◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!
No56 )指導編 『 部下によって・・・? 』
★新しいメールマガジンをスタートさせることに成りました!今度は経営者向けのメルマガです。多数、登録下さいね! アドレスはhttp://www.mag2.com/m/0000257207.html です。
今日は、凄い雪でしたね~!皆さん体調を崩したりしてませんか?
体には、気を付けて下さいね。
そう言えば、馬鹿は風邪ひかないそうですが、実は、ストレスを貯めない、何が起きても笑っていられる人は、風邪をひかないそうです。
まあ、何が起きても「へらへら笑っていられたら」こいつは全くバカな奴だ~!って言われたんでしょうね。だから、馬鹿は風邪ひかないと言われるのかも知れませんね~。
さて、今日は、「部下によって・・・?」
と言うへんてこな題名です。
これは以前、ある学校に、11日間缶詰にされて学んだ事なのです!!
富士山の麓にある有名な、ところです。
そこで、管理者コースを受講した時に、勉強して、帰って来て部下に試して、非常に効果が有ったものです。
それは、部下によって指導方法を変えなさいと言うことです。
一言で言うと、それだけです。ハイ終わり!なのですが、実際は非常に難しい事なのです。
上司は、部下に仕事を与えたり、指導したり、教育しますが、何かをさせる場合に、当然上司は知っていますので、「指示・命令」を出したくなります。
そして、「指示・命令」を出してしまいます。
それで、良い部下もいます。
それではダメな部下もいるのです!
俺は、その部下は、「ダメな部下!」と決めていました。
でも、実際は、上司が駄目なのです。
「指示・命令」を出すのは簡単だし、そうして仕事が回れば良いように感じますが、いつもいつも、「指示・命令」を出し続けないと言う宿命が付きまといます。
理想は何かと言うと、「部下が自分で考えて、行動をすること」ではないでしょうか。
ところが、「自分で考える」と言う、機会を与えていなかったのです。
若しかすると、今の教育の根本に、この「自分で考える」ことをさせていないで、「記憶」ばかりさせていることが、日本全体の学力、知力、国力を下げる原因なのかも知れません。
答えでは無く、答えを導き出すために、どのように考えたかが重要なのではないでしょうか!
なんか格好良いですね!!
まあ、教育論はさておき、部下指導において、このように考えて部下と接したことは皆無でした!
いつもは、「こうしろ!」「ああしろ!」「とにかくやれ!」と言う感じでした。
やり方は指導しても、横一列に、同じ指導をしていました。
ところが、そこでは全然違う手法を指導されました。
それは、部下に考えさせて、どうすれば良いか自分の口で言わせて、間違っていたら、答えを言うのではなく、再度、考えさせると言う、非常に手間暇のかかる指導方法でした!
もちろん、相手によって使い分ける必要が有ります。
優秀な部下には、「あれ、頼むな!」だけで、済むでしょう!
何も言わなくても、動いてくれる部下もいますが、普通は、キチンと仕事を与えないと駄目です。
「中身は、何だよ、何のため、いつからいつまで、どうやって、出来栄え、ナンボで、何人で!」
これが学校で習った、仕事の与え方です!
中身=内容
何=何に関して
何のため=目的
いつからいつまで=期間、納期
どうやって=方法
出来栄え=品質
ナンボ=経費
何人で=人数
これだけのことを、洩れなく、仕事を与える時には、伝えなさいと言うことで、覚えた言葉です。(もう、ずいぶん昔の話なので、記憶が違っているところが有るかも知れませんのでご了承下さい。)
それプラス、何で、君にその仕事をして貰うのかと言う、モチベーションアップに成る「遣り甲斐」を与えなさい!とも教わりました。
有名な話で、レンガを積んでいる人に、「何でレンガを積んでいるの?」と聞く話が有りますが皆さんはご存知ですか?
煉瓦職人に旅人が質問をすると、それぞれ、下記のように答えたそうです。
1人目:「金の為」
2人目:「技術の為」
3人目:「市民が集う立派な教会を作って、みんなに笑顔に成って貰う為」
数年して、また旅人がその村に通りかかると、1人目の会社は倒産し、2人目の会社は昔のままで、一人っきりで仕事をしていて、3人目の会社は大きくなり、本当に立派な協会も出来上がっていたそうです。
と言うような話です。
同じ仕事でも、「遣り甲斐」=理念を持って仕事をすると、仕事は素晴らしい成果を生むのです!
その、遣り甲斐を与えるもの上司の仕事なのです。
多少大げさでも、その仕事の重要性、何で君に任せるのかを話してあげると良いでしょう。
さて、次が、「考えさせる」なのですが、学校で習って来て、Wと言う奴で実際に実験をしました!
この効果は、目を見張るものが有りました!!
Wは入社3ヵ月ほどの中途社員でした。
営業成績は、まるで駄目でした。
もう、売れないだろうと、半ば諦めていた人間です。
学校で、研修を受けながら、Wのことが頭に浮かびました。
「そうだ、彼にピッタリだ~!」そう思いました。
そして、会社に帰ってすぐに実行しました。
「W、○○をしろ!」・・・いつもなら、それだけで終わります。
「W、何からやる?」・・・これが、考えさせる手法です。つまり、行動計画を本人に考えさせて、自らの口で言わせると言う作業です。
非常にじれったいです!!!
いつもなら、5秒で終わる「指示・命令」に30分以上かかります。
それでも、辛抱して続けました。
そうすると、徐々に、Wは自分で考えることが出来るように成ったきたのでした!
しかも、契約を自分で取って来ることも、出来るように成って来ました。
最初の3ヵ月と、この手法を活用した3ヵ月では、別人のように成りました!
これには、私がビックリしました。
結局、今まで、「伸びないな~」「営業向きじゃ無い!」などと、切り捨てて来た人間は、指導方法が間違っていただけなのかも知れないな~とその時に気付かされました。
人によって、理解度も違えば、考え方も違います。感受性も違うので、それを一律に、横並びに指導しようとするのが、土台間違いと言う事なのでしょう!!
この経験は、非常に良い経験として、私の中に刻み込まれました。
仕事は、投げて終わりでは無く、考えさせ、確認し、実行させ、確認する。
上司は、かなり面倒には成りますが、結局、一番の早道なのです。
ぜひ、試してみて下さい!
さて、2月も講習会を実施いたします!
事前申し込みの方は、20%offで参加できます。今すぐお申し込み下さい。
22日東京で、29日大阪で開催予定です。(大阪は、3ヵ月ぶりです!)
しかも、ナント今回も、無料相談会を実施致します。(各会場、先着4名様のみ)
皆さん、お誘い合わせの上、参加下さいね。先月と違って“有料”なので、1社何人でも参加頂いて結構ですよ!
詳しくは、こちらにアクセス下さい。(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)
以上、よろしくお願い致します。
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
り
が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
う HP http://www.cotucotu.com
あ mail shimada@cotucotu.com
り メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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さて、今日は、「部下によって・・・?」
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そこで、管理者コースを受講した時に、勉強して、帰って来て部下に試して、非常に効果が有ったものです。
それは、部下によって指導方法を変えなさいと言うことです。
一言で言うと、それだけです。ハイ終わり!なのですが、実際は非常に難しい事なのです。
上司は、部下に仕事を与えたり、指導したり、教育しますが、何かをさせる場合に、当然上司は知っていますので、「指示・命令」を出したくなります。
そして、「指示・命令」を出してしまいます。
それで、良い部下もいます。
それではダメな部下もいるのです!
俺は、その部下は、「ダメな部下!」と決めていました。
でも、実際は、上司が駄目なのです。
「指示・命令」を出すのは簡単だし、そうして仕事が回れば良いように感じますが、いつもいつも、「指示・命令」を出し続けないと言う宿命が付きまといます。
理想は何かと言うと、「部下が自分で考えて、行動をすること」ではないでしょうか。
ところが、「自分で考える」と言う、機会を与えていなかったのです。
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もちろん、相手によって使い分ける必要が有ります。
優秀な部下には、「あれ、頼むな!」だけで、済むでしょう!
何も言わなくても、動いてくれる部下もいますが、普通は、キチンと仕事を与えないと駄目です。
「中身は、何だよ、何のため、いつからいつまで、どうやって、出来栄え、ナンボで、何人で!」
これが学校で習った、仕事の与え方です!
中身=内容
何=何に関して
何のため=目的
いつからいつまで=期間、納期
どうやって=方法
出来栄え=品質
ナンボ=経費
何人で=人数
これだけのことを、洩れなく、仕事を与える時には、伝えなさいと言うことで、覚えた言葉です。(もう、ずいぶん昔の話なので、記憶が違っているところが有るかも知れませんのでご了承下さい。)
それプラス、何で、君にその仕事をして貰うのかと言う、モチベーションアップに成る「遣り甲斐」を与えなさい!とも教わりました。
有名な話で、レンガを積んでいる人に、「何でレンガを積んでいるの?」と聞く話が有りますが皆さんはご存知ですか?
煉瓦職人に旅人が質問をすると、それぞれ、下記のように答えたそうです。
1人目:「金の為」
2人目:「技術の為」
3人目:「市民が集う立派な教会を作って、みんなに笑顔に成って貰う為」
数年して、また旅人がその村に通りかかると、1人目の会社は倒産し、2人目の会社は昔のままで、一人っきりで仕事をしていて、3人目の会社は大きくなり、本当に立派な協会も出来上がっていたそうです。
と言うような話です。
同じ仕事でも、「遣り甲斐」=理念を持って仕事をすると、仕事は素晴らしい成果を生むのです!
その、遣り甲斐を与えるもの上司の仕事なのです。
多少大げさでも、その仕事の重要性、何で君に任せるのかを話してあげると良いでしょう。
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Wは入社3ヵ月ほどの中途社員でした。
営業成績は、まるで駄目でした。
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「W、○○をしろ!」・・・いつもなら、それだけで終わります。
「W、何からやる?」・・・これが、考えさせる手法です。つまり、行動計画を本人に考えさせて、自らの口で言わせると言う作業です。
非常にじれったいです!!!
いつもなら、5秒で終わる「指示・命令」に30分以上かかります。
それでも、辛抱して続けました。
そうすると、徐々に、Wは自分で考えることが出来るように成ったきたのでした!
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最初の3ヵ月と、この手法を活用した3ヵ月では、別人のように成りました!
これには、私がビックリしました。
結局、今まで、「伸びないな~」「営業向きじゃ無い!」などと、切り捨てて来た人間は、指導方法が間違っていただけなのかも知れないな~とその時に気付かされました。
人によって、理解度も違えば、考え方も違います。感受性も違うので、それを一律に、横並びに指導しようとするのが、土台間違いと言う事なのでしょう!!
この経験は、非常に良い経験として、私の中に刻み込まれました。
仕事は、投げて終わりでは無く、考えさせ、確認し、実行させ、確認する。
上司は、かなり面倒には成りますが、結局、一番の早道なのです。
ぜひ、試してみて下さい!
さて、2月も講習会を実施いたします!
事前申し込みの方は、20%offで参加できます。今すぐお申し込み下さい。
22日東京で、29日大阪で開催予定です。(大阪は、3ヵ月ぶりです!)
しかも、ナント今回も、無料相談会を実施致します。(各会場、先着4名様のみ)
皆さん、お誘い合わせの上、参加下さいね。先月と違って“有料”なので、1社何人でも参加頂いて結構ですよ!
詳しくは、こちらにアクセス下さい。(http://www.cotucotu.com/kousyukai.html)
以上、よろしくお願い致します。
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が アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
と 電話049-256-9421 FAX049-256-9431
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あ mail shimada@cotucotu.com
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