【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『 客先で裸に成れた!? 』

2008年09月05日 13時50分56秒 | Weblog
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 No158) 『 客先で裸に成れた!? 』
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 ■ ジョギングをサボってしまった!!
   ここのところ、続けていた朝の
   ジョギングを今日はサボった!


   体が、だるかったのと、雨が降っている
   ような気がしたので、…と言い訳をして
   サボった。


   お陰で、1kgも太っていた!!!



 ■ ダイエットに成功してから、ズ~と
   62kg台をキープしていたのに、
   久々に、63kg台へ!


   ヤバイ、ヤバイ!
   リバウンドはしない、させない!


   また、スポーツクラブで汗をかこうかな!



 ■ さて、今日は、営業マンを演じて徐々に、
   それが馴染んで来た頃のお話です。




___________________________________________________

■目次

【1】最初は上手く客先で話が出来なかった。

【2】徐々に慣れて来た。

【3】自然体で話せる自分が居た。

 ★ 講習会ご案内
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【1】最初は上手く客先で話が出来なかった。
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 ■ 営業をスタートしたばかりは、みんなそうでしょうが、
   お客様と上手く話が出来ないものです。


   特に私は、法人営業でしたので、お客様は、
   企業の社長ばかりです。
   今まで社長と話す機会なんて無かったですし、


   敬語なども得意じゃないです。
   そんな私が、お客様と上手く話が出来る訳が
   無かったのです。




 ■ 毎日、トーク練習を続けていましたが、
   実際にお客様と話す時には、トーク以外の部分が、
   自然かそうで無いかで、営業マンの雰囲気が、


   随分変わって来ます。
   売れる営業マンは、非常に自然に自分の言葉で、
   お客様と接しています。


   言葉に無理や、嫌な感じが無いし、
   作ったような、不自然さが無いのです。


   ところが、普通の営業マンは、
   如何にも営業マンです!


   そんな雰囲気で話しをするので、
   お客様は、距離を感じて、また、距離を置きたいそんな
   気持ちに成るのです。



 ■ 私は、営業は舞台劇だと思って演じていました。
   その頃、良く勉強したのが、「落語」です。


   特に古典落語は、同じシナリオをズ~~~と、
   いろんな落語家さんが、演じています。
   そして、演じる人によって、受け取るお客さんの


   反応が、全然変わってしまいます!
   「凄いな~~~~!」と感動しました。


   最近、講習会で「落語」の話をすると、
   今の人は、落語を聞かないようで、反応が悪いです。
   皆さんは、落語を聞きますか??


   そこで、最近は、DVDの話をします。
   好きな役者が、演じている作品をイメージして、
   その役者の代わりに、自分のお父さんやお母さんが


   演じたとしたら、その作品はどう変わるか?
   イメージしてみて下さい。
   そう話しをすると、良く理解して頂けます。



 ■ 同じシナリオでも、演じる人によって、
   伝わり方が、全然変わってしまうのです。


   実は、この事を研究した人がいます。
   メラビアンと言う人らしいです。
   メラビアンの法則と言うのがあります。


   それは、相手に伝わる時に、何が影響しているか
   調べたものです。


   ■ 言葉・・・7%
   ■ 声の大きさ、強弱・・・38%
   ◆ ボディランゲージ・・・55%


   と言う結果だったそうです。
   つまり、言葉、シナリオは7%しか
   影響しないのです。


   93%が言葉以外のボディアクションや
   声の強弱なのだそうです。



 ■ 勿論、こんな事は営業を始めたばかりの
   私は一切知りませんでしたが、落語を
   見る度に、「なぜ?」と感じていました。


   同じ話なのに、笑える人と、そうで無い人が居る。
   不思議でした。
   「同じ言葉を言っているのに?」


   これは、営業マンにも通じると考えました。
   落語家の「表情」や、「動作」そして、
   「視線」の使い方が、非常に勉強に成りました。


   後は、渥美清の寅さん!
   非常にベタな演技ですが、面白いのです。
   他の役者が同じことをやっても笑えない筈ですが、


   渥美清がやると面白いのです。
   この違いは、「目」だと思いました。
   「目」に色んな表情が込めれる役者さんだと


   思いました。そして、私は、渥美清を
   イメージして、営業マンを演じました。




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【2】徐々に慣れて来た。
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 ■ 営業マンは笑われてナンボだと思っています。
   喜劇役者で良いと思っています。


   寅さんは、ピッタリなのです!
   でも、あくまでイメージしただけで、
   別に寅さんに似た営業をしていた訳ではありません。


   まあ、顔は、2枚目と言うよりは3枚目なので、
   渥美清のイメージが、自分に合って良いのですが、
   営業マンは、もう少し冷静で、先生的な要素も


   必要なので、そこは自分なりに工夫をして、
   自分らしい営業マン像を演じられるように、
   1件1件で、模索しました。



 ■ 当時の私は、客先で、いろんな実験をして
   遊んでいました。


   何をやったかと言いますと、
   同じ支店に、伝説の営業マンが2人居ました。


   一人は、私の課のトップで、日本で一番
   電話機を売っている人です。
   「切り返しのマサ」のような、言葉の上手い人です。


   もう一人は、別の支社長をしていた人が、
   降格して、5課のトップで入って来ました。
   とにかく、無茶苦茶に売る人で、支社長に成る前、


   現場で営業している時に、彼に勝てる人は
   誰もいなかったそうです。



 ■ その2人の、真似を客先でしたのです。


   勿論、2人の営業を見た事は無いのですが、
   朝礼や、普段の話し方から、客先での営業を
   私なりにイメージして、そのイメージで、


   客先で営業マンを演じるのです。


   この物真似的演技は、面白いだけでは無く、
   いろんな事が勉強に成りました!



 ■ 人間は、演じやすい自分を演じるものだと、
   営業マン島田を演じて思いました。


   それを、思い切って、別の人を演じることで、
   お客様の反応がまるで変わるのが分かるのです。


   この経験は面白いですし、「どう演じる」と、
   「どう反応する。」と言うのが、徐々に、
   分かるように成るのです。


   真似をするのは、絵画でも昔からやれていますが、
   学ぶことが沢山あるものです!




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【3】自然体で話せる自分が居た。
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 ■ そんな事を続けているうちに、
   「営業マン島田」の像が確定して来ました。


   無理に演じているのでは無く、自然に、
   無意識に、出来るように成って来たのです。


   それまでは、「社長様!」と言うイメージで
   お客様と話していましたが、


   「社長!」と言うイメージでお客様と
   話をすることが出来るように成って来たのです。



 ■ 皆さんにとっては、
   「社長様」も「社長」も変わらないかも知れませんが、
   私のイメージでは全然違います。


   「社長様」は気を使った話し方のイメージで、

   「社長」は普段の自分のイメージです。


   そして、普段の自分のイメージで、
   営業マン島田を演じる事が出来るように成った頃、


   不思議と結果が伸びました!



 ■ 私は、営業マンを始めてから、ズ~と
   売れない営業マンでした。
   同期80名の中でも売れない方でした。


   だいたい、月の契約数が、5~6件でした。
   会社の平均が10件程度でした。
   ですから半分です。


   それが、徐々に伸びました。


   1週間に1件の契約が、2件とか
   取れるように成って来ました。



 ■ そして、11月に成って、驚くべき
   結果が出たのです。


   10月からの見込みが、ドンドン
   決まったのです。
   以前は、見込は思い込みで、取れなかったのが、


   見込みが、次から次に契約が取れるのです。
   最初の週で、3件取れ、
   翌週は8件契約が決まりました!


   自分でも不思議でした。
   でも、取れたのです。
   次の週が3件、最後の週も3件で、


   合計17件も契約が取れたのです!!
   初めて、ノルマ達成できました!
   嬉しかったですが、不思議な感じでした。



 ■ 「アッ、営業ってこんな感じなんだ!」
   自分でつかめた瞬間でした。


   その時から、自然体で、演じられるように、
   なり、力まず、普通に営業が出来るように
   成ったのです。



 どうですか?参考に成りました??

 これからも、乞うご期待下さい!!


 以上です。


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  メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
  【 営業編:売れる営業マンの常識非常識 】
  メルマガ http://www.mag2.com/m/0000257207.html
  【 経営編:こんな時代だから経営理念を 】
 

『 【営業マン島田】を演じる 』

2008年09月04日 15時58分15秒 | Weblog
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 No157) 『 【営業マン島田】を演じる 』
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 ■ 久々に、やってしまいました!
   書き終わったブログをアップする前に、
   他のサイトを開いてしまった~!!!!!!


   ブログを書くのに、2時間近くかかっています。
   俺の2時間を返してくれ~!
   そう叫びたいけど、誰にも怒れない。


   仕方が無いので、また最初から書き始めました。
   たまにこんなことがあります。



 ■ さて~、今日は、昨日までの続きで、
   笑顔を手に入れた後の別の成長です。


   お楽しみ下さい。





___________________________________________________

■目次

【1】シャイで話しの出来ない性格。

【2】劇で演じているだけだと自分に言い聞かせた。

【3】「営業マン島田」を演じられるように成って来た。

 ★ 講習会ご案内
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【1】シャイで話しの出来ない性格。
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 ■ 私は、本当に営業に向かないタイプの
   性格をしていました。
   人前で、話すことは勿論、人と話すのが嫌いでした。


   ですから、営業をすると言う事は、
   自分じゃない自分に成らないといけない、
   変わらないといけないと言うことを意味していました。


   皆さんは、「人は変われると思いますか?」
   このように質問すると、今の私なら、
   「簡単に変われます。」と答えます。


   でも、22年前の私にとっては、
   自分の性格を変えることなど、絶対出来ない事だった!



 ■ 私は、大学時代に、焼肉屋さんとナイトクラブで
   アルバイトをしたことがありました。


   どちらも、お客様を接客しないといけない仕事です。
   非常に嫌だったのです。


   食事に来たお客さんや、飲みに来たお客さんを、
   接客して、気分良くさせる為に、気を使ったり、
   会話をしたりするのが本当に辛かった。


   それで、アルバイトは、肉体労働系に変えました。
   佐川急便の夜勤や、道路掃除、路線関係の土方、
   工場での夜勤など、体を使って気を使わない仕事を、


   選んで行っていました。



 ■ ところが、よりによって、就職で営業職を選ぶなんて!
   考えられなかった!兄貴の一言に騙され、
   採用の電報に騙されました!


   でも、まあ、勉強には成りそうだ!!
   そんな気持ちで、3年は頑張ろうと思っていました。
   「なぜ?」って、


   諺に、「石の上にも3年」ってあるので、
   何となく、そんなふうに思っていました。


   でも、会話の嫌いな自分を変える事は出来ないし、
   シャイな性格も直せない!
   どうしましょう???


   最初の3ヵ月は、無我夢中でやって来ましたが、
   4ヶ月目位から、この事が、自分の中で、
   周りの人間と比較してどうしても大きなハンディーだと


   思うように成って来ました。



 ■ 同期で、同じ課に配属に成った、K君と、
   一緒に代々木を回った時の話です。


   イキナリKは、「パチンコやろう」と言いだして
   2時間ほど、パチンコ屋に私を誘いました。
   そして、夕方5時過ぎに成って、


   「さ~て、やっかね~!」と言ったと思ったら、
   非常に元気良く、飛び込み営業を始めたのでした。


   この時の、飛び込む元気の良さは、私には、
   真似の出来ないものでした。


   そして、お客様と、冗談を言い合いながら、
   Kも、そしてお客様も笑顔に成っている。
   そんな現場を見たのは初めてでした!!



 ■ 私は、就職して初めて、パチンコをしました。
   全然、サボったことは無かったです。


   でも、Kは、遊びながらでも、私より
   倍ぐらい契約を取っていました。


   その違いは、営業をしている時の、
   集中度合いや、雰囲気などだと言うのは、
   回ってみて、すぐに気が付きました!


   “天性の差”そんなふうに、思えましたし、
   「Kには勝てないな~」そう思えました。




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【2】劇で演じているだけだと自分に言い聞かせた。
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 ■ 元々、私は他人と比較をしないタイプの人間です。
   「人は人、自分は自分。」まあ、余り他人に興味が無いのです。
   でも、Kと回った経験は、結構私にとってはショックでした。


   どうすれば、Kのように成れるのだろうか?
   どうすれば、元気良く客先に訪問できるのだろうか?
   どうすれば、お客様と笑い合えるのだろうか?


   そんな事を考えました。
   でも、他人との会話が嫌いな、私の性格は、
   変わるようには思えませんでした。



 ■ そこで、出来ないものを無理してやらなくても
   別の方法を考える事にしました。


   実は、営業と言う仕事を始めてからズ~と
   心の中で思っていた事です。


   それは、「営業って舞台みたいだ」と言う考えです。
   「こんにちわ~」って客先に訪問した瞬間から、
   舞台の幕が開いて、劇がスタートする。


   その劇の中で、自分は、営業マンを演じている。
   そんな感じがしていたのです。



 ■ 「仕事だからやっているだけ。」なのですが、
   仕事でやっているだけでは無く、
   “演じている”そんなイメージが営業を始めてから


   何となく、ズ~とあったのです。


   そこで、「変わるんじゃなくて、演じよう!」
   そう考えました。


   今まで演じていた、営業マンでは無くて、
   もっと明るくて、もっと元気が良くて、
   もっと冗談が言える。


   そんな営業マンを客先で演じよう!
   そんなふうに考えました。



 ■ 何度も書きますが、私の唯一の自慢は、
   毎晩やって来たトーク練習です。


   これだけは、入社してから毎晩、毎晩、毎晩!
   続けて来ました。


   どんなに遅く帰っても、
   どんなに酔っぱらっていても、


   やって来ました。



 ■ このトーク練習も、考えてみると、
   劇の練習みたいなものです。


   演じる役を作り込むために、明るくやることも
   重々しい雰囲気で話すことも、色んな役作りが、
   トーク練習をしながら出来ます。


   その日から、Kをイメージした、トーク練習に
   変えて行きました。


   そうすることで、徐々に、演じていた営業マンが
   明るく、楽しい営業マンに変わって行きました。




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【3】「営業マン島田」を演じられるように成って来た。
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 ■ そのように考えて、トーク練習を繰り返すことで、
   私は、性格を変える必要も無く、
   営業マンとしての、島田を演じることが、


   徐々に、出来るように成って来たのです。
   

   皆さんは、分からないかも知れませんが、
   この考え方は、私にとっては非常に楽なのです。


   だって、客先の私は、私じゃないんです!
   「営業マン島田」なのです。


   
 ■ 皆さんは、仮面や袋を被って、大勢の人前に
   出た経験がありますか?


   私は有ります。
   浪人時代に、先輩と英語の授業を受ける為に、
   ある有名予備校の英語の学科に通っていました。


   その時に、先輩の発案で、3人でお面を被って、
   授業を受けようと言う事に成ったのです。


   「エッ?なんで???」
   『面白そうじゃん!』
   本当に、美大を受ける連中は変な奴が多かったです。


   そして、授業が始まっている教室。
   10教室ぐらいを、お面を被って、3人で乱入して
   回ったのでした!!


   ラジオのオールナイトニッポンでも変な奴が居た!
   と紹介されました。


   
 ■ 「お面」の威力です。
   若し、3人ともに、お面を付けていなかったら、
   あんな馬鹿な事は出来ませんでした。


   でも、「お面」のお陰で、恥ずかしい、馬鹿げたことが、
   平気で出来てしまうのです。


   この感覚に非常に似ていました。
   普段なら出来ないのですが、背広を着てネクタイを締めて、
   営業マンを演じている時には、私は、営業マンに成れたのです!


   恥ずかしさも、人見知りも、一切しません。
   営業マンに成り切れたのです。



 ■ 私みたいな、営業に向かない性格の人には、
   この考え方は、たぶん非常に楽なはずです。


   私は、この考え方で、営業マン島田を演じる
   ことで、普段の自分とは違う、営業マンとして
   の自分を見出すことが出来たのです。


   お面はなくても、そのように思い込むことで、
   不思議と演じることが出来るのです。



 ■ 意識して、演じるように成ってから、
   私は、演じる事を楽しみ、そして、自分で
   演出するように成って来ました。


   お客様との距離や、会話の「間」
   立ち位置や、指先の使い方。


   そんな細かなことまで、自分で考えて、
   演じている私に指示を出すように成って来ました。
   演出家の私と、主役の私が、客先で居るのです。



 ■ 実は、この考え方と、トーク練習を続けた事が、
   売れるように成るためには、非常に有効だっと
   思えます。


   この考え方を、思い付く事が出来なかったら、
   売れるように成るのに、もっと、もっと、
   時間がかかったように、感じるのです。


   だって、なかなか、自分の性格を変える事は、
   普通の人間には出来ないからです。


   でも、演じるのは、チョット練習すれば、
   誰でも出来るものですよ!



 どうですか?参考に成りました??

 これからも、乞うご期待下さい!!


 以上です。


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『 ヤクザさんのお陰で宝物を!? 』

2008年09月03日 11時35分26秒 | Weblog
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 No156) 『 ヤクザさんのお陰で宝物を!? 』
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 ■ 残暑が厳しいですね~…。
   まだ9時なのに、30度を超えていそうな暑さ!
   ん~ん、頭が沸騰する!!


   今朝も、ジョギングをしたが、
   2日連続だと、脹脛が痛く成って来る。


   ランニングマシーンではそんな事は無いのに、
   道路を走るのはやっぱりキツイ。
   そう考えると、エドはるみは良く走ったよね~!



 ■ たった、9kmで結構キツイのに、
   100kmとか信じられないな~。


   まあ、私は、リバウンドしないように、
   コツコツ運動をして行きます。



 ■ さて、今日の話は、以前もしたような気がしますが、
   売れるように成るのに、非常にプラスに成った出来事です!


   ドラマのような話ですよ!




___________________________________________________

■目次

【1】客先で喧嘩に!?

【2】あらまあ~本職だったの?

【3】笑顔を手に入れた。

 ★ 講習会ご案内
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【1】客先で喧嘩に!?
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 ■ 早稲田から、飯田橋にかけて回っていた時だった。
   午前の11時前後だったように記憶している。


   外から見て、対象機種の古い電話機が付いていた。


   「狙える!」
   そう思って、飛び込んだ。
   すると、ガラの悪い50歳過ぎのオジサンが出て来て、


   「いらね~よ!」


   そう言って、追い出そうとした。



 ■ そのまま引き下がっていたら、営業に成らないので、
   少し粘っていたら、


   「いらね~って言ってんだろう!」
   と言いながら、私の肩を「バ~ン」と
   突き飛ばしました!


   大学卒業して3ヵ月の私は、
   流石に就職していたので、普通では切れません。
   でも、手を出されると、切れてしまいます。


   若気の至りです。
   空手ばっかりやっていた名残でしょう。



 ■ “プッツーーーーン”
   音を立てて切れてしまいました。


   「ワリャなんぞ!今ココどついたろ~~!!
    やるんかワレ~~~~~!!」


   なぜか切れると、関西だか、広島だか
   分からないような言葉に成ります。


   すると、相手の方が、
   「ニコ~」と笑って、嬉しそうに、
   「アンチャン!オモシロイ。
    ヤクザもんのこの俺に喧嘩を売るとは良い度胸だ!」


   そう言って、エレベータ前の人気の無い所に、
   連れて行かれました。





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【2】あらまあ~本職だったの?
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 ■ 「エ~エ~?」
   本職なの???
   マズイな~そう思いました。


   別に、喧嘩をするつもりもないし、
   面倒に巻き込まれたくは無いので、
   怒鳴ったことに後悔しました。


   でも、どうにも収まりそうな、
   相手では無かったです。



 ■ 不思議と、怖くは無かったのですが、
   どうやって、その場から逃げようか?
   そんな事を考えていました。


   でも、相手のオジサンは、お構え無しで、
   蹴りやパンチを入れようとして来ます。


   ただ、そんなに、本気に成っていなかったようで、
   持っていた、バインダーで除けていました。



 ■ 結構しつこいので、謝って終わらそうと
   考えました。
   そして、私なりに精一杯の誠意の気持ちを込めて、


   「悪かったな!」
   そう言ったのですが、
   これが見事に逆効果でした。


   オヤジは、収まるどころか、逆に興奮して来て、
   手が付けれなくなって来たので、咄嗟に、
   一本背負いで、オジサンを投げ飛ばして、


   走って逃げ去りました。



 ■ 「ヤッタ~、これで安心だ!」
   そう思ったら、おじさんはしつこく
   追っかけて来ます。


   「待て~、テメ~ぶっ殺す!!」
   そう言って追っかけて来るではありませんか!?
   もう、焦った、焦った。


   300mぐらい走って、
   建物の陰に逃げ込みました。



 ■ 少しして、オジサンが
   「ハ~ハ~」言いながらやって来て、
   たまたま立っていたおばさんに、


   「コッチに男が逃げて来なかったか?
    ぶっ殺そうと思ってよ。」
   そう聞いていましたが、


   おばさんが、「さあ~?」って
   言って、オジサンがそのまま通りを奥に
   行ったので、裏から表に出て、


   タクシーに乗って、
   四ッ谷まで逃げました。



 ■ タクシーに乗って、安心した私は、
   貧血に成ってしまいました!


   血の気が無くなって、
   目の前が真っ暗に成ったのです。
   「嘘だろう?」


   自分でもビックリしました。
   大学時代は、毎日3時間も4時間も
   空手をやっていたのに、


   たった、300mのダッシュで、
   貧血に成るなんて~~~~?
   自分で自分が情けなく成りました。




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【3】笑顔を手に入れた。
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 ■ 四ッ谷に着いた私は、そのまま喫茶店に入り、
   「どうしよう?」
   ズ~と考えていました。


   「もう営業は、辞めようか?」

   「このまま営業をやってたら、死ぬのかな~?」


   そんな、訳の分からない事を考えていました。


   でも、まだ営業を始めて3~4ヶ月だったので、
   営業を辞めたくはなかったです。


   今、辞めたら逃げる事に成る!
   そんなふうに思えました。



 ■ 「それじゃ~あ、どうしよう?」


   何を「どうしよう」と考えたかと言いますと、
   時代的に、電話屋さんが非常に多い時期だったので、
   お客様に振り向いて貰う為には、
 

   客先で粘る必要がありました。


   粘って、お客さんが、
   「ウルセ~ナ!」と思いながら、こちらを見てくれたら、
   ラッキ~!ってそんな時期でした。



 ■ ところが、お客様が、半分怒って、
   振り向いた時に、何の技も私は持っていなかった。


   だから、お客様は、怒ったままの顔で、
   会話をするので、良い商談が出来ない。


   時には、今日のような揉め事にも成る!
   どうにかしないと、「死んでしまう!」
   真剣に、そんな事を考えました。



 ■ 就職して初めて、真剣に考えた時でした。
   貧血に成ったのが非常にショックでした。
   ヤクザと揉めたのもショックでした。


   その当時、営業をしていて、
   「電話」って言った瞬間に、
   『要らない!』って言われていました。


   午前11時に入った客先で、
   「お前で6人目だ~!うちは電話機は絶対に交換しない!」
   そんな事を言われることも良くありました。


   NTTが民営化した翌年なので、
   電話業界は、戦国時代のような感じでした。
   非常に電話屋が多かったそんな時でした。


   その時代に、一番、群を抜いて販売していた
   会社に私は入社していました。
   だからこそ、自分に負けたくなかったのです。



 ■ 夕方に成っても、その日は、ズ~と
   喫茶店で考えていました。


   うたた寝をしていたのか、
   起きていた時なのか、
   ハッキリしませんが、


   映像として、私の頭の中で一つの
   イメージがハッキリ見えました。


   それは、私が客先でチョット粘って、
   お客さんが、半分怒りながら、
   「何なんだ!」と言って振り向いた瞬間に、


   私が、非常に可愛い笑顔で、「ニコ~」
   と笑いながら、「社長、これなんですけど~」
   と、カタログを開いて近づく映像でした!



 ■ 「これだ~~~~~~~~!!!!!」
   私は、営業において非常に重要な、
   第一印象を作り上げる「笑顔」を、


   この瞬間に、手に入れました。
   

   実は、この時まで、何度も何度も何度も、
   笑顔の練習をして来ましたが、
   全然上手く出来なかったのです。


   筋肉が引き攣って、笑顔に成らないのです。
   それが、頭の中でイメージ出来た瞬間に、
   私の宝物として使えるように成りました。



 ■ 翌日から、イメージした通りの、
   笑顔が出せるように成って、
   私が笑うと、お客様も笑うように成ったのです。


   実は、私は、“100万ドルの笑顔”を持っている。
   と良く言われています。


   私は、笑顔を非常に武器として使っています。


   特に、お客様の簡単な「NO」は、
   私の笑顔で一発で吹き飛びます!


   一緒に会社を立ち上げてやって来た社長である先輩と
   ある客先に訪問して出て来た時に、言われて初めて、
   自分で気が付きました。



 ■ 「島田が、部下にYES、BUT法の指導を
    しない理由がやっと判ったよ!」


   「さっきの客先で、お客さんが最初に、アプローチアウト
    したのに、島田は笑って近づいて、そのまま商談して、
    契約を取ったでしょう!?」


   「島田にとっては普通のことでも、そんな事を
    出来る人は、どこにも居ないよ!島田の特技だと
    思った方が良いよ。」


   「これからは、新人に、YES,BUT法の指導は
    キチンとしろよ!」


   そう言われて、初めて、自分の笑顔の凄さに、
   気が付きました。



 ■ 実は、考えてみると、客先で、
   YES、BUT法を使った記憶が無いのです。


   大体は、笑って誤魔化して、そのまま話して
   商談を進めています。…


   その100万ドルの笑顔は、ヤクザ屋さんの
   お陰で、手に入れることが出来たのです。


   皆さんも、良い笑顔で、お客様と接するように
   しましょうね!


 ■ 追伸 
   
   笑顔を手に入れてからは、一度も喧嘩に
   なる事は無くなりました!

   笑顔さん、ありがとう!!


 どうですか?参考に成りました??

 これからも、乞うご期待下さい!!


 以上です。


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『 電話の活用 』

2008年09月02日 13時35分32秒 | Weblog
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 No155) 『 電話の活用 』
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 ■ 今朝は、朝ジョギングをしました。
   9kmを1時間かけて軽めのジョギングです。

  
   前一緒にやって来た社長が、マラソンに
   参加しています。前回お会いした時も、
   マラソンの話をされていました。


   2ヶ月で10kgダイエットに成功した
   私としても、マラソン参加してみたいと
   言う気持ちが徐々に湧いて来ました。



 ■ そこで、この2週間で週に2~3日
   9kmを1時間かけてのジョギングを
   実施しています。


   ランニングマシーンとは比較に成らないほど
   足に負担がかかりますが、景色が移動するので
   時間は短く感じて面白いです。


   42・195kmを時速9kmで完走出来れば、
   5時間を切ることが出来ます。


   そこを目標に、して走りたいと何となく
   思っています。ただ、具体的には進んでいませんが、…。


 ■ さて、今日は、再訪をする時の
   電話の活用のキッカケの話しをします。



___________________________________________________

■目次

【1】飛び込み営業をしていると電話をかけたくない!

【2】日本一の営業マンに新宿で出会った

【3】真似したら、アポが取れた。

 ★ 講習会ご案内
____________________________________________________


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【1】飛び込み営業をしていると電話をかけたくない!
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 ■ 飛び込み営業をして、一回訪問したところで、
   対象物件が付いていた場合に、再度、また
   訪問をするのです。


   これは、昨日お話ししましたように、
   決裁者を捕まえるためなのですが、
   単純に考えれば、再度行っても居ない場合が

  
   多いのです!
   だから、電話をかけて行った方が良いに
   決まっています!!



 ■ でも~…、飛び込み営業をしている皆さんはご存じだと
   思いますが、一度訪問した客先に、電話でアポを
   取って再訪すると言う事をするのが、

 
   非常に「怖い」のです。
   なぜ、怖いかと言いますと、電話で断れらそうな
   そんな気がしてしまうのです。


   ですから、電話をして再訪すると言う事を
   しないで、わざわざ、その客先に行ってみて、
   決裁者が居るか居ないかを見てみると言う、


   非常に面倒なことをするのです!



 ■ 私も、最初は電話して
   「この前電話機の件でお伺いしました島田と申しますが、
    社長居ますか?」とかけていました。


   そして、その場で、電話で断られると言う経験を、
   何度も、何度もしたのです!!


   だから、電話をかけないで、そのまま
   再訪すると言う事をやるように成ったのです。



 ■ 中には、「うちの社長は出たり入ったりするので、
   電話して来てよ!」と言うお客様も居ました。
   それでも、頑固に、「近くを回ってるんで顔出します!」


   そう言って、何度も、何度も、訪問したものです。
   「仕方無い!」そう思っていましたし、


   何よりも、電話で断られるのは、
   納得出来なかったのです!!


   会って、お話しして断られるのは、仕方無いです!
   でも、会っても居ないのに、電話で「要らない!」
   「結構です!」って言うのが嫌だったのです。




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【2】日本一の営業マンに新宿で出会った
-----------------------------------------------


 ■ そんな折に、新宿を回っていた時に、
   私の課のトップで、日本で一番電話機を
   販売していた上司に出会いました!


   何度も書きますが、課のトップのクセに、
   同行も、営業指導もしてくれない。
   そんな人でした。


   ですから、その人がどこでどうやって、
   契約を取って来るのかは、
   「なぞ」だったのです。



 ■ ここで会ったが百年目!
   「逃がすものか」って感じで、後を付けました。
   「島田~付いてくんじゃね~よ!」


   その言葉を無視して、後を付けました。


   実は、その人が新宿に来たのは、見込みの
   ユーザーと商談をするためでしたが、
   そのユーザーに先に私が飛び込んだ為に、


   商談が出来ずに終わったようで、
   怒っていました。



 ■ どこに行くのかと思って後を付けたら、
   電話ボックスに入って、電話を数件
   かけ始めました。


   そして、二件ほどアポを取って、
   「アポが入ったから行くね!」
   そう言って消えて行きました…。



 ■ その事は、私にとっては、
   衝撃の出来事でした!


   自分では、何度かけても上手く行かなかった
   アポイントを目の前で、たった数件かけて、
   その人は取ったのです。


   その人のメモ帳も見ましたが、
   汚い字で、会社名・住所・電話番号が、
   ギッシリ書いてありました。



 ■ その事から想像できたのは、彼は、
   飛び込み営業をして、物件見込を見つけたら、
   電話番号を聞き出して、手帳に書いて、


   電話で決裁者とアポイントを取って、
   商談をすると言うパターンで、
   一日に、何軒もの商談をこなして、


   一日に一件二件の契約を取っていたんだ!
   そんな姿が想像出来ました!!




-----------------------------------------------
【3】真似したら、アポが取れた。
-----------------------------------------------


 ■ 即、真似をしました!
   憧れの上司が、出たばかりの電話ボックスに入って、
   自分の見込み帳を開いて、


   同じように、数件かけてみました。


   電話のやり方も、口調も、全て真似しました。


   すると、今まで取れなかったアポイントが、
   簡単に取れたのです!!
   もうビックリ~!!!!!!!って感じでした。



 ■ 彼のやり方は、非常に簡単でした。
   そして、非常に勉強に成りました。


   一番の違いは、「電話では説明を一切しない!」
   と言う事でした。


   電話は、アポイントを取ることだけに集中する。
   彼のやっている電話を見て、それを盗む事が、
   出来ました。



 ■ 考えてみると、教わった経験は無いですが、
   盗んだ経験は沢山あるように思います。


   職人さんも、仕事は教わるものでは無く、
   盗むものだと言われますが、営業も、
   同じようなところがあるように感じます。


   私は、講習会や研修会を実施していますが、
   新人さんからベテランの人まで参加して、
   それぞれに、「良かった」と言われ、


   「勉強に成りました」と納得されます。
   それは、その人、その人の悩みや、問題が、
   それぞれ違いますが、違うからこそ、


   私の話の中で、色んなところや、角度で
   気付きや、盗む事が落ちているんだろうと、
   思えます。


   それは、私自身が、段階を追って、現場で、
   汗水たらして、学んだ実践に基づいた経験を
   積んだ人間だからだと言えるような気がします。



 ■ 指導は、どんなにしても、理解できるレベル
   に来ていなければ、その指導は無意味です。


   ですから、営業を始めたばかりの人が、
   どんなに営業の本を読んでも売れるようには
   成れないのです。


   なぜなら、理屈やテクニックを学ぶ段階は、
   ある程度売れるように成ってからじゃないと、
   早過ぎて、現場では使えないのです。


   私は、FC指導をした時に、この事に気が付いて、
   新人のFC加盟店には、営業指導をしない営業マン
   育成法を実施して、凄い実績をあげました。
   (この話は、またお話しします。)



 ■ 話しを戻します。
   私がやっていたテレアポと、彼から学んだテレアポは、
   全然違いました。


   そして、私はここでも、「目的意識」の重要性!
   を学びました。


   「何の為に電話をかけるのか?」

   『決裁者にアポイントを取るためです。』


   非常に簡単な電話の筈なのに、
   今までの私は、目的以外の事を沢山して来ました。


   「何の件なの?」

   「それで何?」

   「今社長は不在ですがどのようなご用件ですか?」


   そんなお客様に、全て、電話で答えていました。
   

   「何の件なの?」

   『実は今お使いの電話機なんですが…。』


   「それで何?」
   
   『余計な経費をかけずに新しい電話機に、…。』


   「今社長は不在ですがどのようなご用件ですか?」
  
   『御社でお使いの○○と言う電話機の件ですが、…。』


   当然、電話で答えると、お客様は電話で内容を
   検討して不要なら、


   「電話機なら間に合ってるから!」


   そう判断してしまうのです。
   それに対して、彼のやり方は、一切質問には、
   答えません。


   「何の件なの?」

   『電話では何なんで、今すぐ近く何で行きますね!』


   「それで何?」

   『昨日お伺いした件ですが、社長が居なかったんで、
    今からすぐに行きますんで、チョット良いですか~?』


   「今社長は不在ですがどのようなご用件ですか?」

   『アッ、不在ですか?それならまた改めますが、
    夕方は戻られますか?』


   こんな感じに成ります。
   そうすると、アポが取れるのです。



 ■ 私にとっては、革命的な事でした!
   非常に営業のやり方が、明確に成って、
   商談数を増やすことが出来るように成ったのです。


   特にこの手法で、契約を沢山取れるように成ったのが、
   病院です!!
   それまでは、病院で契約を取ったことが無かったのですが、


   考えてみると、病院ほどこの営業パターンに適した
   お客様は無いのです。


   「こんにちは~」と入った時には、先生は診療中ですから
   その間に、物件を確認して対象機種かどうかは、非常に簡単に
   調べることが出来ます。


   電話番号も、診察券を貰うか、表の看板に必ず書いて
   有ります。普通の会社では、電話番号を教えてくれない
   ケースも多いです。


   そして、休憩時間や、診察終了時に電話でアポを取って
   訪問すれば、決裁者との商談が確実に出来ます。


   しかも、訪販の営業マンは、即決狙いで、病院には
   訪問したがらないので、話しを初めて聞いた人が多く、
   契約も取り易かったのです!



 ■ 私の、飛び込み営業のパターンを構築するために、
   この電話の活用は、非常にプラスに成り、


   成績も、徐々に伸びて行くキッカケに成りました。
   新宿でたまたま出会った事に感謝です!



 どうですか?参考に成りました??

 これからも、乞うご期待下さい!!


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『 見込みに関しての考え方を変えた 』

2008年09月01日 11時46分26秒 | Weblog
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 No154) 『 見込みに関しての考え方を変えた 』
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 ■ もう、9月です!!
   1年は早いものです。
   去年の今頃は、会社を辞めようかどうか、


   悩んでいた頃です。
   15年間共に闘って来たので、
   辞めるのは辛かったです。


   でも、会社の進む道と、
   自分の進みたい道が、違って来ている
   のは、見えていました。


   自分がそれほど必要とされていない感じも
   ありました。そこで、無理に残るのなら、
   自分の道を行きたい。そう決断しました。



 ■ この1年で、一番変わったのは、本当に
   沢山の文章を書くように成りました!


   以前では考えられないほど、営業と言う
   ことを、考え、分かり易く、文字に落とす。


   そんな事をやり続けています。
   ライティングも、かなり変わりました。
   これも、この1年で学んだ事です。



 ■ さて、今日は、先週の続きで、回る時の
   見込み管理が変わった点をお話しします。




___________________________________________________

■目次

【1】見込みの考え方

【2】分かり易く変更した

【3】営業のイメージが変わってきた

 ★ 講習会ご案内
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-----------------------------------------------
【1】見込みの考え方
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 ■ 私が考えていた見込みの概念は、
   お客様と話して、「感覚的に行けそうなところ」
   それを見込みとして追っかけていました。


   私は、大学を卒業して、初めて営業をやり、
   誰にも、営業を教わることなく、現場で苦労して
   勉強していました。


   だから、回り方や、見込みの追いかけ方など、
   誰も教えてくれませんでした。最初に、とにかく
   回ると言う事を教わっただけでした。



 ■ そんな私は、とにかく、1件1件回って、
   その場で、商談をすると言う事をやっていました。


   相手が誰なのか?
   対象物件かどうかは、2の次でした。


   ですから、一生懸命に話をして、その人が、単なる
   一般社員で決裁権など無かったことも何度もありました。
   事務のおばちゃんにフルトークしたことも何度もありました。


   でも、前回の社長の話から、私の中で考え方が、
   変わって来たのです。



 ■ 「パチンコ玉のヤス」は、決裁者との商談を数えていた!
   だったら、私も、決裁者との商談を増やすことを考えた
   方が良いに決まっていました。


   そこで、今までの回り方を見直すことにしました。


   私は、1件1件とにかく訪問して、人が居れば、
   フルトークをすることを、目的にして来ました。
   でも、決済者かどうかは不明です。


   また、業務用の電話機の交換なので、
   対象物件が付いていないと、商談自体が
   出来ません。


   つまり、2つの要素が必要に成ります。

   1)対象物件が付いている

   2)決裁者である

   この2つがセットで揃っているところを、
   見つけて、商談をするのが、自分の仕事
   と成ります。



 ■ そう考えると、今まで、一生懸命に回って
   来たことが、ただ闇雲に訪問するだけで、
   目的意識に欠けていた事が、


   自分で分かって来ました。
   会社では、「直販即決!」つまり、飛び込んで
   その場で契約を貰う事が格好良い!と、


   それを狙うように指導されていました。
   実際に私もそれが多かったのですが、
   対象物件が付いて決裁者が居る所を見つけるのは


   至難の業でした!
   そっちの方が難しかったのです。
   そこで、訪問に関して考え直してみたのです。




-----------------------------------------------
【2】分かり易く変更した
-----------------------------------------------


 ■ 実際に初訪と、再訪の目的は何だろう?
   そんな事を最初に考えました。


   闇雲に、飛び込んでいた私が、
   訪問の目的を考えたのです。


   そうすることで、仕事の大枠も見えて来ました。



 ■ 初訪の目的

   私が考えたのは、初訪では何を目的にするべき
   なのだろうかと言う事からです。


   1回目から、対象物件が付いて決裁者が居るのは
   理想ですが、理想と現実は違います。


   では、どっちを探すべきかと考えたら、非常に
   簡単に結論が出ました。
   それは、対象物件が付いているかどうかを見る。


   それが初訪の目的である。
   つまり、見込みとして上げて良いお客かどうかを、
   物件で判断することを最初に実行する。



 ■ 初訪の目的が、対象物件が付いているかどうかの
   捜索だと決めました。


   再訪の目的

   これは、初訪で対象物件が付いていた客先で、
   「決裁者を捕まえる」ことです。


   このように考えると、飛び込み営業のやり方が、
   非常に簡単にそしてシステマティックに変わりました。



 ■ 新しいエリアに入った時に、
   まずは、新規訪問で、対象物件が付いているお客様
   を探して歩きます。


   この時は、ただ単に、電話機を見せて貰うだけで良いのです。
   セールスをするとか、売り込むとかを考える必要は、
   全く無いのです。


   だって、決裁者以外に売り込んでも無駄な労力
   を浪費するだけなのです。


   そして、次に、その対象物件が付いているお客様の
   決裁者を捕まえる為に、再訪をする。


   決裁者がいたら、商談をすると言うように、
   目的を明確に分けることが出来たのです。




-----------------------------------------------
【3】営業のイメージが変わってきた
-----------------------------------------------


 ■ 自分の中で、初訪・再訪の目的を明確に
   分けることで、今までの「直販即決」と言う
   営業のイメージから、かなり、営業に対する


   イメージが変わって来ました。
   それまでは、イメージは「狩り」でした!
   とにかく獲物を追って、回り続ける!!


   そんなイメージを営業に対して持っていました。


   ところが、目的を明確にすることで、
   イメージが、「狩り」から「農耕」に変わったの
   です。


   育て上げて行くイメージに成ったのです。
   種を撒くのが、初訪で、再訪で刈り取る。
   そんなイメージです。



 ■ 実際にやってみると分かるのですが、
   対象物件が付いているお客様全てで、
   決裁者を捕まえる事は、不可能です。


   一つのエリアだけを、ズ~と回らない限り、
   全部のお客様とは会えません!


   私は、あるエリアで、何年間かズ~と営業をして、
   初めてその事が良く分かりました。
   この話は、今後します。


   ですから、通常は、1ブロックを2日間飛び込み営業をして、
   対象物件が付いているお客様に対して、残りの4日間をかけて
   決裁者を捕まえて商談をする。


   そんな1週間の動きに成ります。



 ■ そのように営業のやり方を変えると、
   それまでの、直販即決ばかりを狙っていた時とは、
   明らかに、商談数が違って来ました。


   初訪で、対象物件が付いているお客様には、
   「いつも社長は何時頃おいでですか?」とか
   「今度電話して来ますので、電話番号を教えて下さい」


   と、再訪の準備が出来ます。


   そのお陰で、闇雲に訪問していた時とは、
   雲泥の差で、商談数が、増加して行ったのです。



 ■ また、一番良かったのは、夕方など「どこに行こうか?」
   と、行くところが無くて「途方に暮れる」事が無くなった
   のです。


   物件見込は沢山あるので、そこに対して、
   「こんちわ~社長居ますか?」
   と、訪問して行けば、その中で、1件でも社長が居れば、


   取り敢えず、商談が出来るのです。
   闇雲に回っている時とは、商談を出来る確率が、
   全く変わって来ました。



 ■ また、それまでは、決裁者じゃ無い人にも、
   いろいろ説明をしていたので、時間のロスを
   非常にしていました。


   ところが、目的を明確に分けることで、
   決裁者以外には、説明をする必要が無いので、
   時間のロスが無くなりました。


   つまり、訪問件数が増加しました。



 ■ また、売込みを目的で訪問すると、お客様は
   警戒して物件すら見せてくれませんが、
   物件を見ることだけを目的にすると、


   お客様は警戒しないで、見せてくれると
   言う事も学びました。


   やっと、飛び込み営業のやり方が、何となく
   見えて来た。
   そんな感じがしました!!



 どうですか?参考に成りました??

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 以上です。


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