走りすぎている感がありますね。