ブドウ畑の乾燥した場所にぽつぽつと存在するすり鉢。
いわずと知れたアリジゴクの巣。
通りがかったアリなどの昆虫にとっては恐怖以外の何物でもないでしょう。
落ち込んだすり鉢の底には巨大なハサミ状の顎を持った主が待ち構えているのだから。
しかし、見た感じこれだけ浅いのになぜ脱出できないのか疑問。
しかもアリジゴクが成虫になったウスバカゲロウがあんなに貧相な体つきなのも、
幼虫時代のいかつい生活からは結びつきません。
昆虫の生態というものはつくづく不思議なものだなぁと、
このすり鉢を見るたびに思います。
いわずと知れたアリジゴクの巣。
通りがかったアリなどの昆虫にとっては恐怖以外の何物でもないでしょう。
落ち込んだすり鉢の底には巨大なハサミ状の顎を持った主が待ち構えているのだから。
しかし、見た感じこれだけ浅いのになぜ脱出できないのか疑問。
しかもアリジゴクが成虫になったウスバカゲロウがあんなに貧相な体つきなのも、
幼虫時代のいかつい生活からは結びつきません。
昆虫の生態というものはつくづく不思議なものだなぁと、
このすり鉢を見るたびに思います。