新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

「2021年のバカ」第5位~1位

2021年12月31日 12時00分00秒 | お好みの時間

昨日に続いて作家の適菜収の「それでもバカとは戦え」から、2021年の「バカ10人衆の今日はベスト10の中から、上位5人を晒してみる。

少々不愉快な顔もあるが、我慢して「来年は顔出すな」という気持ちで見てほしい。 
  
 
【第5位】枝野幸男
 
           
 
 自民党の暴走に抵抗するための野党共闘のお膳立てを散々周辺にやってもらいながら、それを棒に振ったボンクラ。自民党は総選挙直前に元法相が票の買収をしていた件で実刑判決まで食らっているのに単独過半数を確保。一方枝野は「単独過半数の獲得を目指す」と豪語しておいて、その半数にも満たなかった。敗因は「野党共闘」ではない。連合や党内の思考停止した連中の顔色をうかがう枝野が優柔不断な態度を取り続けたからだ。
  
【第4位】三浦瑠麗
 
         
  
 自称国際政治学者の三浦は「本当は、コロナ自体は当初思ったよりも大きな脅威ではありませんでしたと宣言すべき」などとデタラメなコロナ軽視論を散々垂れ流し、医療が崩壊し、とりかえしがつかない状況になると「(国は)高をくくっていたんじゃないか」と正反対のことを言い出した。高をくくっていたのはどこのどいつなのか?
   
【第3位】安倍晋三
 
         
  
 ネトウヨ向け月刊誌「Hanada」で「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の(五輪)開催に強く反対している」「彼ら(野党)は、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか」と妄想を垂れ流した。日本国民の7~8割が開催に反対していた中、日本人の命を守ろうと声を上げる人々に向かって「反日」って……。反日の親玉は安倍である。
 
【第2位】菅義偉
 
         
  
 広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式のあいさつで、菅は事前に用意した原稿の一部を読み飛ばし、さらに「広島市」を「ひろまし」、「原爆」を「げんぱつ」と読み違え、訂正。事前に用意された原稿すらまともに読めないのなら、何のために存在しているのか。それ以前に日本および日本人を完全にナメている。事前に原稿の確認もせず、文章の内容すら理解していなかったのだから。
  
【第1位】吉村洋文
 
         
 
 朝日新聞社が新型コロナに関し「対応を評価する日本の政治家」の名前を聞いたところ、第1位は大阪府知事の吉村洋文だった(昨年11~12月調査)。なお、人口当たりの新型コロナ死者数は大阪府がトップである。いい加減、目を覚まそう。現実を直視できなければ、国は滅びるだけだ。

 

  来年こそ 良い年になりますように!
 

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