錦江先生の形見の品を本日いただきました。
竜門造像記といって河南省の古都、
洛陽に近い龍門の石窟に刻されたもので、
いわゆる北魏書の代表的な作品です。
数多く刻された造像記の中から優れたものを選び
龍門二十品と称されています。
その中の、牛橛造像記(ぎゅうけつぞうぞうき)
を巻紙に書かれた作品・・・私の宝物ですわ。
先では、息子が受け継いでくれるかな~
息子も先生の教え子だから・・・縁あって親子でお世話に、
先生みたいな、力強い楷書がいつになったら書けるやら
見とれてしまうばかりです。
私と言えば、相も変わらずこんな調子だもんね~
B査定・・・ガハハと楽しんで、それで充分ですわ。
cyicyikatsuko