Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

ロードレース全日本選手権

2016-06-26 | その他
 ブリヂストン・アンカー初山翔選手、西園良太選手おめでとう! アンカーに乗っている縁で、かねてからブリヂストン・アンカー・プロサイクリングチームを応援していたけれど、これほど応援していてよかったと思ったことはなかった。
 ロードレースについては、内間選手か初山選手が行けるのではないかと思っていたけど、その通りとなった。どちらかといえば、島生まれ島育ちの内間選手に分があるかと思ったけれど、内間選手は残念ながら中盤で不可抗力の落車リタイア。幸い怪我はひどいものではなく、リオ五輪には響かないということで一安心。初山選手と西園選手は強さを見せる勝ち方だった。そして同時に、井上選手、椿選手、鈴木選手と全員の力が光ったチームの勝利でもあった。
 ブリヂストン・アンカーのチーム自体が、欧州遠征を定期的に行い、日本国内のどのレースよりも厳しいレースをこなしており、チームの層が分厚い。しかも、直近のツアーオブジャパンでは、西園選手が富士ステージで日本人記録を樹立し、両氏とも日本人の高順位につけていたので(忘れてはいけない内間選手の信州ステージ単独逃げと東京ステージ3位もある)、調子が上がっていたというか地力自体が上がっていたのだろうと思う。初山選手は去年のジャパンカップでも両日とも賞を取っていたし、去年後半からの活躍と安定感はすごかった。
 特に今回すごかったのは、西園選手。体型的にはクライマーなのにTTで優勝し、ロードレースの最終局面で一人で集団から抜け出し、逃げていた初山選手と木村選手に追いつき、圧倒的に有利な状況を作った。独走力のあるクライマーという、レアな脚質である。
 清水都貴選手が取れなかった日本チャンピオンジャージを同選手の後継者である(内間選手は選手としてのタイプがかなり違うと思っている)初山選手が取ったことは、これも記念すべきことだと思う。実にブリヂストン・アンカーにとって、12年ぶりのことだそうだ。間違いなくアンカーは日本屈指のプロチームであるが、長く苦しい道のりだった。
 新型RS9とRT9も株を上げたなと(それにしても、いつまで黒一色のバイクに乗っているのだろう)。RS9のチャンピオンカラーとかリオ五輪カラーとか、かっこいい限定カラーが出れば、欲しいなあ。
 そしてできれば、レースを直に観に行きたかった(店長も出場していたし)。
 乱文失礼もいいところだけど、我が事のようにうれしい。リオ五輪、ジャパンカップ、ツールド沖縄とブリヂストン・アンカーとその選手に目が離せない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗車とタイヤ交換

2016-06-26 | 機材等


 先述の通り、そろそろバイクの汚れがひどくなってきたのでベランダで洗車。マンションの洗車スペースが取れなかったのである。妥協はあるが、バケツ数杯の水で、それなりにきれいになるものだ。ホイールなど、細かい部分にはなかなか手が回らないけど。

 それと、後輪のタイヤの溝がなくなってしまったのでタイヤ交換。自転車も車と同じく、駆動輪側のタイヤが早くすり減ってしまう。タイヤ交換セットは、パナレーサーのものが使いやすいので愛用している。チューブもr'Airだ。タイヤをホイールにはめる前に、タイヤパウダーを塗布する。こうすることで、タイヤとチューブの間の摩擦が低減し、抵抗が少なくなるのである。もっとも、前回もパウダーを塗布したが、古いタイヤにチューブが張り付いていたので、あまり長時間の効果は望めないのかもしれない。タイヤは、引き続きVittoria Corsa Open tubular 23C。走行性能もそうだが、デザインが気に入っている、銀リムにうってつけ。チューブを挿みこまないように、細心の注意を払ってタイヤをリムにはめていく。なお、僕については高いラテックスチューブを噛み込んで破裂させて以来、ラテックスチューブは使っていない。ラテックスははめた後はパンクしにくいが、はめるときにパンクしやすいのである。上手にできました。




パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
クリエーター情報なし
Panaracer(パナレーサー)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都民の森往復練習

2016-06-26 | トレーニング


 本日は、店長がロードレース全日本選手権に出場のため、チーム練習はお休み、なんて豪華な理由だ。そのため(それと背中の筋肉痛のため)、ガンダムと仮面ライダーを見、全日本選手権の中継をyoutubeで見、店長が先頭集団で走っていることを確認し、出発。サングラスについて、レーシングジャケットは汗をかくとかなりうっとおしいので、OGKのPRIMATOを装着。あと、クリート位置が気になっていたので、左足のクリートを限界まで前に出し、右足のクリートを5mm後ろに。結果、右と左のクリート位置が1cmくらいずれた。
 股の左側におできができていて(いつもシャモアクリームは塗っているのだ)痛いので、どれくらい走れるかわからなかったのだが、しばらく乗っているとそれなりに走れそうだったので、トレーニングルートの都民の森方面へ。
 クリート位置の調整はうまくいっていて、結構うまく踏めている感じ。僕の足は、左足の方が少し小さく、右足と同じサイズのシューズを履いていると(当然だが)足がシューズの前方に出がち。かつ、右足は若干アンクリングをしていて3時で踏む時水平なのに対し、左足は若干傾いた状態で踏むのでここでも踏み位置が左右で異なる。そのため、左はクリート最前方、右はクリート後ろ気味になるのである。ここしばらく、なるべくクリートの位置を左右でそろえて左右対称に踏む練習をしていたのだが、その目論見は失敗し、左右それぞれのクリート最適位置を決めることにしたのだ。結果、巡航でも踏みやすく回しやすいし、ダンシングも体重でガツンと踏める気がする。結果オーライではあるが、しばらくは様子見で。
 武蔵五日市駅を過ぎ、森林コースに入っては、安い自転車も高い自転車も、体重の重いライダーも体重が軽いライダーもひたすら抜いていく。たとえ抜かれても、たくさんのライダーがいる中を走るのは楽しいものだ。知り尽しつつあるコースだし、先述のクリート調整もうまくいっている。このコースは初心者からプロまで走るコースであり、それほど車も多くなく、景色もきれいで道も悪くなく、まあとにかく好きなコースである。結構きついし。最終盤の奥多摩周遊道路ではおできの痛みに耐えながら、80〜90rpmのシッティングでとことこ登る。ラスト300mではシッティングの力も尽き、ダンシングでラストスパート。
 OGK・PRIMATOは、汗をかいてもうっとうしくならず(汗に干渉せず)、結構良かった。デザインや機能はさすがにオークリーに負けるが、日本人用に作ったということにベネフィットがある。
 都民の森で一休みし、少し寒くなったのでパールイズミのウィンドブレークベストをツール缶から引っ張り出し、着込む。袖の部分がない分だけ、コンパクトに収まるので重宝している。今日みたいな暑い日でも備えあるものだ。
 帰りは向かい風基調なので、体勢を低くしたエアロポジションで走る。比較的余裕を持ってライド出来た日。
 帰った後、ドライブ系などが汚れていたので、ベランダで簡易洗車。タイヤもすり減っていたので、タイヤ交換。
 全日本選手権の優勝は、ブリヂストンアンカーの初山選手か!


(ウィンドブレークベスト)

(パールイズミ)PEARL IZUMI 2310 ストレッチウィンドシェルベスト 2310 3 ホワイト3 L
クリエーター情報なし
PEARL IZUMI(パールイズミ)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スイム練習、あるいはヨネッティー王禅寺プールについて

2016-06-26 | トレーニング
 6月25日(土)は、スイム練習のため、ヨネッティー王禅寺のプールへ。川崎市民プラザと同じく、排熱を利用した温水プールである。
 1時間300円、2時間550円、あと駐車場も料金を取る1時間強で150円。最近改装したということで、比較的きれいな施設だが、子供が多く暴れまくっている……。
 プールもきれいで、水質は川崎市民プラザと同じく、適度な温度でカルキ少なめ。泳ぎが得意な人用に往復可能なレーンがあったので、1km(25m×20往復)気持ちよく泳いだ。前回よりも、スピード早め。
 なお、子供向けには流れるプールと小さなウォータースライダーなどがあって、結構楽しめる作り。重ねて言うが、親子連れ多め。
 施設として特によかったのは、採暖室と温度高め水量多めのシャワー。
 が、子供が多く大変なので、やはり練習するなら安くて近く簡素な川崎市民プラザ・プールかなと。
 なお、翌日背中がマイルドに筋肉痛。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする