Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

チーム練習復帰、あるいは熱中症について

2016-06-12 | チーム練習
 久しぶりにチーム練習へ。
 4時30分に起き、5時に出発。最近の定番で、プレミアムアンダーロングスリーブとレッグカバー、サイクルビーニーを装着。いずれも、UVカット効果があり、涼しいとされるものだが、これがまずかった。
 高尾の集合場所まで余裕があると思いきや、少し遠回りをしてしまったこともあって、30分マジ踏みしてなんとか集合時間の6時30分ちょうどに到着。今日は富士ヒルのためチーム員が出払っており、参加者は少なめ。
 高尾から、武蔵五日市方面へ向かいそのまま風張林道へ。その道すがらも、結構ペースが上がったり、チェーン落ちしてから追い上げたりして、風張林道に着く前に結構脚を使ってしまう。
 風張林道は、本格的な登りが始まるととにかく進まない、ずっと5km/hとか。最初は店長の後ろにつけていたが、どんどん抜かれ最下位に。脚が売り切れ気味だったが、中盤を過ぎてくると様子が変わり、とにかく気持ち悪くなってくる。そしてついに山頂まで500mくらいのところで脚を着いて、歩いて登る。歩いていても眩暈がし、ふらついてしまう。勾配がごく緩いところはバイクに乗り直したが、最後は歩いて山頂へ着いた。
 ヒルクライムで脚を着いたのは初めてだった。原因は、熱中症。今日は気温と湿度が高めで、午前中は風がなく、長めのヒルクライムをしたせいで、全身を覆った格好から体温がこもってしまったものと思われる。汗をかきすぎて、気化熱による冷却もうまく働いていなかったのだ。
 チーム員のサーヴェロ乗りの方から羊羹をもらったが(多謝)、風張林道を引き返していくチームに着いていくことができないので、奥多摩周遊道路に出て都民の森へ。そこで、ソフトクリームとみたま団子、メッツ、缶コーヒーを摂取し、びしょびしょになったジャージの汗が乾くまで昼寝し、出発するとそれなりに走れるほどに回復していた。
 あとは慣れた道を帰っていくのみだが、途中でこまめに補給。それでも、自宅の近くでハンガーノックなってしまった。チーム練習の復帰なのに、幸先の悪い日であった。


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