ボツネタ経由。
東京大学英米文学・阿部公彦の書評ブログ『東大入試 至高の国語「第二問」』竹内康浩朝日新聞出版
こんなことを考えていたり、調べたり、研究したりしているもの好きな人がいるんだなあ、という印象。
書評中にある、
『「お互いがお互いの不幸を呼び寄せているという連鎖」の認識だという。』
という部分は、まあ、確かに現実社会ではよくありがちな、しかし日常では忘れられがちなことなんじゃないかな、とは思う。
けど、詩の行間からそんなことを読み取れるものなんだろうか、と、「ブンガク」の凄さに脱帽する。オレにはそういうセンスはない。文章の出来具合とかにしても、「うまい文章」を書ける人たちは結構たくさんいる。オレは「小4クラス」だからどうしようもないとして(笑)、やはり文系のヤツラは文章を読んだり書いたりする能力は高そうだと思う。
が、簡単なことを「超小難しく」言っているように思うこともあり、何でもっとストレートに言わないんだよ、とイラつくこともあるかな。弁論士?弁術士?というような―そんな階層は現実にはないんだけど―言葉を操る人たちがいて、時に何を言ってるのか判らんな、ということはある。もっと平たく言ってよ、と感じる、ということかな(笑)。
ああ、あれだ、「のだめ」に出てくる音楽評論家のナントカって人がいちいち講評する時の、詩的表現というか複雑怪奇な表現というのに近いかも。
きっと読む量とか、そういうので文章にこなれているというのが重要なんだろうと思う。そういう才能を持つ人々が羨ましいです。
東京大学英米文学・阿部公彦の書評ブログ『東大入試 至高の国語「第二問」』竹内康浩朝日新聞出版
こんなことを考えていたり、調べたり、研究したりしているもの好きな人がいるんだなあ、という印象。
書評中にある、
『「お互いがお互いの不幸を呼び寄せているという連鎖」の認識だという。』
という部分は、まあ、確かに現実社会ではよくありがちな、しかし日常では忘れられがちなことなんじゃないかな、とは思う。
けど、詩の行間からそんなことを読み取れるものなんだろうか、と、「ブンガク」の凄さに脱帽する。オレにはそういうセンスはない。文章の出来具合とかにしても、「うまい文章」を書ける人たちは結構たくさんいる。オレは「小4クラス」だからどうしようもないとして(笑)、やはり文系のヤツラは文章を読んだり書いたりする能力は高そうだと思う。
が、簡単なことを「超小難しく」言っているように思うこともあり、何でもっとストレートに言わないんだよ、とイラつくこともあるかな。弁論士?弁術士?というような―そんな階層は現実にはないんだけど―言葉を操る人たちがいて、時に何を言ってるのか判らんな、ということはある。もっと平たく言ってよ、と感じる、ということかな(笑)。
ああ、あれだ、「のだめ」に出てくる音楽評論家のナントカって人がいちいち講評する時の、詩的表現というか複雑怪奇な表現というのに近いかも。
きっと読む量とか、そういうので文章にこなれているというのが重要なんだろうと思う。そういう才能を持つ人々が羨ましいです。