7月手習い今月で習いだして、まる2年になります。月日の経つのは早いものですね~超スピードで2段の昇段試験を突破したのはいいけれど、家人には「もぉ~ええでしょ~何時止めるの?」って、尋ねられます。ハァ~?段取るだけが目的ではないんですよ~老後の楽しみに続けるの~ハハハ・・・お習字は精神修行、無の境地でございます~真っ白な半紙の上に墨で一気に書き上げる。ムゥ~気持ちがいい瞬間です。いろいろ雑多な邪念があると、思うようには書けません。気持ちを集中してただ手本を見て書き写す。止められませんわ~私にとって気分転換には最高のお習字です。時間がゆっくり流れてゆきます。まだ自分の字は書けませんが続けてゆく内に自分の字も書けるようになるかも~?奥の深いお習字です。好きだからこそ続くのかも知れません。未熟な字でも巻紙やら葉書に墨で書くと私の気持ちが伝わるようで・・・歳を重ねて文字が枯れるのも楽しみの内ですよね~毎月、牛歩のようだけど続けることが力なり~続けることしか脳がなくて・・・ブログも同じかしら~?
続けることには、なんら苦を感じない私って~幸せ者?反対に止めることの方が勇気がいるなんて~ちょっと、変~か~?自分では不器用な人間やな~って、思っていますが、それを言うと人それぞれで「どこがや~?」って、怒られる方もおられて、不器用も人それぞれの物差しがあるようでございます。なぜ自分が不器用と思っているか?っていう理由は、長く続けられるからなんです。画家の須田剋太先生に若い頃に言われたこともあって、器用な人はすぐ嫌になって続かないとか?ちょっと、うなずける気がしませんか~?不器用者で良かったわ~(笑)cyicyikatsuko