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第二次安倍内閣はこうなる?

2007年08月24日 19時26分14秒 | 政治って?
大袈裟な見出しですけれども、人事については全く判りません。誰が登用されるか、所謂「サプライズ人事」はあるか、というのはよくわからないですね。これだけは、というのを言うならば、小池大臣は留任は避けた方が宜しいのではないかと思えます。今後何か問題が持ち上がる度に紛糾の火種を残すことになるのではなかろうかと。どうしても入閣させたいのであれば(特別入閣させる意味を私には感じられないけど)、元鞘で環境省あたりが無難では。スタッフ酷使が好きそうなので、守備範囲が手広い内閣府(沖縄も含まれますし)とかにした方が宜しいんじゃないでしょうか。

あと、秀さんの処遇ですけれども、「支えなければいけない」と言ってくれる人物は残すべきではなかろうかと思います。当初の構想では幹事長ポストではなく経済財政担当大臣に、ということもあったらしいので、”その線”(つまりは「ライジング」だな、笑)で行くのも一つの手ではないかと思います。かつて安倍ちゃんが幹事長から滑り落ちた時、代理のポストに就けてもらったはずですから、どこかに残すというのはできないわけではないと思いますね。

それから、補佐官ポストですけれども、数人は民間人を置くべきかと思います。特に、小池さんの後に空席となった安全保障担当は、本格派の専門家を登用するべきではないでしょうか。適任者とか全く知りませんけれども、安全保障分野のエキスパート的な人で、国際舞台での経験(できれば諸外国との交渉経験とか人脈が豊富な人が望ましい)の多い人がいいように思います。根本さんは出足好調そうだったけれど、何か成果を残せたのかな。大したことないのなら、チェンジでお願いします、ってことになるかね、やっぱり。それとか、閣内にも一人くらい民間人を入れる、というのは一つの手ではあります。ここはひとつ思い切って、虎さんを呼び戻す、というのも思いっきり驚くとは思うけどね(笑、ないなこれは)。

留任させてもいいのは、菅総務大臣くらいしか思い浮かばないな。割とよくやっていたと思うけど、どうなんでしょうか。麻生親分はそれなりの処遇になると思うので・・・特に心配はいらないでしょう(笑)。舛添さんは決して入れてはいけない。100万票以上を失ったような人には、もう用はないので。イメージも合わないし。

そうだな、「刷新」された新内閣のイメージは、「清新」「前進」「至信」でどうでしょう。
でも野党とかマスメディアあたりだと、これが「腐敗」「後退」「不信」なんじゃないのか、みたいにツッコまれてしまうかもしれない(笑)。


いずれにしても、かなり落ちる所まで落ちたのですから、あとは前を向いて行くしかないでしょう。自信を持って、でもあんまり気負わずに頑張るしかないでしょうね。自ら選んだ道なのですから。それでダメだったら、しょうがないということです。時の運がなかった、と思うよりないでしょう。