穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

かんこさん

2023-12-07 00:01:58 | 本と雑誌








「老後不安の処方箋」主婦と生活社 定価1540円
ブロガーのかんこさんが、3人のブロガーさんと一緒に書籍出版に
なりました。毎日のブログがきっかけで、出版社さんの目に留まり
こんな素敵な本に仕上がってます。
老後不安の処方箋: 「暮らし」「美容と健康」「お金」が気になり
始めた方への入門書と題して、バンバン皆さんに読んで頂きたくて
今日はその紹介です。笑笑

最寄りの駅の小さな本屋さんには、あいにく並べられてなくて、今日
梅田のグランフロントの紀伊国屋書店で探しました。12月発売って
ゆう事で新刊の売り場で、平台に並べられてると探すさがす~
でも無くて、ギブアップ店員さんにSOS、すぐ見つかりましたが
上の棚に並んでた~こりゃ~アウトですわ。新刊の多いこと・・・

フォロワーのかんこさんには、ブログを止めようかなと思ってた時に
いつも、訪問して下さって彼女に励まされて今まで続いています。
ブログの恩人ですわ。そんな方のブログからこんな立派な書籍に
生まれ変わるなって、あるんですね~嘘のような本当の話が、
何てったって、おめでたいことです。嬉しくてこれからのご活躍を
楽しみにしています。

写真は梅田北開発(ミニスケートリンク)と、グランフロント内、
グランフロントのクリスマスツリー
cyicyikatsuko

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読みました

2023-04-06 00:02:12 | 本と雑誌


「102歳、一人暮らし。」
哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

今日はこの本を読みました。先日「かんこブログ」のかんこさんが
石井哲代さんの本の紹介をされてて、(ご承諾済です~(^^♪)
まずは自分を丸ごと好きになることから始めようと思いました。
って感想書かれてました。ホンマやね~フンフン

興味津々で読みふけりましたが、と言っても短時間で読める本でね。
人それぞれホント色んな人生があるな~実感ですわ。
当たり前のことなんですがね~ハハハ
住まれてる環境や、姪御さんや地域の人達と恵まれた条件が揃ってて
なるほど~皆さんの応援があってこそ、ご自分の一人で生きるとゆう
強い意志もおありだから・・・ええな~素晴らしい人生ですね。
あっぱれ以外に、言葉が無いわ~
なんか~印象に残ったのは、「情けないことも、しんどい思いも
全部自分の心です。引きずるのも打ち切るのも やっぱり自分次第
ですけんね。自分の心は自分で育てるしかない。」
いやぁ~ええ言葉やな~思ってね。
ご苦労されてるから、その分魅力あるお人柄だわ~
一人の人間として憧れますね。少し歳重ねるのも怖くないような~
全部自分が大事ってことで、強い心を持とうと思いました。弱い証拠
cyicyikatsuko

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天に星 地に花

2018-07-30 23:07:45 | 本と雑誌


「天に星 地に花 」帚木蓬生著 集英社文庫
なかなか読み応えのある長編本でした。
お話は享保13年、江戸時代の中期の頃、
久留米藩領井上村の大庄屋の利発な次男坊
高松庄十郎のお話です。
この本が登場人物に関して丁寧に書かれてて、
人望の厚い庄十の父親、
大庄屋の高松孫市の父たる言動に心打たれました。
父親の役割ってとても大事ですね。
小さな子供にも真実を教える大切さを感じました。
「天に星 地に花 人に慈愛」の言葉に導かれるように、
「父上、庄十は医者になりとうございます」
母親の命と引き換えに、命拾いした息子庄十の答えでした。
これは、子育て始めた息子に是非読ませたいと思いました。
徳を積む人に、育てて行ってほしいな~と、
人としての理想は高く、行い難しか~?(苦笑)
また、嫌がられそうです。
cyicyikatsuko

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ある小さなスズメの記録

2018-04-23 17:29:20 | 本と雑誌


「ある小さなスズメの記録」
人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯
クレア・キップス著 梨木香歩(訳)
鳥好きの私にピッタリだから・・・と、手渡してくれた友
1羽の傷ついた産まれたばかりのスズメの一生涯の話ですが、
観察力と文章力に引き込まれてしまいました。
大事に育てられたスズメのクラレンスも、キップス夫人も
幸せだったことでしょう。
読み終わった後に、満足感があるのが不思議でした。
12年と7週と4日間の共同生活、豊かな想い出がいっぱい
だったからこそ、この記録が生まれたんでしょうね。
鳥命を生き抜いたクラレンス、死因は老衰でみごとな生涯
キップス夫人の為にも1日も長く生きていたかったような~
そんな感じがしてしまいました。(苦笑)
私も手のひらの中で、1羽を看取ってるいるのでジィ~ンと、
最期の重みを想い出しました。いい本でした。ありがとう。
cyicyikatsuko

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実話

2018-04-08 23:42:46 | 本と雑誌


「ある奴隷少女に起こった出来事」
ハリエット・アン・ジェイコブス 堀越ゆき訳
12歳で35歳年上の白人医師家族の奴隷となって、
性的虐待を受けて、自由を掴むまでの苦難の半生を
描いてあるんですが、これが実話で125年後に
米国でベストセラーになった本とか、
なかなか読み応えがありました。
いつの世も苦辛の時代があったんですよね。
いやいや、今も無いようで隠れてる部分があって、
複雑な時代でもありますが・・・
埋もれていた実話が、現在に必要で現れたようで
深く考えさせられました。
cyicyikatsuko


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