新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

日本の城ランキング:第20位から第16位:2014年度

2020年08月14日 12時03分41秒 | 芸術

14年ほど前の2006年、財団法人日本城郭協会が「日本100名城」を選定した。

翌07年には公式ガイドブックが発売され、同時にスタンプラリーがスタートし、これで多くの人がお城めぐりをするようになったといわれている「お城ブーム」。
 
当時、ある宴席で隣に座った同年配の男性が超「城マニア」であり、飲んでいる最中、ズット日本の城のすばらしさを聞かされた思い出がある。
 
その後、「お城ブーム」は衰えることなくファンは増加しているらしい。
 
そこで、調べたところ、かつて日本には、およそ2万5000ものお城があったそうである。
 
単に柵で囲っただけの砦のような細かいものも含めれば、4万~5万もの城があったという説もある。

戦国期から江戸初期にかけては、3000ものお城が一気に築城されたとされているが、それが徳川幕府によって外様大名つぶしも手伝ってか170ほどに整理され、さらに明治維新や明治期に発布された廃城令、そして太平洋戦争などで多くが失われることとなった。
 
現在、築城された当時の姿を残す「現存天守12城」と呼ばれるのは、以下のお城である。
 
このうち5基が「国宝五城」とされ、7基が国の重要文化財に指定されている。
●松本城(長野県/国宝五城)  
●彦根城(滋賀県/国宝五城) 
●犬山城(愛知県/国宝五城)
●姫路城(兵庫県/国宝五城)
●松江城(島根県/国宝五城)
 
●弘前城(青森県)
●丸岡城(福井県)
●備中松山城(岡山県)
●丸亀城(香川県) 
●宇和島城(愛媛県)
●伊予松山城(愛媛県)
●高知城(高知県)
 
さて、今日から帰省するところがないが、かといって暑い最中の城巡りも高齢者にはきついので、マスクもいらない涼しい山の中に避暑に行きます。
 
戻りは来週の水曜日を予定してますが、その間はいつもの「つぶやき」はお休みして、「現存天守12城」も含まれている、全国の城から選ばれたものを順次紹介していきます。
 
14日から17日は、「行ってよかった!日本の城ランキング 2014」から、第20位から毎日5城づつお届けします。
 
そして18日と19日は、「日本の城」人気ランキングBEST10、2019年版」を紹介していく予定です。

【日本の城ランキング:第20位から第16位】
 

第20位 今治城(愛媛県今治市)

 

第19位 松江城(島根県松江市)
 

第18位 会津若松城(福島県会津若松市)
 

第17位 勝連城(かつれんぐすく)(沖縄県うるま市)
  

第16位 旧江戸城本丸跡(東京都千代田区)  
 

 

 

 

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