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オリンピック記念特別企画~「O弁の物語」

2008年08月08日 18時55分57秒 | 俺のそれ
O嬢には関係ありません(当たり前か。古い映画らしいが観たことはないです。子どもだったし)。イソ弁、ノキ弁の親戚でもありません。また、オーベンは誰だよ!とか、ネーベンはお前な!とか、そういうのも一切関係ありません。
暗に言っても判らないだろうという方々が大勢おられると思いますので、物語形式で書きます(余計に判らんだろう、というご指摘は図星ですのでしないように)。
連想されるような実在の人物とは一切関係がございません。また、真実や事実に基づくものではない、架空の話でありますので、ご了承下さい。


「匿名は悪だ教」教祖ではないかと民衆から疑われし「O弁」がおりました。多分、コメントスクラム撲滅運動とか、卑怯系匿名コメンターのハンティングに精を出す日々を過していました。

医療系匿名掲示板問題なんかがあって、O弁にとっては敵対する勢力であるという認識が形成されたのです。そこにたまたま地域紛争が起こりました。
はてなブックマーク - 「俺がおかしいと思っている意見だからコメントスクラムだ」 - novtan別館

O弁にとっては、敵対勢力であるところの匿名医療系コメンターを貶せるのであれば、テーマは何だっていいのです。で、狼煙を上げた、ということだと思われます。健康保険制度が崩壊した場合に困るのは「患者のみか、田舎」という、おっと「否か」、という命題について考察したのではないかと思われます。答えとして「医師も困るよ」ということであれば、「ほらほら、結局お前ら(=匿名医療系コメンターたち)が困るからなんじゃないかww」と言えるから(言葉は悪いですが、要はそういうこと)でしょう。しかし、思いのほか「その他大勢」の反撃にあってしまい、特に自分のよく知らない専門外の領域であったことが災いして、(O弁が思い描いていたとおりの卑怯系匿名)コメンターたちに凹まされてしまったわけです。

そこからは、延々と泥沼の撤退戦が続けられました。恐るべき縦深陣形で、元々の仮説といいますか主張ということから離れていくように戦いの場を移していくわけです。これであれば、たとえ打撃を受けたとしても戦争に決着をつけることなく焦点を逸らしつつ戦闘を継続できる、ということです。

尚、戦いに参加していた匿名医療系ブロガーは確実に「敵対勢力」認定されたでありましょう。そのブロガーの主張を崩せるとか誤りを指摘できれば、内容や問題解決などはどうでもよいのです。O弁にとっては、先の戦闘は続いているのと同じであり、あくまで「縦深陣形での一連の戦い」という認識からは抜け出すことができないでいるのです。だからこそ、どのようなテーマであろうと、全くの別問題であろうと、異なる何かの仮説であろうと、「同一の戦争」ということで戦いを継続しているのでしょう。


更に、別な匿名医療系コメンターの集まり易い場所を「悪の巣窟」と看做して、そこに攻撃することがO弁の主たる目的となってしまっているのです。それもO弁にとっては、「匿名医療系コメンターを中核とするコメントスクラム勢力との戦争」の中の一戦闘でしかないのです。

はてなブックマーク - 医療関係者に対する患者の暴力・暴言 - 元検弁護士のつぶやき

匿名医療系ブロガー及びコメンターを飼っているとか味方しているのは、「悪の巣窟」であり、憎むべき敵対勢力の一派という認定なのでしょう。ですので、戦線を拡大しつつ、ある仮説や主張の検証をするということなく、あちこちで突撃を繰り返すわけです。

はてなブックマーク - わら人形を攻撃する小倉秀夫氏 - NATROMの日記

これらの戦闘をいちいち観察している人は必ずしも多いわけではなく、特定の場所しか読んでいない人たちにとっては、「一体、何がそんなに○○なの?」みたいな、「ちょっと理解に苦しむ感」が湧いてくるものであると思いますが、偶然にもこれらの場所での活動に遭遇すると、全ては一連の流れの中で起こっていることなのだ、ということが判るのです。


泥沼ゲリラ戦を展開すると、長期戦になるのでみんな疲れていきます。失言やしくじりも当然起こってくるのです。そこが狙い目なんです。失言などは当人ではなくてもいいので、そういう場所に集まる人たちの中に誰か1人でも「ターゲット」や「生贄」を発見できれば、「ホラ、いたいた、いたじゃないか。○○という主張をしている『匿名医療系コメンター』が」という指摘を行うことが可能となるのです。それはO弁にとっては、戦争の勝利だと確信できるものなのです。


また、中には
こんな>はてなブックマーク - 医療過誤における「刑事免責」問題について小倉弁護士のご意見に賛成します。 - BIK accelerated hatena annex bewaadcom
ふうになったり、

こんな人が>はてなブックマーク - 医療過誤問題管見 - おおやにき
という感じで、援軍登場に大いに勇気付けられ喜ぶことになり、ついつい戦いに力が入ることになるわけです。


「匿名医療系コメンターを中核とするコメントスクラム勢力との戦争」は今後も延々と続いていくでしょう。
この戦争さえも、実は大きな戦争の一部でしかありません。大きな戦争とは、「匿名の卑怯者によるコメントスクラム撲滅戦争」なのです。匿名医療系コメンター&ブロガーは、こうした「匿名の卑怯者」の一部でしかないからです。O弁にとっては、これが聖戦であり、確固たる聖戦の目的がある限り、戦争を継続しなければならないし、負けるわけにもいかないという信念があるのです。

この聖戦は、かつての「匿名の卑怯者」たちとの戦いから始まっていたのです。一連の戦いでしかないのです。十字軍みたいなものと一緒です。だからこそ、戦争を継続しているのです。それがO弁の生き様なのです。



内なる声:
ちょっとマズいか?
というか、かなり不謹慎かも。

書くべきではなかったか…。
ある意味、自分自身への投影でもあるんだけど(笑)。
だって、何となく判るような気がするから。気持ち的には。