新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

イージス・アショア配備撤回はけっして「殿」のご乱心ではなかった

2020年06月17日 12時06分05秒 | 米国事情
『韓非子』の一篇「難」に基づく故事から生まれたこんな話がある。 「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという。 オリジナルはこんな感じである。 楚人に盾と矛とを鬻(ひさ)ぐ者有り。之を誉めて曰く「吾が盾の堅きこと、能く陥すものなきなり。」と。また、その矛を誉めて曰く「わが矛の利きこと、物において陥 . . . 本文を読む
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