コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

山の王様に遭遇

2007-04-10 17:23:43 | ブドウ畑の動植物たち
今日の午後いつものようにブドウ畑に車でやってくると、
なにやら動く物体が畑の中にいました。
最初は大きな犬がいると一瞬思ったのですが、
頭には2本の角、大きな鼻、長い顔、離れた目。
その姿はまさしく特別天然記念物のニホンカモシカ!
いままではチラッと道路脇で見かけたことしかなかった。
それがブドウ畑の中にいるとは!

目の下に眼下腺とよばれるマーキングのための分泌液を出す器官があり、
目が四つあるようにも見える。

目はヤギのようで、全体的に鹿というよりヤギに近い感じ。
立ち木の幹の匂いを嗅ぎ回っていたので、縄張りを確認しにきたのかも。

堂々たる歩きっぷりは山の王者の風格漂う。
王様、どうかブドウの樹を食べるのだけは勘弁してください。
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