【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

指導編 『 部下との関係 』

2008年02月11日 22時18分19秒 | Weblog
◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!

No58 )指導編 『 部下との関係 』


部下と上司の関係で、非常に難しいのが、「人間関係」です。

上司だから、偉い訳でも、上司だから人間的に優れている訳でも無いです。

でも、上司に成ると、部下より上の立場で無いとまずいと思うわけです。

強がって見せたり、自分がいかに凄いかを話したり、自分を尊敬させようとするものです。

犬が、順位を付けたがりますが、それと同じような感じです。

俺は、この面倒なのがハッキリ言って苦手です!

「どうでも良いじゃん!!」

そう思ってしまいます。

他人にどう見られようが、気にしないタイプの人間ですし、仕事以外に関しての興味が部下に対して無いです。

そして、機嫌を取ろうなんて考えたことも無いです。

飲みにはよく行きましたが、自分が飲んで楽しければ良いですし、カラオケも自分が歌いまくって楽しければ良い!

そんなタイプです。

まあ、非常に我儘です!!

でも、営業畑で、自分がトップでやっている時は、それで良かったですし、上手く行っていました。

「島田さんなら仕方ない!」

まあ、そんな感じでした。

それが、管理本部長をやった時に、思いっきり悩んでしまいました!!

女が多いと言うのもありましたが、変に格好を付けたり、変に気を使ったせいか、人間関係が崩れ、総スカンを喰らったように成ってしまいました!(笑)

だから、管理本部なんてやりたくなかった!

そんな言い訳をしたのを思い出します。

俺は、たくさんの部下を使って来ましたが、俺のことを慕った部下も居れば嫌った部下も居たと思います。みんなに好かれていたとは思いませんし、そんなふうに成ろうなんて考えたことも無かったです。

上司は、仕事上の役割であって、別に部下とお友達でも、まして仲良しクラブでも何でもありません。

役割を、部下を使って達成すればそれでいいですし、未達ならどんなに部下に好かれている上司でも、上司失格です。

でも、ワザと嫌われる必要もないでしょう。

一番重要なのが、対話でしょう。

良く部下と話をした方が良いでしょう。

これは、対上司もそうですし、対部下もそうですが、自分は話してコミュニケーションを取っているつもりでも、部下や上司は、「全然不足」と思っている場合が多いものです。

別に機嫌を取る必要はないと思いますが、理解させる必要が有りますし、説明する責任もありますので、1日の仕事の中で、部下との対話の時間をたくさん入れるようにするのは良い事だと思います。

そして、中には、非常に嫌っている人がもしかするといるかも知れません。

あなたが言った一言で、非常に心に傷を負ってしまったり、何らかの行動を勘違いして解釈されて恨まれたりしてしまう。

上司は、一人ですが、部下はたくさんいますので、どうしても、一人一人に細かく気配りが行き届かない場合が有るものです。

若し、そうなったらどうすれば良いか!

面と向かって対話して下さい。

本音で話せばどうにかなります。

俺は、過去2度そんな経験をしました。

1度目は、営業を始めて1年ほどの時、2回目は管理本部長の時です。

1度目の時は、私の上司から部下が私に対してそんな感情を抱いている話を聞いて、どうしようかと思いましたが、表に呼び出して1対1で話しました。

1時間ほど話しました。

最後は固い握手を交わしていました。

2回目の時は、応接室で話しました。

どうも、俺のことを誤解していたようです。

でも、それを招いたのは、俺の軽い気持ちの一言でした。

軽い気持ちで言った一言でも、ここまで、深く考え傷つくんだな~と考えさせられました。

その時も、オープンマインドで、悪かった点は誤り、そんな気持ちで話したことでは無い事を誠心誠意話しました。

最初彼は、親の仇を見るような眼で、俺のことを睨んでいました。

「なんで?」って感じでしたが、話してもらったことで、理由が分かったので、謝り対話して行きました。

徐々に、目が和んで来ました。

そして、1時間ほどで、目に一杯の涙を貯めて、俺に抱きついて、泣いていました。

俺もつられて、涙を流しました。

本音と本音でぶつかる!

それが必要な時は、そのようにして下さい。

ただ、気が付かない場合が多いです。

そして、なかなか、対話をする勇気が持てないかも知れません。

俺は、こんなふうに割り切って考えています。

俺が、何か行動した時に、50%の人が賛成し、50%の人は反対すると。

結局、すべてから賛同されることはあり得ないのです。

だったら気にしても仕方ないのです。

上司としても役割を、部下と言う資源を使って達成するのが、上司としての仕事です。

それを、全うするだけです。

もちろん、戦略の説明や、目標の説明、理由付けなどやるべきことをやったら、その仕事の中で、嫌われようが、好かれようが、成果を出すのが上司です。

成果が出ればOK、出なければ上司失格です。

良かれと思って言った一言で傷つく人が居るかも知れませんが、それは、その人の解釈です。

どう解釈するかまでは、他人なので分かりようが無いのです。

対話を出来る限りして、「こいつ何かおかしいな~」と感じたら、1対1で対話をしてみるのです。

違った解釈をしているかも知れません。

すぐの場合は、笑って済むことが多いです。

気が付いたらすぐに対話をする。

でも、必要以上に気にしても仕方が無いです。

心の中までは、絶対に分からないからです。

世の中には、人気取りばかりしている上司が居たり、上司の機嫌取りばかりしている社員が居たりします。

たぶん、100%を望んでいる人なのでしょうが、「バカバカしい!」と思ってしまいます。

そんな事に気や時間を使うより、仕事しろ!って思ってしまうのです。

まあ、だから、余り部下には好かれなかったのでしょうが、・・・



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