雪が降ったりやんだり、今年の雪はつかみどころがありません。
畑の雪も降っては積もり、やんでは溶けるを繰り返し、あまり積雪量の変化が無い状態。
それでも見回りは欠かさず行います。
そして見つけました。ブドウ畑「狸沢」の垣根仕立てのブドウの樹に
半ば無理矢理な感じでモズのハヤニエにされているアマガエルのミイラを。
以前にも同じ畑でバッタがハヤニエにされているのを発見しましたが、アマガエルは初めて。
しかも複数匹周辺でハヤニエにされていました。
ハヤニエはトゲのある植物に突き刺して行うものと思っていたのですが、
このアマガエルはブドウの樹のわずかに残った副梢と新梢の間に押し込まれており、
とにかく固定できればいいや、という感じ。
食べられた後も無く、として使った形跡もありません。
気になって調べると、モズがハヤニエを行う理由はわかっていないとのこと。
春を迎えてから食べる貯蔵食という訳でなく、それどころか他の鳥が食べてしまうそう。
で、ついた名前が百舌(モズ)の速贄(初物の献上品という意味)。
さらに、平安時代の散木奇歌集に
「垣根には百舌の速贄立ててけり」 という歌があるらしい。
垣根違いながら、モズがやることは昔から変わらないのだな~としみじみ。
時代が過ぎて変わってしまったのは人間だけのようです。
畑の雪も降っては積もり、やんでは溶けるを繰り返し、あまり積雪量の変化が無い状態。
それでも見回りは欠かさず行います。
そして見つけました。ブドウ畑「狸沢」の垣根仕立てのブドウの樹に
半ば無理矢理な感じでモズのハヤニエにされているアマガエルのミイラを。
以前にも同じ畑でバッタがハヤニエにされているのを発見しましたが、アマガエルは初めて。
しかも複数匹周辺でハヤニエにされていました。
ハヤニエはトゲのある植物に突き刺して行うものと思っていたのですが、
このアマガエルはブドウの樹のわずかに残った副梢と新梢の間に押し込まれており、
とにかく固定できればいいや、という感じ。
食べられた後も無く、として使った形跡もありません。
気になって調べると、モズがハヤニエを行う理由はわかっていないとのこと。
春を迎えてから食べる貯蔵食という訳でなく、それどころか他の鳥が食べてしまうそう。
で、ついた名前が百舌(モズ)の速贄(初物の献上品という意味)。
さらに、平安時代の散木奇歌集に
「垣根には百舌の速贄立ててけり」 という歌があるらしい。
垣根違いながら、モズがやることは昔から変わらないのだな~としみじみ。
時代が過ぎて変わってしまったのは人間だけのようです。