ダボ爺のゴム銃工房

趣味のゴム銃のことをメインに、日常気になったことなどをつれづれに書いていきます。

再度 真空管VT-62アンプの製作

2015年05月07日 | スピーカー・アンプ

 真空管作りは卒業したつもりでしたが、またまた体がムズムズしてきました。
Sさんから頂いた真空管6CA7を頂いたのがあるので、PPアンプを作りたかったのですが高価な出力トランスや電源トランスの予算が立たず、以前作って部品はほぼそろっているVT-62のアンプを作りました。

シャーシーはケヤキで作りました。これはオイルフィニッシュ仕上げで、スイッチ、端子類は天板面に取り付けました。

レトロ感を出すためモノクロ写真にしてみました。

音質は今聞いている6B4Gと比較してみましたが私にはよくわかりません。どちらも上手く表現できませんがステキな音で気に入っています。


フロントホーン式iPhone用エコスピーカー改良型(2)

2015年04月23日 | スピーカー・アンプ

 先日作り始めたiPhone用エコスピーカーが完成しました。今回のは上部にiPhoneを置くタイプです。

板材がベニヤなので、スプレー缶のラッカー(こげ茶色)で塗装しました。

 

上部に置くようにしたのは充電スタンドを簡単に置けるようにしたからです。
勿論スタンドにはiPhone本体スピーカーから出る音が抜けるように穴あけがしてあります。

 

長時間演奏しても、これで電池切れの心配もいりません。


iphone充電台の改良

2015年04月17日 | スピーカー・アンプ

 iPhone用エコスピーカーで充電しながら演奏できるように充電台を改良しました。

iPhoneに保護カバーを付けたままだと、カバーの厚みで上手く接続ができず充電できません。

そこで本体ケースの裏側を削り接続部が高く出るようにしました。
これで保護カバーを付けたままでも上手く充電できるようになりました。

 

この後、iPhoneのスピーカーから出た音がスピーカー部に音が入るように貫通穴を開けます。


フロントホーン式iPhone用エコスピーカー改良型

2015年04月15日 | スピーカー・アンプ

 少し前作ったフロントホーン式iPhone用エコスピーカーを改良して、iPhoneを天板部分に設置するようにしたものを作りました。

設置場所を上部にしたのは充電スタンドが取り付けれる可能性があるからです。

前回は製作途中の写真撮影を忘れていたので、今回はカメラを横に置いて作業しました。

板材は今回もt9の合板です。組み立ては接着剤で、圧着して組み立てたので時間がかかりました。
大きさはW200×D146×290と前のよりは少し小さくしました。

組み立て後は着色塗装するつもりです。


フロントホーン式iPhone用エコスピーカー

2015年04月01日 | スピーカー・アンプ

 以前iPhone用エコスピーカーを作りましたが、紙でできたものやいろいろな形状のものがあることを知りました。
そこでネットからヒントをもらい、フロントホーン式のエコスピカーを試作しました。

とりあえず安く上げるためt9の合板で作ってみました。
実は3日ほど前、永く使っていたバンドソーの帯鋸を切断したのですが予備の在庫が切れていて使えません。久しぶりに手鋸で切断したのですが、直線や直角が上手く切断できません。箱物は私の技術ではまだまだ未熟です。

大きさは、W218×D153×H321。試作品ということで未塗装です。

音量がもう少し大きくなるといいのですが、音質は以前のものに比べるとかなりいいのではないかなと思います。
デザインはいまいちなので次に作ることきはもう少し変更したいです。


組直した真空管(6B4G)アンプ

2015年03月19日 | スピーカー・アンプ

 シャーシー部は完成していましたが、白内障の手術のため配線できないでいました。目がよく見えませんでしたが退屈なので少しずつですが配線をしていたのがやっと完成しました。

音出しは心配しましたが一発で音が出ました。ハムは部品の配置や今まで苦労した経験を生かしたので気にはなりません。

シャーシーの木部はケヤキでウレタン(クリア)塗装で仕上げました。今までより少し高級感であると思います。

 

最初に聞いた印象はクリアな音だと感じました。
自作のアンプ・スピーカー切替器で6L6PPのアンプと比較してみましたが、私の耳では違いはよくわかりません。

 

何度行ったか忘れましたが、もうこれでアンプ作りは最後にしたいと思います。(たぶん・・・・・)


 最後となるか真空管アンプの製作

2015年02月27日 | スピーカー・アンプ

 今度こそ最後の真空管アンプにしようと懲りもせず作り始めました。

シャーシーの外枠は今回も木製です。最後ということでケヤキ材を使いました。木目がはっきりしないのが残念です。角部はトリマでRを取ってみました。

この後木枠の塗装をしますが、天板のアルミ板の加工が難儀です。楽しみながらボチボチやります。


真空管(6B4G)アンプの組直し(4)

2015年02月22日 | スピーカー・アンプ

  中々手が付けられませんでしたが、ハムの減少方法を今までの経験やネットで調べたことをいろいろとやってみました。

まずまずこれならいいだろうと思われるまでになりました。最終的に直ったとのは、真空管整流をダイオードに変えたのとNFBを掛けたことです。増幅は1段減らしました。

おかげでシャーシーは穴だらけ、裏の配線はクチャクチャなのでまた組み立て、半田付けが楽しめますが出費がかさみます。(涙)

上の写真の左側アンプは6L6PPで気に入ったアンプです。


真空管(6B4G)アンプの組直し

2015年02月03日 | スピーカー・アンプ

寒さも増してきていて工房での製作活動もかなり減っています。暖房の無い工房でも、〇ニクロの◇ートテックや暖パンのおかげで、動いていれば寒さを感じません。今日は温度計を見たら9℃弱でした。

いろいろ苦労して鳴るようになったアンプですが、組直したことで天板のアルミ板に余分な穴が開いているのと、木枠の塗装が気に食わないので、またまた組み直すことにしました。

シャーシー操作部のデザインを変えてみました。
アルミ板の穴あけが大変ですが楽しみながらやります。


また真空管アンプの組直し

2015年01月23日 | スピーカー・アンプ

 前回組み直ししたのですがハムがどうしても気になりました。右側のスピーカーから「ブーン」という小さな音がでます。いろいろやってみたのですがよくなりません。部品の配置や配線も気に食わないので、またバラしてトランス類の配置も替えて組み直しました。

しかし、また同じように右側のスピーカーから「ブーン」と音が出ます。いろいろやってみてアースの取り方が悪いのではないかと思い、L回路とR回路の真ん中付近から一点アースに落としたら、ぴたりとハムはなくなりました。真空管アンプにハムは付きものですが難しいです。

真空管の構成は6BN7+6BL7+6B4Gシングルステレオアンプです。今回は1段増幅を増やしたのでゲインも十分あります。
しかし、スピーカーの関係もあるかと思いますが低音がもう少し出るといいなぁと思いSさんに話したらわざわざ家まで来てくれて、CRの回路追加で低音が出るようになり、聴きやすく疲れない音になった感じです。

せっかく完成したのですが、アルミ板は余分な穴が開いているし、木枠も気に食わないところがあるので、また時間があったら今度こそこの構成で最終のアンプを組みたいと思っています。


またまた,そしてまた真空管アンプの組直し

2015年01月16日 | スピーカー・アンプ

 音が出るようになったアンプですが、今度はハムが気になります。右側のスピーカーから低い音が出ています。
構成は (6SN7+6SL7+6B4G)×2 です。

いろいろ調べてやってみましたが治りません。こんなことは初めてです。そこで今回もエイッと配線をした部品をバラしてしまいました。

こういうことができるのも自作真空管アンプのいいところ(?)です。またしばらくの間、半田上げをを楽しみたいと思います。


真空管アンプ(6B4G)鳴りました

2015年01月09日 | スピーカー・アンプ

 配線は間違いない(はず)、部品が悪くても右か左どちらかが鳴るはず。どうしてもわかりません。

6B4Gを頂いたSさんから、明日見に来てくれるという電話があったので、昨日からそのままにしておきました。

昼過ぎSさんが来てくれました。すぐに原因はわかりました。配線はよかったのですが肝心の回路図が間違っていたのです。回路図はその都度組み立てる回路をネットなどで調べたものをCADで作成していたのですが、その時、カソードに入れる抵抗を忘れていたのです。

音が出ました。

私の理解の無さと思い込みでわからなかったのです。さすが経験豊富なSさん、有難うございました。

明日は配線を整理して完成させたいと思います。いい勉強になりました。