いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「やぶ」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「やぶ」です。r104沿いにあって、福知山方面からは和田山から豊岡方面へ抜けるショートカット。円山川沿いのゆったりめな2車線の快走路。出入りについては右折レーン付きなので信号はなくても問題はなさそうです。お名前は市名から。

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 市町村合併で同じ市町村に複数ある例や、高規格道路沿いと一般道沿いという形で複数存在するは珍しくもなんともないのですが、ここはそのどちらでもない状態で以前から複数あったみたいですねぇ。

 なにやら工事をしていましたが、改修工事かしら・・・?って、去年の2月28日で営業終了しました、とな。ありゃー、1年も前に営業やめてましたか。以前来たときはそんな気配はなかったのになー。そのときは中で食事もしたこともあったんですが。当時はまだ「近畿を全部回ろう」なんて気を起こしていなくてスタンプ集めもしていなかったし、あちこちふらふらしているついでに寄ったという程度。なんにしても残念なことですね。北近畿豊岡自動車道が延伸して、豊岡方面への交通が全部そちらへ流れたことが大きそうですね。まだスタンプは存在していましたが、道の駅としては継続しているみたいですが。1年以上この状態で今工事をしていると言うことは、何かしらテナントが入りそうですね。その辺りの情報は現場には特にありませんでしたけれど。
 ということで、工事中の建物。

 外観はとどめていますので、内装だけ変えるんでしょうね。開業自体は1994年春とかなり古参ですね。市名ひらがなが多くなりはじめる時期でもありますか。名物は錦鯉でした、と過去形になってしまいますか。池で優雅に泳いでいたのを覚えています。とは言え「お土産に錦鯉」と言われてもねぇ。飼う物ではあるけれど買う物ではないですか。
 と言うことでモニュメントは鯉。いやぁ、いいですね、立体造形。ちゃんと道の駅ってのも入っているし。

 ついでに駅名標型の看板も。生け垣に埋もれかけですが。

 お隣の道の駅、割とたくさんありますよね。神鍋高原やハチ北、あおがきはちょっと遠いのでは・・・。まぁ、近くの3駅と言うことになるんでしょうかね。


道の駅「たじまらくざ」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「但馬楽座」(たじまらくざ)です。R9からR312が豊岡方面に分岐するところにあって、R9とR312に挟まれたところにあります。が、R9の鳥取方面行きからは出入りできません。R9は2車線区間にあるんですが、そこまで交通量は多くはないところ。R9側からはそもそも右折での出入りはできないので出入りには困らない、というかの困る以前の問題かと。R312側からは交通量は少ないので気をつけて出入りするだけ。お名前は但馬地域の楽座、と言うところですか。

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 実際にこの辺りが「楽座」に相当したかは調べてないからわかりませんが(をぃ)。写真はR312側からの物ですね。R9福知山方面行きから見える標識は、側道のある橋の上にあって、ちょっと歩行者が入るのは無理そうな場所にあるので難しいと。
 R9鳥取方面行きからの出入りが一切できないのはかなりもったいない感じがするんですが。道路の構造からは仕方ないかな。案内としてはR312分岐の交差点に、R312方面へ折れるという形で存在していますが、たぶん気が付かない・・・。それに、鳥取方面へは次の道の駅がそんなに離れていませんし、無理に取り込もうとしなくても良い感じ。それ以前に、北近畿豊岡自動車道が南側を並走しているので、R9の交通量自体が減っていそうですね。

 たまーにこれまでも寄っていた道の駅なんですが、今回来てみると「ちょっと規模が縮小したのかなぁ」と言う雰囲気を受けました。以前は南側に木工のお店があったような気がしたのですが、閉めちゃったのかもしれませんねぇ。さて、ここはR9沿いのコンビニとしても機能しますが、温泉施設があります。ついでにホテルや宴会場もセット。というか、もともとホテルや温泉があって、そこに道の駅が追加されたんでしょうね。そんな道の駅の外観。

 この反対側にも産直市や食事処があったりします。つか、出入り口の正面のタイルの所は駐めても良いところなのかと思いましたが、しっかり駐車場の線が引いてあります。最初はそうでなかったのかもしれないけれど今ではOKになってるんですね。駐車場そのものはそれほど狭いわけでもないですが、温泉とか混雑することがあるんでしょうね。
 そんな但馬楽座の道の駅登録は1996年春。施設の開業はそれよりも前になっていそうですね。推しは但馬牛ですか。ご当地感はそれほど濃いところではないですけれども、温泉があるのでそれに勝る物はなしかな。
 モニュメント捜索ですが、すっかり看板捜索になりつつある今日この頃。ここはたくさんありますね。まずは上に乗っかってるやつ。

 続いて市松模様。

R9から見える看板。

温泉施設の入口。

ヤマザキYショップ(ぇ)

で、道の駅機能はこの最後のコンビニがほぼ充足します。


道の駅「ようか但馬蔵」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県養父市にある道の駅「ようか但馬蔵」(ようかたじまのくら)です。読み、要注意です。兵庫県内を日本海に向かって北西に斜めに突っ切るR9にあって、この辺りは日本海へ向かって本格的に山越えになろうかというそのスタート地点。R9沿いではありますが、北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICの近くでもあり、山陰方面から京都方面に向かうにあたり、R9をずっと通ってきてここから高速へ、という絶好の休憩スポットに位置しています。ので、大型車がかなり多く通っていますが、信号付き交差点もあり、右折レーンもありで、出入りには困らないはず。お名前は旧町名と酒蔵のイメージから。

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 困らない「はず」というのは、たまに左折専用の出口を右折で出て行こうとする地元車両がいるんです(写真の背面付近)。それで周囲が困っている状況を何度か見かけているからなんです。R9の車線中央にはポールが立ってるんですよ、そこを無理に避けながら行こうとするから確信犯でしかないんです。が、そんなに交通量少ないところじゃないのでつっかかってる模様。やれやれ。

 ということで、ここはその立地上非常によくお世話になっています。あまりによく使う物だから、いつでもいいやと後回し気味でした。駐車場も広々としていて、いつ来ても問題なく駐められます。裏手に温泉施設が付いていて、そのおかげか足湯も道の駅のところにあります。酒蔵も多いらしく、外観はそこから持ってきているようです。と言うことで、外観。

 開業は2007年春。バスターミナルもあって、いろいろ便利に作られていますね。名産は但馬牛に八鹿豚に山椒に地酒にと目白押し。豚まんとかついつい買ってしまいますね。山椒ソフトもあるんですが、いつも気になりつつ結局食べていなかったり。
 モニュメントは、久々にモニュメントらしいこだわった造形。

 蔵って言うか門っていうか。蔵推しです。


道の駅「あゆの里 矢田川」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「あゆの里 矢田川」(あゆのさと やだがわ)です。矢田川に沿って走る香美町の海の町と山の町を繋ぐr4沿いにあって、R9とR178をつないでもいます。交通量は山あいにつき推して知るべしと言うことで、出入りに困ることはないはず。お名前は側を流れる川の名前からですね。

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 標識には「・」が付いていますが、どうも付かないのが正式なようですね。このあたりちゃんとやって欲しいんですが、わりとテキトーな様です。このr4、山陰近畿自動車道の香住道路が出来るまでは、香住へ行くための主要交通路だったことは地図から自明で、香住道路が出来たらこっちは通らないよねってこともまた自明。山陰近畿自動車道って周辺の道路事情を激変させましたが、それまで海沿いはホントに酷い道しかなかったというのもまたすごいところ。海沿いの旧道を走ると、こんな道がつい10年ほど前まで現役だったことに衝撃を受けるような道。20~30年ほど前倒しでやっとかなきゃダメでしょって思ってしまうくらいです。そんなこんなで道路としてのr4の日常は超閑散路線なんです。

 夏場に来ると川のレジャーが満喫できますね。なので、休日などは割と交通量はあるのかも、と言う程度。ただし、兵庫県って似たような場所がいくつかありますので、何もないところでの川遊び推しすらも競合してしまう悲しさがあります。冬は海沿いを中心に降雪がありますが、この辺りまで入ってくるのかな?雪があるとかなり風情がありそうですが、たどり着くのはよりいっそう難儀ですかね。そんな立地なので、到達難易度としてはかなり大変な所かも。ということで、最近はものすごーく自虐的な集客を計っているようで・・・。
 そんな道の駅の外観。

 立派なお屋敷風です。この建物の後ろに矢田川が蛇行しています流れています。さらにはキャンプ場もあります。レストランもあるので、川遊びだけして食事はこっちでってのもあり。道の駅への登録は1999年夏。1998年頃の事業でこの施設が作られたようですので、開業もその辺りかな。はじめは道の駅ではなかったようです。
 近畿の道の駅もだいぶ攻めてきましたので、スタンプもそれなりに貯まってきました。ここには鳥取からだとそう遠くもなく何度か来ているはずなのですが、スタンプはまだでした、と。もっと早く紹介し特予定だったんですが、気が付けば後半になってしまいましたか。特産はやっぱり鮎関連。そして後からお見せする看板にもありますが、矢田川みそ。海もほど近いのでかにみそも。
 モニュメントはいろいろありますね。まずは扁額。

 やっぱりこうでなきゃ。作りとしては鉄板ですが、こういうのがやっぱり好みです。
 続いて建物前の看板。

 この板、大きくないですか?合板・・・っぽくはないんですが。
 そして入口の看板。

下の 車 中 泊 というのがポイント高いかも(看板はどうした)。


道の駅「山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷」

2020-03-07 | 道の駅巡業

 兵庫県新温泉町にある道の駅「山陰海岸ジオパーク 浜坂の郷」(さんいんかいがんジオパーク はまさかのさと)です。山陰近畿自動車道の浜坂道路の新温泉浜坂ICを降りてすぐの立地。浜坂道路はR178になってしまいましたので(旧道は国道から外れました)、R178沿いと言えば沿いなのですが、違うと言えば違う。そんな立地。交通量はそんなにありませんし、出入り口は交差点なので出入りには問題なし。お名前は旧町名ですね。

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 こういう名前ですが、海岸線まではけっこうあります。が、ジオパーク自体はこの近くまでエリアなので問題はないのかしらねぇ。京阪神からすると最難関の一角になりそうですが、鳥取からだと近畿の道の駅では最寄りになりますね。

 今のところ山陰近畿自動車道の終着なので、終着駅効果がそれなりに出ている・・・のかなぁ。京阪神方面からでは今ひとつつながってないんですよね。結局豊岡から山を一つ越えたところからのスタート。そのあたりが全通したら京阪神からのアクセスがベラボーに良くなって大変なことになるのでは。で、そうなると駐車場問題が勃発しそう。そんなくらい駐車場は狭めですね。鳥取からはお隣なので、むしろ鳥取側からの方がアクセスは良いんじゃなかろうか。鳥取方面へ行くには、R9回りとR178回り、どっちが良いんだろうと悩ましいところに。R9回りは山越えですが線形が緩やかで走りやすい。R178は標高差はあまりありませんが、若干カーブがくどくて急坂がちょこちょこあります。>かかる時間は若干R9回りの方がかかるかな。
 開業は2017年秋と、最近出来た道の駅です。すぐ近くの山陰近畿自動車道のICができるちょっと前に開業していて、それに合わせてオープンしたようですね。そんな道の駅の外観。

 出来て間もないので、いろんな物が新しく、綺麗に作られていますね。ここには知る人ぞ知るおそば屋さん「てっぺん」が入っています。わざわざ春木峠を登っていかなくてもいただけるようになったんですよ。名産は海産物に但馬牛。季節になればカニもずらっと並びますね。海産物は鳥取とかぶりますかね。
 モニュメントで目立つのは入口の看板。

 看板としては目立ちますが、内容的には物珍しい感じではない、と。そしてロゴ。

 際だって珍しい感じではないですけれども。ロゴって独自フォントがステキですからねぇ。
 そしてコレはすごいと思うのが顔出しパネルの数々。
 その1、王様とお姫様とナイト。

 うーむ、とうなってしまうこと間違いなしです。
 その2、温泉と謎の胸筋にイカ水着。

 コメント、困りますね(^^;
 その3、アメコミ風特産。

 顔出しパネルって外国の方にウケるんでしょうか。
 その4(まだあるんです)、親父ギャグ風。

 まぁ、そこまでやればむしろ立派かと。
 その5(まだあるんです)、農家の日常

 なんとか翻訳できますかね。こんなおいしい肉食べたことがない、でしょう。
 その6(さすがにラスト)、但馬の麒麟獅子舞。

 最後に普通の物がやってきました。ちょっとネタに走りすぎている感がありますね。