コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

伐採後の活用

2006-04-21 20:19:07 | ブドウ畑の動植物たち
ブドウ畑の中に伸びた雑木はこのまま捨てられてしまうわけではなく、
ブドウを支える資材として活用されるのです。

しかし、そのままでは使えません。
木の皮がついたままでは、皮と木の間に虫が入り込んで食い散らかす上に
湿気などのために腐って使えなくなってしまうのです。

だから上の写真のように木の皮を剥ぎ取ります。
薄く茶色がかった灰色の樹皮を剥ぎ取ると、白い木肌が見えてきます。
この作業が結構大変で、一本20分くらいの時間がかかります。

このままでも使えるのですが、このあとガスバーナーで焼いて
さらに虫や腐敗に強くしてから使います。

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