いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

オトメン?乙

2007年08月06日 16時59分21秒 | いいことないかな
乙女系男子と違うんかい(笑)。

イケメン、キモメンの次は「乙男(オトメン)」の時代 エキサイトニュース

乙女系男子は増えているとは思っていないが、どうなんでしょうか。
むしろ昔からいたんじゃないの?(笑)とか思ったり。
昔から、キモい男が「これカワイイよね」とか収集していたら、「キモ~!」とか言われて、まあ変態とかオタクとかのレッテルが用意されてきたのではないかと思えるが。この漫画の主人公みたいなモテモテのイケメン男子がやっていれば、何だって許されるというか、カッコイイ、カワイイ、ステキと(何故全部カタカナ?)言われるんだろうよ。でも、小太りのブ男が同じことをしていれば、キモい男と言われる、ということかと。


具体例で言うと、福山雅治みたいなイケメンが「りかちゃんグッズ集めるの好きなんだよね」とか言ったら、オトメン。
薄っすらハゲ気味で体脂肪率25%以上、コーラとポテチ好きのメガネ男子でブ男が「りかちゃん~(以下略)」と同じセリフを吐くと、キモメン確定、みたいな(ああ、流行りは「当確」か)。要するに、行為・行動は同じでも、誰がやるかで呼ばれ方は異なるであろう、ということ。

これと似たようなことは、美女とブスが同じことを行った場合の男性の反応においても観察されるかも。

仕事で、あるミスを犯しました。この場合、周囲の男性は
・美女の場合→ついつい許してしまう
・ブスの場合→口に出さないが「氏ね」とか思う
というようなことはありそう。

あと、「本当にごめんなさい」と謝る場合、
・美女の場合→大したことないよ、とか、思わず助けてあげるよ、と思う
・ブスの場合→ごめんで済むなら警察はいらないんだよ!と思う
というようなことかなと。

でも、現実にどうなのかはよく知りません。何故なら、そういう大きめの会社とかの実態を知らないのと、美人というかカワイ子ちゃんみたいな女の子は現実に存在する数が極めて少ないからです(笑)。

もしも、自分であったなら、レストランなどでウェイトレスのカワイ子ちゃんがミスった場合には、「ああ、大丈夫ですよ」とすんなり許せる気がする。ゴメンね。


因みに、「~乙」みたいな表記は最近まであまりよく判っていなかった。会話で出る、「俳句って”おつ”だね」というような用法かと思っていた。しかし、どうやら違うみたいで、「お疲れさま」ということから「おつかれさま」の省略で「乙」というようなことらしい。何故お疲れ様なのかというと、時に「無駄な努力で残念だったね、ご苦労さん」というようなことで、やった意味がなく無駄だった、やる甲斐なし、ということを言っているのであろうと思われるが定かではない。

更に、「乙女系男子」というのが登場してきたのは、テレビ番組の「学校へ行こう!」という中でコーナーがあって、「みのりかわ乙女団」とかいう、ちょっとホモ?オカマ?っぽい、男らしくなさそうな男子のことを指していたらしい。

コレとか>学校へ行こう!

この中で「乙女系男子による劇団」という表現があることから、そういう男子を指していた言葉であったと思われる。今は若干異なった用いられ方となってきたようだ。